第三夜−美の女神は均等に微笑む

皆様は、美術展、博覧会の展示のときに何を基準に決めますか?
絶対条件として、出品目録でしょうか?誰の作品なのか?何処の
所蔵品なのか?もう一つ重要なのは、開催地ですよねー。
幾ら若冲の大回顧展が行われていても、東京から京都まではチト
遠い(涙)都内であっても、倶楽部と同じで「ハコ」の問題がある
んです。やはり山手線圏内が行きやすいかなぁ……と思う次第で
して。

それとは別に、自分が着目している視点は、「正統派美術愛好者」
から見たら邪道の極みでしょうが、例えば、電車の中刷り広告を見て、
パンと先に見てしまうのが……主催はどこか?当該美術館&博物館
+新聞社&TV局……そして、後援はどこか?外務省&文化庁+
○○大使館……そして、協賛企業の名前を見て……最後に規模を
チェックするときには、協力会社の名前を見ることにしているんです。

どこの運送会社の担当なのか?日本通運なのか?ヤマト運輸なのか?
そして、極めつけは「保険会社」なんです!
大概は「東京海上」か?「安田火災」で事足りるのですが……今迄
に驚愕してしまった展覧会が一つだけありまして、東京都美術館に
て98年に開催された「NGA展」(ワシントン・ナショナル・
ギャラリー)なんです。このときは、ロイズ保険機構直々に参加!

流石にフェルメールが破損したなんて事になったら、そりゃ大変!
一体幾らになるんでしょうか?とニヤつきながら車内中刷りを見て
いたりします(^^ゞ

で……『美の裏方たち』にも、運送会社の「プロ」の方の話が載っ
ていて、「ヤマト運輸」の方で業界では「神様」と呼ばれるKさま。

何でも「じっと展示品を見ていると、展示品の方からどう運んでくれ」
と語り掛けてくるそうです。

美の女神が微笑むのは、美術業界だけでは無く、保険業界、運送業界
の方々にも機会は均等のようでした。

参考迄に日本通運のWEBを載せておきます。
日本通運が絡んでいる展覧会情報が素早く見れて便利ですよん(^^)/~

日本通運の美術展案内コーナー

 

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