読書日記−特別編−

失われた時を求めて−月曜瓦版回顧録−

第3夜

今まで書いてきたことで、些か戸惑いを覚えておられる方も居られると思うの
ですよ。
「月曜瓦版回顧録」と銘打ちながら、サッパリ本体の瓦版のことが出て来ない
では無いか?と………正にその通りでして、今日書くのは、言わばその為の前
置きのようなもの。    
最初からインターネットから入ってきた人と、ニフティをはじめとしてパソ通
=フォーラム、或いはSIGの洗礼を受けてきた人では「温度差」(差別的
意味でなく区別です)があると考えております。今回書くことは、いつになく
気が重いのですが、一般論として読んで欲しいのです。    

「ニフティのフォーラムとは”共同体”であった」 

これが主題。以前から言われてきたことですが、ニューズ・グループとか、メ
ーリングリストと言うインターネットで主流だった相互通信方法は「機動的集
団」(タスク・フォース)的だとされています。映画関係のグループだったら、
それ以外の話は流してはいけないと言う「掟」がある。 
ところが、ニフティのフォーラムは”共同体”であるが故に、仲間内と言う意
識が非常に強い。パティオになると更に強固になりますが……話題の関連性次
第ではどこにでも 飛んでしまうと言う面白みがあります。
またまた前に戻ってしまうのですが、自分の行っていたパティオは”共同体”
であることを終始一貫徹頭徹尾通していたので、映画の話は半分もありません
でした(笑)

「興隆期には何を行ってもプラスに働き、衰亡期には何を行ってもマイナスの
方向に働く」

とは、塩野 七生さまの『海の都の物語』のキモの部分!

ニフティのフォーラム全体に対して「翳り」が見え隠れし出したのは、自分が
抜けて 2ヶ月もしない内でした。秋口だったでしょうか、広島から
REMイ
ンナースペース
のREM叔父様が、99年の10月8日に来られたときの事で
した。渋谷にて迎撃オフを行い、そこでkanameさまと、うか御嬢様の御婚約を
知ることになるのですが、宴の直前に………フォーラムの状況を聞いた訳なん
ですよ。そうしたら何と閑古鳥が鳴いていると言う有り様らしい(涙)その後、
宴がはじまるといつも通りに、フォーラムの現状と言う話題は、そっちのけ
で呑んでおりました。(笑)

98年の開設以来から隆盛を極めていた、マドモワゼル・プリマヴェーラさま
はなざかりの館「映画に行こう」BBSは、kaname's Favorite Thi
ngs!!
のkanameさまと、Babylonian Drawersのうか御嬢様の結婚祝い大祝賀宴
を主宰したことにより新旧メンバーが一同に還すと言う96年末の「さよなら
FMOVIEオフ」 以来の出来事となり、帝都オフ社交界に爛熟の実を落と
したのでありました………
これまで書かないでおりましたが、ほんとうにこれまでの掲示板の勢いは当時
は「生きた伝説」と語られるほどでして、一日に20軒書き込める掲示板が埋
まることなどザラでした。



一方、インターネット潮流のほうでは、天才少女と謳われたADU御嬢様の
FIFTEEN HOURS掲示板にて新潮流を巻き起こします。
こちらは過去ログを残していたのですが、先日のPCクラッシュにより全て
失われてしまいました………(涙)
記憶にある限り再現すると「新潮流」だけありまして、
DAY-FOR-NIGHT
の夫馬さま、
Take&Misa’s WORLDのみさ御嬢様、予告編大画報
広瀬さま、
CROSS−OF−IRONのbouzeさま、そしてその当時は御屋敷を持ってい
なかった”大型新人”かのこ御嬢様と綺羅星の如く重鎮が並んでおりました。(懐)

この頃印象に残っているのは、『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』旋風でし
ょうか?
夫馬さまの評を読んで、随分と面白く表現する人だなぁと俄かに関心
が高くなったのですね………

ここで書き落としては為らないのは、
SSStudioさまの「日本兵物語」でしょう。
『シン・レッド・ライン』に「沖上等兵」として参戦され、撲殺により非業の
死を演じられた記録を丹念に追いつづけたのも懐かしい思い出です。

続く………

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