読書日記−特別編−
失われた時を求めて−月曜瓦版回顧録−
第5夜
みなさま、あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
とは年始の挨拶。まあ………今日が誕生日で37歳になりました。丁度節目に
当たる訳なんです。と言うことで宜しくお願いします。m(__)m
コナンと言えば、今は「名探偵コナン」こと江戸川コナンですが、自分が最初
に知ったコナン君は、大正時代の歴史家「内藤 湖南」先生なんですよ……この
名前を聞いてピンと来るのは、FRITZ師か千花書記長位なものでしょうが、
徳富蘇峰先生と並んで大正期の日本史学をリードした御方なんですね。
前置きが長くなりましたが、このコナン先生、ある革命的なことを言っている
んです。
「日本史を読むには、応仁の乱以降で十分です」と………
言われてみれば尤もな御指摘で、江戸後期まで残っている大名家の殆どは此処
から出ているんです。
これを「大日本縁戚史(笑)」に喩えると、
大月曜瓦版
発刊までの2000
年前期は応仁の乱から安土桃山期までになります。心して読むように(^^ゞ
全部書くのは面倒なんですが、1275個あるファイルの中から
更新履歴
を探してみると……「応仁の乱」では無いですが、1月から5月までの間に飛
んでもなく多くの御屋敷と縁戚を結び……それが現在まで続いているのが大き
な特徴なんです。その皮切りとなったのが、くろねこ御嬢様の
Paradaise Cine
ma,Paradise Book
と千花書記長の
Tout Va Bien!-万事快調-
の二つの御屋敷だ
ったのですねぇ……。
そして、現行の
裏社交界
をOTDに切り替え、ここから近世期に突入するので
ありますが……
慶賀展目録
を作ったり、
ゲイ&レズビアン映画部屋
を作ったり
とホントに「黄金期」を迎えるんですね……<狩野永徳♪『唐獅子図屏風』
新規縁戚の方々に慶賀展を開催するのもこの頃からでして……とりわけ重要な
ものは、
縁戚追加記念慶賀展
、
わがままホームシアター落成記念展
、
Fifteen
Hours10000ヒット記念展
、
KUMONOS落成記念展
でしょうか?
瓦版本体のほうも2000年度を迎えて、「前編、後編」スタイルを取ったり、
相次ぐ大トリ御殿の出現と言うこともあり正に爛熟を極めた時期と言えるかも
しれません。
バックナンバーを読む
には、この頃から追っていくと判りやすい
と思います。
そんなこんなで栄華を極めていた時代の影には、暗雲が一筋垂れ始めていたの
です。この頃からニフティ映画関連フォーラムの主要メンバーの皆様が「御屋
敷」造りをはじめて、労力が全てこちらのほうに廻ってしまったと言うこと。
感想部屋では無く、転載可能で……言わば言い切り型の「
100万人の映画評
」
に人気が集まったのも時代の流れと言うものでしょうか……
もう一つ巨大な暗雲がありましたが……思い出すのも汚らわしい記憶なんで、
これは伏せておきます。10年後か……20年後に全真相を御話しする機会が
あるかも知れません。m(__)m
本来であれば、2000年1月から7月迄を纏める筈でしたが……5月〜7月
に掛けては、新潮流となる二大御殿の登場となります……『奇跡の人』でダブ
ルキャスティングした、北島マヤと姫川亜由美じゃなくて……(『ガラスの仮
面』ね(^^;;)
かのこ御嬢様の
cubby hole
とヤマ様の
間借り人の映画日誌
が2001年度瓦版
を揺るがす存在となったとは誰が予想していたでしょうか……
劇場の扉の前にて待っているマヤ……扉の向こうでは、亜由美の演じたヘレン
・ケラーに対して万雷の拍手……♪(と……いう続き)(^^ゞ
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