2001年6月〜2003年6月迄観た映画

『神に選ばれし最強の男』(2003年6月25日銀座テアトルシネマにて鑑賞)

第三帝国発足前の空気を上手く醸し出しています

『二重スパイ』(2003年6月20日丸の内東映にて鑑賞)

取材不足か?自主規制か?で面白く為りそうなテーマも半減

『コーリング』(2003年6月20日新東宝シネマ1にて鑑賞)

ラスト迄観ないと真の意味が判らないある意味「カルト作」

『めぐりあう時間たち』(2003年6月7日新宿ピカデリー2にて鑑賞)

完璧な調和に因って描かれた「不調和劇」

『ムッシュ・カステラの恋』(2003年4月24日ビデオにて鑑賞)

『クレヨンしんちゃん〜ヘンダーランドの大冒険』(2003年4月23日ビデオにて鑑賞)

『クレヨンしんちゃん〜嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード』(2003年4月21日新宿コマ東宝にて鑑賞)

『スパイダー』(2003年4月11日ニュー東宝シネマ1にて鑑賞)

『リベリオン』(2003年4月11日丸の内シャンゼリゼにて鑑賞)

 

☆『ダスト』(2002年7月17日恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞)

異彩を放つ大河浪漫の源流!最後の一カットを撮る為だけに全てが奉仕したツボの一本\(^0^)/

☆『この素晴らしき世界』(2002年7月12日岩波ホールにて鑑賞)

レジスタンス(?)コメディの傑作。戦時下の人間絵巻が丹念に描き込まれています。

☆『少林サッカー』(2002年7月11日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて苦行)

観終わったあとの後味の悪さは『鬼が来た!』よりも凄い(しかも、不快)

☆『セッション9』(2002年7月3日シネマスクエアとうきゅうにて苦行)

見所は、実在の精神病院廃墟を舞台にしているだけで説明が貧困

☆『es(エス)』(2002年7月3日シネセゾン渋谷にて鑑賞)

今年のドイツ映画にハズシ無し!役割分担の悲劇を描いた傑作

☆『マジェスティック』(2002年7月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

所謂”映画ファン”が嫌いな要素を全てブチ混んだ作品(笑)戦後史映画として傑作!

☆『ワンス&フォーエバー』(2002年6月30日日比谷映画にて鑑賞)

中々真面目に作られた映画ですが………好きか嫌いかが判らないんです。(涙)

☆『ブレイド2』(2002年6月23日ニュー東宝シネマ1にて鑑賞)

ギジェルモ・デル・トロ監督が帰ってきた!

☆『ハイ・クライムズ』(2002年6月16日日比谷みゆき座にて鑑賞)

愛しのジム・カヴィーゼルさまが泣くとつい貰い泣き………(T__T)

☆『ルーブルの怪人』(2002年6月16日丸の内シャンゼリゼにて鑑賞)

下手な映画なんですが、これが異常なまでに面白い!一番の拾い物\(^0^)/

☆『鷹』(2002年6月14日アテネ・フランセ文化センターにて鑑賞)

マッチョな男性のセミ・ヌードが観れただけ良しとしますか………

☆『表か裏か』(2002年6月14日アテネ・フランセ文化センターにて鑑賞)

ホント洗練された「ラブ・コメディ」ながらも社会的メッセージが込められています。

☆『紙の花』(2002年6月12日アテネ・フランセ文化センターにて鑑賞)

これは東京近代美術館フィルムセンターが購入し、「重要文化財」にすべき名作です!

☆『十四夜の月』(2002年6月12日アテネ・フランセ文化センターにて鑑賞)

前半と後半の対比が中々。イスラーム文化への深い理解を感じます。

☆『活きる』(2002年6月7日ル・シネマ2にて鑑賞)

襲いかかる不幸のジェット・ローラー・コースター。ここまで来ると笑うしかありません(^^;;

☆『バーバー』(2002年6月2日日比谷シャンテシネ2にて鑑賞)

J・M・ケインの世界を使いながら、一捻りしているのが御見事

☆『暗い日曜日』(2002年5月30日日比谷シャンテシネ3にて鑑賞)

久方ぶりに「毒と官能」に満ち溢れた大傑作登場!激動のハンガリー現代史と名歌の華麗なる融合

☆『愛と戦火の大地(2002年5月26日TCC試写室にて鑑賞)

戦後30年を経て描かれるインドシナ戦争の真実とは?非常に端正に出来た映画です。

☆『アトランティスのこころ』(2002年5月25日新宿ピカデリー3にて鑑賞)

『マジック』以来のアンソニー・ホプキンスとウィリアム・ゴールドマン脚本の出会い!

☆『華の愛〜遊園驚夢』(2002年5月23日テアトル新宿にて苦行)

意味もなく男優が脱ぐ脱ぐ(笑)

☆『突入せよ!「あさま山荘」事件』(2002年5月15日丸の内東映にて鑑賞)

高級官僚と高級官僚のバトル映画………『光の雨』とは比較に為らない酷さ(--;)

☆『KT』(2002年5月13日シネマスクエアとうきゅうにて鑑賞)

金大中大統領候補(当時)拉致事件の闇に迫る野心作\(^0^)/

☆『裸のマハ』(2002年5月12日銀座テアトルシネマにて鑑賞)

絵画史上の一大問題作『裸のマハ』に隠された秘密とは?ミステリーとしても秀逸

☆『鬼が来た!』(2002年5月10日新宿シネカリテにて鑑賞)

観たあとにどろ〜んとした澱が残る問題作

☆『ブラックホーク・ダウン』(2002年5月10日新宿プラザにて鑑賞)

意外や意外、乾いたユーモアがあるんです。(^^;;

☆『踊り子』(2002年5月9日フィルムセンターにて鑑賞)

これが80年製作の映画ねぇ……(--;)大筋は良いんですが演出が平板

☆『ミモラ〜心のままに』(2002年5月9日有楽町スバル座にて鑑賞)

一粒で二度美味しい印度娯楽映画の秀作

☆『ハッシュ!』(2002年5月1日シネクイントにて鑑賞)

人は何故「絆」を求めようとするのか……ゲイ映画に留まらない傑作誕生\(^0^)/

☆『クレヨンしんちゃん〜嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(2002年4月28日新宿コマ東宝にて観賞)

二回目観て更に感動!\(^0^)/ほんとうによく出来た映画です。

☆『アザース』(2002年4月28日新宿ジョイシネマにて苦行)

一発芸映画に尽きるんで、最初の5分で全部判ってしまうと苦行以外の何物でもありません。

☆『光の旅人〜T−PAX』(2002年4月22日日劇3にて観賞)

予告とは全然違ってかなりハードな映画です。哀しいけど愛しい人間賛歌

☆『クレヨンしんちゃん〜嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(2002年4月22日日劇2にて観賞)

クレしんシリーズの中でもベスト3に入る程の大傑作!\(^0^)/

☆『トンネル』(2002年4月14日日比谷シャンテシネ1にて鑑賞)

2002年度早くも個人的ベスト1作品です。『ジュリア』を彷彿とさせるヒロインの名演!

☆『あの頃、ペニー・レインと』(2002年4月12日ビデオにて念願の鑑賞)

この映画を観る切っ掛けは「DAY FOR NIGHT 2周年記念感想文」に他なりません。映画共々傑作です。

☆『友へ〜チング』(2002年4月7日日比谷みゆき座にて鑑賞)

この題材は、最低でも2時間30分は必要です。悔しいながらも失敗作と言わざるを得ません(涙)

☆『ロード・オブ・ザ・リング』(2002年4月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞→苦行)

面白かったのは最初の1時間だけ………あとは自分には必要の無い映画(--;)

☆『ビューティフル・マインド』(2002年4月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

大味の出だしに隠された”罠”とは……秀逸な脚本に唸りました!\(^0^)/

☆『エネミー・ライン』(2002年3月29日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

スナイパー役のウラジミール・マシュコフさま(*^^*)ポッが放つ一撃必殺の「色」

☆『ぼくの神さま』(2002年3月22日日比谷スカラ座2にて鑑賞)

オスメント君の”嫌味な芝居”を軽く打破する天才子役発見\(^0^)/

☆『マリー・アントワネットの首飾り』(2002年2月16日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

この映画の失敗の全責任は、プロデューサーにあり

☆『フロム・ヘル』(2002年2月14日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

「切り裂きジャック」を下敷きにして、大英帝国の欺瞞を暴く社会派ミステリーの秀作!

☆『光の雨』(2002年2月10日シネアミューズにて鑑賞)

「連合赤軍」が引き起こした”死の総括”の闇に迫る渾身の問題作!

☆『仄暗い水の底から』(2002年2月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて苦行)

☆『息子の部屋』(2002年2月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

☆『恋はハッケヨイ』(2002年1月21日ビデオにて鑑賞)

一見キワモノに見せかけておりますが、かなりの正統派です。クライマックスのヒロインの顔に”華”があります

☆『ドリヴン』(2002年1月20日ビデオにて鑑賞)

完璧なキャスティングに因って彩られた隠れゲイ映画の快作です

☆『コヨーテ・アグリー』(2002年1月17日ビデオにて鑑賞)

この映画の真のヒロインは「生きてゐる酒場」でせう。(きつぱり)

☆『インフェルノ』(2002年1月17日ビデオにて鑑賞)

☆『デンジャラス・ビューティー』(2002年1月15日ビデオにて鑑賞)

☆『女帝』(2002年1月15日ビデオにて鑑賞)

銀座裏社交界で頂点を目指す大河浪漫の名作遂に映画化!実に良く出来た脚色です。

 


☆『スローガン』(2001年11月2日東京国際映画祭にて鑑賞)

☆『ヴィドック』(2001年11月2日東京国際映画祭にて鑑賞)

☆『リベラ・メ』(2001年11月1日東京ファンタスティック映画祭にて鑑賞)

☆『羊のうた』(2001年11月1日東京国際映画祭にて鑑賞)

☆『殺し屋の掟』(2001年11月1日東京国際映画祭にて鑑賞)

☆『ラシュミア谷の人々〜この二十年』(2001年10月31日東京国際映画祭にて鑑賞)

☆『月の光の下に』(2001年10月30日東京国際映画祭にて鑑賞)

☆『サベイランス〜監視』(2001年10月30日東京ファンタスティック映画祭にて鑑賞)

☆『地獄の黙示録〜特別完全版』(2001年10月29日東京国際映画祭にて鑑賞)

ルーヴル美術館全集を3時間30分掛けて観た重量感。一回では観きれません!

☆『ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ』(2001年10月29日東京国際映画祭にて鑑賞)

一つとして同じ床、同じ天井が使用されていない究極の室内装飾の志の高さ!

☆『わが愛』(2001年10月28日東京国際映画祭にて鑑賞)

☆『バタフライ』(2001年10月27日東京国際映画祭にて鑑賞)

☆『レイン』(2001年10月27日東京国際映画祭にて鑑賞)

☆『夜になるまえに』(2001年9月30日シネマライズ渋谷にて鑑賞)

☆『ザ・ミッション』(2001年9月28日キネカ大森にて鑑賞)

☆『コレリ大尉のマンドリン』(2001年9月25日ワーナーマイカル市川妙典にて鑑賞)

☆『蝶の舌』(2001年8月23日シネスイッチ銀座にて鑑賞)

スペイン市民戦争前夜の出来事を隠喩に富んだ描写で描いた傑作!

☆『ギャラシー・クエスト』(2001年8月16日ビデオにて鑑賞)

☆『クレヨンしんちゃん〜雲黒斎の野望』(2001年8月10日ビデオにて鑑賞)

☆『千と千尋の神隠し』(2001年8月3日ワーナーマイカル市川妙典にて鑑賞)

「湯屋」となっておりますが「遊郭」の話です。内部の描写が圧巻!

☆『ゴシップ』(2001年7月31日日比谷シャンテシネ1にて鑑賞)

☆『A.I.』(2001年7月31日 新宿ピカデリー1にて苦行)

自分にとっては時間の無駄以外の何者でもなし……5分で充分です

☆『逃走のレクイエム』(2001年7月22日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)

☆『スパイシー・ポップコーン』+『おまじない』(2001年7月22日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)

☆『美しき隣人たち〜ガールズ短編集〜』(2001年7月22日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)

☆『ブロークンハーツ・クラブ』(2001年7月21日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)

友達って良いよね(^^)と素直に思える愛すべき佳作誕生

☆『メメント・モリ〜美少女たちの遺言(邦題)』(2001年7月20日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)

☆『エル・マール〜海と殉教』+『パンタロン』(2001年7月19日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)

スペイン市民戦争版『永遠の仔』的な文藝作……非常にツボに嵌まりました

☆『猥褻行為〜キューバ同性愛者強制収容所〜』(2001年7月19日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)

傑作ドキュメンタリー『ノーボディ・リスンド』に続いてカストロ政権の「闇」を暴く第2弾!

☆『コリアン・ランダム』(現代韓国短編集)(2001年7月19日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)

上映6本のうち3本に絞って感想を挙げました。

☆『パール・ハーバー』(2001年7月15日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

退屈かつ空虚な映画ですが、見所は意外な箇所にありました。

☆『ザ・コンテンダー』(2001年7月4日 新宿ピカデリー2にて鑑賞)

「米国政治マニヤ」必見の一本!通好みの話題満載

☆『クイルズ』(2001年7月4日 新宿シネマカリテにて鑑賞)

乱世に生き残られる俗物の描写が逸品で御座ひます

☆『ギフト』(2001年6月30日 新宿東急にて鑑賞)

隙の無い絵づくりと、見事な俳優陣が堪能できる一級品

☆『誘拐犯』(2001年6月30日 新宿ピカデリー2にて鑑賞)

本筋にはまるで魅力がありませんが、脇道に逸れると断然面白くなります

☆『38度線』(2001年6月13日ビデオにて鑑賞)

☆『ジョン・キャンディの大進撃』(2001年6月10日ビデオにて鑑賞)

☆『でべそ〜de・ストリップ』(2001年6月6日ビデオにて鑑賞)

「泣かせる濡れ場」が見たければ是非!二回目でも滂沱の涙の名作!

☆『ハーヴェイ・ミルク』(2001年6月6日ビデオにて鑑賞→苦行)

これを「名作」とか「傑作」とは自分にはどうしても理解出来ません。忌まわしい真性の腐れ外道映画!

☆『ガールファイト』(2001年6月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

☆『ホタル』(2001年6月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

☆『JSA』(2001年6月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

56年目の38度線を問い直す重い傑作

☆『ムルデカ〜17805』(2001年6月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて苦行)

今年のワースト1は、この作品で不動のものになるでしょう。

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