『ネットワーク社会』を読む(第5回)

320000ヒットを迎えたGromitさまの名門GAY-CINEMA-COMPLEX
2002年3月12日を持ちまして、4年と2ヶ月の栄光の歴史を閉じられ
ました。

この前日は、奇しくも当館の3周年記念日ですし、本日は菜穂美御嬢様の
菜穂美の映画の小部屋の3周年記念日です。みのり御嬢様の楽園計画
去年の8月31日から活動を停止しておりますし、先日はつよしさまの
White Gardenもサーバー閉鎖に伴い閉館と相次ぐ訃報が電能社交界を駆け
巡っております。今回は「御屋敷の寿命」について、思ったことを書き綴
る事に致します。

余程のことが無い限りは、御屋敷を建立するに当たっては、「作りたいから
作る」のでありまして最初は更新の嵐になります。
当然のことながら、宣伝活動にも余念が無く、あちらこちらのサーチ・エン
ジンの登録を掛けはじめるのもこの時期。

ところが………以前よりは下火になったものの、依然としてYahooの登録は
「狭き門」なんですねぇ。ここで審査され、不認可を下されて落胆する方も
多いと思いますし、掲示板を作ってみたけれども来客数が少なくて閉鎖を
考える方もちらほらと出始めるのが作ってから三ヶ月迄の出来事。

この「3ヶ月」を乗りきれば………1年までは作っていて楽しい「安定期」
に入ります。

1年を迎えることが出来ますと、「常連」の方々から「おめでとうございま
す」等と言う「祝電」が相次ぎ………「よし!これからも頑張ろう!」と
思うのですが、自分が思うに、この1年から2年迄の期間が「運命の分岐点」
になると実感するんです。

と……申しますのは、1年も着々と工事を続けていると、ほぼあらゆるコン
テンツが出揃い、余程の事が無い限り「頭打ち」になる危険性が大きくなる
んですね。

そこで考えるんです………”何か新しいことに挑戦するか?”或いは、
「1周年記念企画」を出される方も多いですね。

で………1年から2年を迎えると、ほぼ間違い無く「倦怠期」に入ります。
何か書いていても、昔書いていたことの焼き直しに思えてきたり……他人は
気づかないかも知れませんが、書いている本人には判りますし、書いていて
もそれに気づかない方が居れば「自信過剰のおめでたい人」でしょう。
余程の才覚が無い限り、限界はありますし、新しいネタを掴んできても、
「自分のフィルター」を通す場合、どこから重複してくるんです。

当家も「月曜瓦版」と言う名物企画であり、金の卵を産むトリを自分で絞め
殺したのもこの時期でした。
経済的事情も相俟って、関心が映画から外れて行ったのは、それから間も無
くですが………そうでなくても諸般の事情から更新が遅延してくるのは避け
られかったでしょう。

現在は、殆ど全ての部屋を停止中にしてあります。唯一機能しているのが
「掲示板」だけなんですが………それでも日々50〜70近くのアクセスが
確保出来ているんで、安心して(?)放置してある次第。

何とか月に2〜3回の緩やかなペースで修復していきたいとは思っておりま
すが………どうなることでしょうか?

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