2000年7月30日(前編)

日記について、かのこ御嬢様のcubby hole夜の会議室で昼間から盛り上がる。

かく言う自分も書き込んでいる一人であるが、夜の会議室は、昼の会議室と違っ
て無理に映画の話題をしなくて良いので助かる。

つい先程迄、テレビを見ていた……自分は、普段テレビを付ける時間が週で合
せても3時間に満たない位に見ないほうなのですが、本日は13:30から16:30
迄の3時間ずっと釘付けになっていた。
番組編成の改変時に行なう「警視庁24時間!」とか……「歌舞伎町24時」とか
のノリの番組だったのですが、今回のテーマは「災害」だったのですねぇ……\(^0^)/

衝撃の映像云々だけでは無く、身近に起きる危険を扱っていたのがポイントが高く、
落雷時は何処に居るのが安全か?とか……集中豪雨での地下室の恐怖。アクリル
性家具の燃焼実験等………思わず、メモを取りながら見入ってしまった程なんです。

そして、意外だったのは、「離岸流」………海水浴に行った際、ふとした時に沖に
流される恐怖。これを扱っておりまして、数々の実験によって怖いものだなぁ………。
と改めて実感。

こうした「実用」も兼ねた「災害番組」をやってくれるのは、久々のことでして、いつも
だったら「衝撃の映像」だけで済ましてしまうんですが、非常に志が高い!!!!!
と誉めてしまいます。

やはり……オタク心をくすぐるのは、「どういう映像か?」は二の線、三の線でして、
「何故?助かったのか?」とか………「このケースではこうだった……」と言うもの
があるとポイントがグンと高くなるんですね。

が……良く考えると、こうした傾向に対して興味が出てきたのは、小学3年生の時分
からずっとでして、『遠い空の向こうに』に描かれているような、健全な夢には一切興
味が無かった少年時代でありました。

余談ですが、『パーフェクト・ストーム』ですが、非常に興味深々なのですよ……ただ欲
を言えば、大都市を直撃するハリケーンの方を見たかったのが、偽りの無い心境です。
で……それによって、避難場所を間違えてしまった為に非業の死を遂げるグループの
話なんかあると100点満点なんですが……(^^ゞ

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