第三帝国発足前の空気を上手く醸し出しています
『二重スパイ』(2003年6月20日丸の内東映にて鑑賞)
取材不足か?自主規制か?で面白く為りそうなテーマも半減
『コーリング』(2003年6月20日新東宝シネマ1にて鑑賞)
ラスト迄観ないと真の意味が判らないある意味「カルト作」
完璧な調和に因って描かれた「不調和劇」
『ムッシュ・カステラの恋』(2003年4月24日ビデオにて鑑賞)
『クレヨンしんちゃん〜ヘンダーランドの大冒険』(2003年4月23日ビデオにて鑑賞)
『クレヨンしんちゃん〜嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード』(2003年4月21日新宿コマ東宝にて鑑賞)
『スパイダー』(2003年4月11日ニュー東宝シネマ1にて鑑賞)
『リベリオン』(2003年4月11日丸の内シャンゼリゼにて鑑賞)
異彩を放つ大河浪漫の源流!最後の一カットを撮る為だけに全てが奉仕したツボの一本\(^0^)/
レジスタンス(?)コメディの傑作。戦時下の人間絵巻が丹念に描き込まれています。
観終わったあとの後味の悪さは『鬼が来た!』よりも凄い(しかも、不快)
見所は、実在の精神病院廃墟を舞台にしているだけで説明が貧困
今年のドイツ映画にハズシ無し!役割分担の悲劇を描いた傑作
所謂”映画ファン”が嫌いな要素を全てブチ混んだ作品(笑)戦後史映画として傑作!
中々真面目に作られた映画ですが………好きか嫌いかが判らないんです。(涙)
ギジェルモ・デル・トロ監督が帰ってきた!
愛しのジム・カヴィーゼルさまが泣くとつい貰い泣き………(T__T)
下手な映画なんですが、これが異常なまでに面白い!一番の拾い物\(^0^)/
マッチョな男性のセミ・ヌードが観れただけ良しとしますか………
ホント洗練された「ラブ・コメディ」ながらも社会的メッセージが込められています。
これは東京近代美術館フィルムセンターが購入し、「重要文化財」にすべき名作です!
前半と後半の対比が中々。イスラーム文化への深い理解を感じます。
襲いかかる不幸のジェット・ローラー・コースター。ここまで来ると笑うしかありません(^^;;
J・M・ケインの世界を使いながら、一捻りしているのが御見事
久方ぶりに「毒と官能」に満ち溢れた大傑作登場!激動のハンガリー現代史と名歌の華麗なる融合
戦後30年を経て描かれるインドシナ戦争の真実とは?非常に端正に出来た映画です。
『マジック』以来のアンソニー・ホプキンスとウィリアム・ゴールドマン脚本の出会い!
意味もなく男優が脱ぐ脱ぐ(笑)
高級官僚と高級官僚のバトル映画………『光の雨』とは比較に為らない酷さ(--;)
金大中大統領候補(当時)拉致事件の闇に迫る野心作\(^0^)/
絵画史上の一大問題作『裸のマハ』に隠された秘密とは?ミステリーとしても秀逸
観たあとにどろ〜んとした澱が残る問題作
意外や意外、乾いたユーモアがあるんです。(^^;;
これが80年製作の映画ねぇ……(--;)大筋は良いんですが演出が平板
一粒で二度美味しい印度娯楽映画の秀作
人は何故「絆」を求めようとするのか……ゲイ映画に留まらない傑作誕生\(^0^)/
二回目観て更に感動!\(^0^)/ほんとうによく出来た映画です。
一発芸映画に尽きるんで、最初の5分で全部判ってしまうと苦行以外の何物でもありません。
予告とは全然違ってかなりハードな映画です。哀しいけど愛しい人間賛歌
クレしんシリーズの中でもベスト3に入る程の大傑作!\(^0^)/
2002年度早くも個人的ベスト1作品です。『ジュリア』を彷彿とさせるヒロインの名演!
この映画を観る切っ掛けは「DAY FOR NIGHT 2周年記念感想文」に他なりません。映画共々傑作です。
この題材は、最低でも2時間30分は必要です。悔しいながらも失敗作と言わざるを得ません(涙)
面白かったのは最初の1時間だけ………あとは自分には必要の無い映画(--;)
大味の出だしに隠された”罠”とは……秀逸な脚本に唸りました!\(^0^)/
スナイパー役のウラジミール・マシュコフさま(*^^*)ポッが放つ一撃必殺の「色」!
オスメント君の”嫌味な芝居”を軽く打破する天才子役発見\(^0^)/
この映画の失敗の全責任は、プロデューサーにあり
「切り裂きジャック」を下敷きにして、大英帝国の欺瞞を暴く社会派ミステリーの秀作!
「連合赤軍」が引き起こした”死の総括”の闇に迫る渾身の問題作!
一見キワモノに見せかけておりますが、かなりの正統派です。クライマックスのヒロインの顔に”華”があります
完璧なキャスティングに因って彩られた隠れゲイ映画の快作です
この映画の真のヒロインは「生きてゐる酒場」でせう。(きつぱり)
銀座裏社交界で頂点を目指す大河浪漫の名作遂に映画化!実に良く出来た脚色です。
☆『スローガン』(2001年11月2日東京国際映画祭にて鑑賞)
☆『ヴィドック』(2001年11月2日東京国際映画祭にて鑑賞)
☆『リベラ・メ』(2001年11月1日東京ファンタスティック映画祭にて鑑賞)
☆『羊のうた』(2001年11月1日東京国際映画祭にて鑑賞)
☆『殺し屋の掟』(2001年11月1日東京国際映画祭にて鑑賞)
☆『ラシュミア谷の人々〜この二十年』(2001年10月31日東京国際映画祭にて鑑賞)
☆『月の光の下に』(2001年10月30日東京国際映画祭にて鑑賞)
☆『サベイランス〜監視』(2001年10月30日東京ファンタスティック映画祭にて鑑賞)
ルーヴル美術館全集を3時間30分掛けて観た重量感。一回では観きれません!
一つとして同じ床、同じ天井が使用されていない究極の室内装飾の志の高さ!
☆『わが愛』(2001年10月28日東京国際映画祭にて鑑賞)
☆『バタフライ』(2001年10月27日東京国際映画祭にて鑑賞)
☆『レイン』(2001年10月27日東京国際映画祭にて鑑賞)
☆『夜になるまえに』(2001年9月30日シネマライズ渋谷にて鑑賞)
☆『ザ・ミッション』(2001年9月28日キネカ大森にて鑑賞)
☆『コレリ大尉のマンドリン』(2001年9月25日ワーナーマイカル市川妙典にて鑑賞)
スペイン市民戦争前夜の出来事を隠喩に富んだ描写で描いた傑作!
☆『ギャラシー・クエスト』(2001年8月16日ビデオにて鑑賞)
☆『クレヨンしんちゃん〜雲黒斎の野望』(2001年8月10日ビデオにて鑑賞)
「湯屋」となっておりますが「遊郭」の話です。内部の描写が圧巻!
☆『ゴシップ』(2001年7月31日日比谷シャンテシネ1にて鑑賞)
自分にとっては時間の無駄以外の何者でもなし……5分で充分です
☆『逃走のレクイエム』(2001年7月22日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)
☆『スパイシー・ポップコーン』+『おまじない』(2001年7月22日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)
☆『美しき隣人たち〜ガールズ短編集〜』(2001年7月22日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)
友達って良いよね(^^)と素直に思える愛すべき佳作誕生
☆『メメント・モリ〜美少女たちの遺言(邦題)』(2001年7月20日東京国際L&G映画祭にて鑑賞)
スペイン市民戦争版『永遠の仔』的な文藝作……非常にツボに嵌まりました
傑作ドキュメンタリー『ノーボディ・リスンド』に続いてカストロ政権の「闇」を暴く第2弾!
上映6本のうち3本に絞って感想を挙げました。
退屈かつ空虚な映画ですが、見所は意外な箇所にありました。
「米国政治マニヤ」必見の一本!通好みの話題満載
乱世に生き残られる俗物の描写が逸品で御座ひます
隙の無い絵づくりと、見事な俳優陣が堪能できる一級品
本筋にはまるで魅力がありませんが、脇道に逸れると断然面白くなります
☆『38度線』(2001年6月13日ビデオにて鑑賞)
☆『ジョン・キャンディの大進撃』(2001年6月10日ビデオにて鑑賞)
「泣かせる濡れ場」が見たければ是非!二回目でも滂沱の涙の名作!
これを「名作」とか「傑作」とは自分にはどうしても理解出来ません。忌まわしい真性の腐れ外道映画!
☆『ガールファイト』(2001年6月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)
☆『ホタル』(2001年6月1日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)
56年目の38度線を問い直す重い傑作
今年のワースト1は、この作品で不動のものになるでしょう。
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