月曜瓦版夏の陣ー銀座最終戦争編

2001年8月3日

当初の目論見

壁側

       

玄武

       
 

ラリー師匠

 

神宮寺 誠様

 

duzz様

 

広瀬 浩二様

 
     

通路

     

白虎

人魚夫人様

 

みのり御嬢様

 

夫馬 信一様

 

るきるき様

青龍

 

ようこ御嬢様

 

Hawkeye大尉さま

 

BD6様

 

大倉@幹事

 
     

 通路

     
 

ナイスガイ☆エディ様

 

TAO御嬢様

         
       

朱雀

       

通路側

営団地下鉄東銀座駅に着いたのが20:03分。そこからA−2の出口に向か
い階段を上がると………素材屋とは正反対の道(涙)
朝鮮日報の広告塔を眺めつつ、横断歩道を渡り、有楽町方面に歩いていると
BD6さま、みのり御嬢様、エディさま、TAOさまのお姿が見受けられました。

「お疲れ様でございます」と自分がみのり御嬢様に言うと………
「時間通りで凡帳面ですねぇ↑(みのり節炸裂♪)」と感心される。

TAOさまから『ハート・オブ・ミッドナイト』の事を聞き、LD返却(^^)
BD6さまも紅潮したお顔で、「いやぁー凄い!」と絶賛されていたので一安
心。

ここでしばしの雑談……

T「エディさん。これはアルジェントとリンチの良いところだけを合体させた
ような作品なのよ」

B「そうなんだよね……これは自分の全てを出し切った変態の作品なんだ(^^)」

「濃い……(;;)」

み「何て言う作品なの?」

T「『ハート・オブ・ミッドナイト』」


時間になったので「素材屋」地下に向かう。入り口にはリーマン姿の叔父様の
群れ。 ザッと見渡しましたが、イケている顔が無く残念(涙)
宴会には一人でも「目の保養人材」を確保しておかねば………と他人事だから
切れる(笑)言ったからには揃える!!!!(キッパリ)

「宴は競ってこそ華、負けて落ちれば泥」とのコピーが脳裏をキュンと付き抜
け 新たなる闘志を胸に階段を降りた………

地下に降りたら、まあ………無茶混み『千と千尋の神隠し』の「油屋」に灯り
が点いたかのよう。縦横無尽に走り回る従業員の方々。普段は良いのだけれど
も、時間に追われている今回のようなケースだとチト辛い(涙)

そんな感じで待っている最中、ラリー師匠とHawkeye少将(祝!昇進(^o^))
が降りてこられた。ラリー師匠はお引越しの荷物がまだ解けていないうちの参
加である。

BD6さまに手荷物を預け、地上で「お出迎え」の準備………

立って間もなくduzzさまと夫馬さまが御到着。人魚夫人の携帯に電話を入れる
が留守録であった為、伝言を入れる。そうしているとBD6さまが慌てている

「席順がまるで合わない!(驚愕)」

話によれば、鰻の寝床スタイルで縦一列らしい………そこで「垂直方形陣」を
組むようにお願いをする。早くも結界が崩れてしまった………(涙)

神宮寺さまの携帯にお電話を入れる。本人が出て電車の中かなぁと思っていた
ら 何と店内に居るとの事。どれどれと中を覗いてみると、人魚夫人も在席。
あとは、一度は来たことのある面子ばかりなんで、宴をはじめる決意を固めた………

宴の陣を組む際の法則としては………「緊密の場合は垂直陣」、「和平の場合
には水平陣」が基本とされておりますが、今回覗いてみて驚愕したのは、奥座
敷の存在があって、それを計算に入れていなかったこと。旧赤軍だったら銃殺
刑疑いなし<戦犯♪

さて、鰻の寝床のような座卓を見ると殆ど全ての方が座っておられ、赤軍侵攻
前夜のベルリンとまでは行かないまでもアタフタしている。

何とか退却の陣を組んだが、物流輸送中に事故が発生し、靴が4足ほど外に放
置されていた。赤軍の手に渡す前に焼却とはいかないまでも、人力により4足
の避難完了。

宴会地政学上(笑)もっとも危惧された紅地区でしたが、ラリー師匠と神宮寺
さまによる相次ぐ空爆により制空権確保。みのり御嬢様と人魚夫人の会談………
人魚夫人と密使、ようこの局さまによる密談も功を奏している様子。
ラリー師匠と神宮寺さまの御声は、遠く離れたモスクワでも聞くことが出来ま
した♪

一方、海上交通支配は、「物流」の要。
TAO御嬢様、ナイスな鍋奉行エディさまによって紅地区に物資が次々と輸送。
食料配給を巡って喧喧諤諤の御前会議が催された様子。

最後に残ったのは、悲劇の第6軍………BD6とは伊達じゃなかった。(寒)
残ったのは、BD6さま、duzzさま、夫馬さま、そして自分………

お二人がお酒を飲めないので、ウーロン茶の配給は欠かせない。一方モスクワ
進撃中のラリー師匠から

「伊予柑サワー2つ、梅酒サワー2つ………それと巨房サワー1つ」との伝令
が飛ぶ。戦局も悪化し、補給電報を打っても中々総統本部までは届かない。麦
酒砲13本、冷却酒が2本、ウーロン茶缶が3杯、サワー弾は数知れず………

流石は大日本カルト部屋総帥のラリー師匠、ナイスな鍋奉行エディさまとカル
ト勢の義勇軍も出没し、物流に関しての危機は回避することが出来ました。

と………こんな訳で、BD6さまとは、殆どのお時間を東部戦線話で盛り上げて、
髑髏亭分室のような戦局を示しておりました。


会話採録♪

【東部戦線編】

大「ところで、夏の映画ってピンと来るものが無いですね(涙)『蝶の舌』と
か『トレンチ』と言う戦争映画が来る位で……

B「そうそう………あとはジゴモクのロング・バージョンかなぁ」

大「そういえば、『スターリングラード』は、映画は余り好きでは無いんです
が、それに釣られてパウル・カレルの『バルバロッサ作戦』&『焦土作戦』読
みました♪正に独ソ戦の旧約聖書ですねー」

B「旦那〜♪髑髏亭の蒸し返し歓迎でっせ」(揉み手)(笑)

大「それを読んで思ったのですが、マインシュタイン元帥って天才!(*^^*)ポッ
そして、散々な目に遭っていますねー。良く生きてこれたなぁ………と思う位」

B「そうなんだよねー。ありとあらゆる戦術の宝庫。独ソ戦は奥が深いですよ」

大「ところで、『パール・ハーバー』は(--;)ですよねぇ………」

B「太平洋戦争なんだけど………どー考えても負けるんだけど、何であんな事
をしたのかなぁ?」

大「日本にはホントの軍国主義者が居なかったからですよ………石原莞爾位で
は無いですか?」

B「そうなんだよねー。とりあえず何とかなるだろう(願)でズンズン行って
しまう。それは今も全然変わっていないけど………」

大「ところで、BD6さまは一番戦略的な試行をする人だと思いますが……」

B「いやぁー。まだまだですよ(^^;;」

大「何故、”戦略的”かと言えば、COIのみなさまは、”戦術的”思考でし
ょう。ハード・ウェアに重きを置きますし………」

B「そう言えば、皆さんディテールには煩いですね(笑)」

【ハート・オブ・ミッドナイト】

大「凄かったでしょう………」

B「映像も脚本も構成も完璧だけど……効果音の使い方と美術面が全部監督の
趣味で統一されていますね」

大「そうなんですよね」

B「だから、この映画を好きになるってことは、極端な話。ネジがキュルキュ
ルと廻っているのが良い!とか………扉の閉まり方がシャープだ(笑)とかなる
んだよねぇ………ディテールを楽しむには絶好の一本」

大「小道具と言えば、忘れ難いのが”リンゴ”でしたねぇ………」

B「そうそう……”リンゴ”と言えば「原罪」の象徴なんだけど、様々なイメ
ージで膨らませていますねぇー。あの虫が湧くところなんかは最高!」

大「やはり……変態には堪えられませんねぇ(^o^)」

【食い道楽編】

F「ところで、一枚残っているけど……」(豚しゃぶの肉)

B「大倉さんの為にとってあるんだから、早く食べないと……」

大「忘れていました(^^;;」

F「火が通っていないと駄目なの?↑」(夫馬節炸裂♪)

大「いやぁ……そうじゃなくって、ゆっくりとね(^^;;」

B「俺はレアのほうが好きだなぁ……」

F「BD6さんもレア派?(^_^)/\(^_^)ナカマナカマ」

B「4の倍数で肉の枚数があるところが泣かせますよ」

duzzさまと夫馬さまは、リドリー・スコットの新作話と「本は読んでいます」
という断片的な傍受記録のみが残されました。

撤退がはじまり………領収書を東西ベルリンに分割してお渡しする。

丁度、銀座4丁目のランドマーク。服部時計店本店と三愛ビルの交叉する地点
で菜穂美御嬢様から連絡。鳥肌実先生のライブが終わったとの事。自分たちも
向かっているので、店のほうに行って欲しいとの旨を伝える。

数寄屋橋交差点を渡り、阪急数寄屋橋店前の地下鉄乗り場で、夫馬さまとduzz
さまが帰還………お疲れさまでした。(^^)/~

ガード下を潜り抜けたところで、店側に今から入店との一報を入れる。席はあ
るらしい。
二次会会場は6階にある「地界」迷路のような怪しい作りで妙に気に入った。
テーブルの上に呼び鈴があるのが、マダム的にツボ(笑)

またしても鰻の寝床のような空間。

FRITZさま→菜穂美御嬢様→ナイスガイ☆エディさま→ラリー師匠→神宮
寺さま→大倉→みのり御嬢様→ようこの局さま→TAO御嬢様→BD6さま→
Hawkeye少将さま→人魚夫人さまと言う席順だった気がする。

今回は神宮寺さまとみのり御嬢様に挟まれたので、赤軍の動向について調査(笑)

ラリー師匠との会話は嬉しかったと神宮寺さまが話されているのを聞いてホッ
と一安心。

御屋敷の由来も「明治神宮にある門前町の作りだったので表参道と言うことで、
何でもある屋台にしようとした」らしい………それを聞いてみのり御嬢様が激
しく同意。やはり御屋敷というものは、作り手の動向通りには進まないものだ
と改めて実感。

ようこの局さまとは、局と化している実妹の愚痴を少々こぼす。(涙)

『肉弾』やら、『陸軍中野学校』等の話題があった気がする(何故か、エディ
さまが頼んだブルーのカクテルで(^^;;)

11時10分に人魚夫人さまが御帰宅………エレベーターまでお送りする。

椅子が固い(みのり御嬢様談)を除けば、朝5時までやっているし………店員
の来るスピードも早い。料理のほうを含めて次回遣う機会があれば、是非宴を
催したい場所だなぁと思っている。

宴席のほうは、23:35分に閉幕。みなさまお疲れさまでした(^^)/~

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