毒書日記2007年度日記その4

2007年1月28日(日)【トレ】不都合な真実

皆様、お今晩は。今朝は7時30分に無理矢理起床致しまし
た。六本木ヒルズTOHOシネマズにて上映中の『不都合な
真実』の朝09:30〜の回を観る為です。
食事もそこそこに電車に乗って、茅場町から日比谷線に乗り
換えて六本木ヒルズへ……。

ぎょ……行列!!そうなんです。この『不都合な真実』は、
関東地区では、ここ六本木と川崎にて、毎週日曜日は「エコ
サンデー割引」で500円で観れるからなんですねぇ。
その為の行列が朝8時30分の時点で出来ている!窓口が開
いたは良いけれど予想通り9:30の回は満席。仕方なく次
々回の14:15の回からにする。その待ち時間をトレーニ
ングに充てようと言う訳。ですが……六本木って予想以上に
アクセスが悪くて地理的に一番近い表参道のゴールドジムに
行くにしても電車を乗り継がないと行けない!そして、電車
賃が190円掛かるんですねぇ。仕方なく逆行して南砂町迄
戻る事に致しました。これだと定期券があるんで160円で
OKなんですよねぇ。電車に乗ってから気が付いたのですが
少し歩けば千代田線の乃木坂駅があって、そこから表参道駅
は一つだったのですねぇ(^^;
そんな訳で南砂町のガストにてモーニング・コースを頂き、
10:30よりガッツリと
ゴールドジム・イースト東京にて
2時間!背中、脚、腹部と万遍無くこなしました。ジムにこ
れだけ長く居るって言うのも久しぶりです。(^^;
明日辺りは筋肉痛がマジで怖い……(((キ゚Д゚)))) ガクガクブルブル
トレを12:30分に切り上げシャワー等を済ませると丁度
13:00。またまた六本木の富士そばにて昼食を取り、
六本木ヒルズに着いたのが丁度14:05分。映画館に入り
『不都合な真実』を鑑賞。予想していたイメージと大分違っ
ておりました。正規の感想は後でアップします。
それから真っ直ぐ帰宅し、クリーニング品等を受け取り、南
行徳駅前のネットカフェ(一応駅前に2軒ある)にて週報を
提出して、現在は自宅にて日記を打っている次第。
これから映画『マリー・アントワネット』の感想を書く予定
です。

2007年1月27日(土)【トレ】今日一日の予定

皆様、お今晩は。一応日記の前に【トレ】って書いてあり
ますが、ただ単にジムに行ってトレーニングしてきました
と言う事でして、本当に書くべき事柄は別にあるんですが
いつもの習慣なんで……(^^;

さて、縁戚のシューテツさまが平日の一日のスケジュール
を公開しているのでありますが、毎日仕事が終わって帰宅
後ジムに行っている……凄い(^^;
自分の場合、睡眠欲やネット欲が強くて……と言い訳ばか
りをしている週末トレーニーです。

今日の一日はこんな感じでした。

08:00  起床〜ミクシィ縁戚巡り
09:00〜09:30 吉野家に行き「特朝定食」を食する
09:30〜10:34 Mixi上にて『ハルモニア』の感想をアップ
10:34〜11:30 TBSの『王様のブランチ』の映画コーナーを見る
12:20〜14:20
南砂町のゴールドジム・イースト東京にて胸と
      上腕三頭筋のトレ
14:30〜15:00 南砂町のファミレスのガストにてランチを注文
15:00〜16:00 葛西のブックオフにて105円棚を見て以下の書籍
      を購入

・樋口修吉『最後の恋文』(マガジンハウス)
・船戸与一『虹の谷の五月』(集英社)
・五木寛之『他力』(講談社)
・山田宗樹『黒い春』(幻冬舎文庫)
・ジョシュア・ベイビン
・デビッド・ボーゲニクト『この方法で生きのびろ!』

この中で異色なのは『この方法で生きのびろ!』でして、この
シリーズはちゃんとしたサバイバル方法なのに対して今回は
「職場サバイバル編」でして「会議で眠りこけない方法」が
あったので買った次第。

とりあえず5冊買って、直ぐに読んでしまうのは3冊で後の
2冊は積読の可能性大なんですが、今回は目が合ってしまった
本だけ選んだので5冊ともクリアー出来るかも知れません。

これからの予定は……

17:00〜18:00 洗濯
21:25〜23:40 ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて『マリー・
       アントワネット』を鑑賞

って事でしょうか?

2007年1月27日(土)【本】『ハルモニア』

皆様、おはようございます。昨日、篠田節子さまの『ハル
モニア』(文春文庫刊)を読了しました。その感想です。

脳に障害をもつ由希が奏でる超人的チェロの調べ。言葉を
解せず、道徳を持たない女性にもたらされた才能は、中堅
どころの音楽家によって恐るべき開花を遂げる。しかし、
難曲をこなし、自在に名演奏を再現してみせるその旋律に
は、自己表現が決定的に欠けていた。彼女の音に魂を吹き
込もうとするチェロ奏者・東野。しかし「天上の音楽」を
見出そうとする二人の前には、次々と不可解な事件が起き
ていた……。

「ホラー小説」と言う括りをされているようですが、東京
学芸大学(美術専攻なのか音楽専攻なのかは不明)だけあ
りまして、「音楽小説」と呼ぶに相応しい内容となってお
ります。ヒロインの由希が奏でるチェロの演奏は、スキャ
ンダラスな生涯を送って夭折したルー・メイ・ネルソンと
言う架空の天才演奏家に極似しており、それが故に指導者
である東野が戸惑いと、自分が求めても得られなかった
「才能」を持っているが故の嫉妬……そして、由希に自分
の音楽を持たせてあげたいと言う指導者の3つの感情が入
り乱れ、捌かれていく様は熟達の筆遣いと言っても過言で
はないでしょう。

石堂藍さまによる解説をも含めて非常に充実した内容の一
冊となっております。クラッシック音楽に興味と関心と興味
がある方でしたら、一読して損はしない傑作と呼んでも良
い出来栄えだと思っています。

2007年1月23日(火)このささやかな幸せ

皆様、お今晩は。何でも行くところ迄行けば事態は好転
するみたいで、出勤前にたまたま篠田節子さまの『ハル
モニア』(文春文庫刊)と目が合ってしまったのですね。
それで行きと帰りの電車の中で読んでいたのですが、この
本との相性が(・∀・)イイ!! らしく、スラスラと130頁
ばかり読み進めてしまいました。日常生活的には大して
代わり映えのしない一日でしたが、こうした「出会い」
があっただけでも少しだけ世の中が明るく見えるものです
し、こうして日記のネタが生まれるだけでも大変な違い
があります。

2007年1月22日(月)積読(此処は鬱の一丁目)

皆様、お今晩は。普通は皆様のレスを付け終わってから本日
付けの日記に取り掛かるものですが、現在、「鬱の一丁目」
に差し掛かっているので、10件以上レスが溜まってしまう
とその御返事書きに疲れてしまって……とあらぬ心配をして
しまうので、最初に日記を書いてから皆様へのレスを付けよ
うと思った次第です。
今日の日記の題材は、「積読」でして、去年の今頃の時期
は2〜3日に一冊ペースで読んで、本の感想を挙げていたん
ですが、最近トンと食指が動かないんですわ。
ブックオフで買った105円の本が未読の侭、50冊位
溜まっていて、その中には小池真理子さまも居れば、桐野
夏生さまも、坂東眞砂子さまも居るんですが、どうも手に
取る気にならないんですねぇ(--;)
電車の中では睡魔が襲ってきて、読めないと言うのもある
んですが、それ以上に気力が湧かないって事で只今「鬱の
一丁目」なんですね。現在のところ、未だ映画の方には波及
していないんですけれども、観たい映画が無くなった時に
観る気が失せると言う3年前の現象を引き起こすのでしょう
か……ちょっと心配ではあります。

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