毒書日記2007年度日記その47

2007年11月25日(日)【トレ】原宿にてマッタリと……

皆様、お今晩は。本日は、映画も観ずに真っ直ぐにゴールドジム
原宿東京
に向かい、肩と腕(上腕二頭筋)と腹部を鍛えて参りま
した。やはり3日間あると一通り廻せて良いですねぇ。今日、映
画を観なかった理由としては、映画の時間が中途半端に遅くて、
それからトレを行うと、帰宅するのが夜の7時頃に為ってしまう
からだったのです。それであれば金曜日の人間ドック再検査の日
に映画も観て、トレも行えば丁度良いのでは?と考えた次第。
それに……2日間で4本観たので、自分の中では飽和状態になり
つつありますし。映画の方の感想なんですが、書きたいと言う意
欲はあるんですが、今一つ気乗りがしない状態なんです。書き始
めたらスイスイと行くのは判っているんですが、エンジンが掛か
る迄時間が取られますねぇ……(--;)
本日は、糖尿病対策どこ吹く風でして、トレーニング終了後、原
宿の「周之家」にて中華バイキング……カロリー摂取量は200
0位行ったのでは無いでしょうか?只、ペットボトルに入れた
「蕃爽麗茶」を食前に飲んだのと、やはり30回噛んで食したの
で急激な血糖値の上昇は無かったと思います……(多分)

2007年11月25日(日)【本】『新宿二丁目ウリセン・ボーイズ』

皆様、おはようございます。昨日、飛川直也さまの『新宿二丁目ウ
リセン・ボーイズ』(河出書房新社刊)を読了致しました。その
感想です。

新宿2丁目に生きるウリセン・ボーイたちが初めて明かす驚愕の世
界。男が男と一晩過ごすというウリセン稼業に彼らが駆け込んでき
た事情、これからどう生きていきたいかなど、8人のボーイにイン
タビューした一冊。

この本の異色なところは、インタビューアーがプロのライターでは
無くて、8人のボーイさんを抱えている店のオーナーさんだと言う
点です。だからこそ、第三者では多分引き出せなかったであろう店
の事情やら、ボーイさんの住む寮の内実等を描かれていて、そこが
興味深かったです。

自分の場合も、「客としてウリ専」を買うことはあるんですが、場
所が違うんです。新宿2丁目にあるバースペースもあるウリ専の店
の場合、大半がノンケ(女が好きな男の事)だと言う話は聞いた事
がありますが、この本出てくる8人全員がノンケさんで、何人かは
結婚して子供迄居ると言う事実にビックリ仰天したのであります。
しかも、自分が良く利用するガタイ系出張エスコート(まあ、これ
もウリ専なんですが)の場合、大概が本業を持っていて、男に身体
を売る目的は、御金の為と言う人は余り居なくて、純粋にセックス
が好きだったり、或いは自分の鍛え上げた客から肉体を賞賛して欲
しいと言う目的で入ってくる人が多かったんですが、この本に描か
れている8人のボーイさんの殆どは、手持ち金が無い状態で「住み
込み」=「寮」と言う事と「日当日払い」と言うスポーツ新聞の
三行広告で入ってきた若者だけに、身の上話を読んでいるだけで聞
くも涙、語るも涙の世界なんですよねぇ……。

そんな訳で肝心要のセックスに関する描写が少なかったのには少々
物足りなさを感じたものの、一番緊張するのは見ず知らずの御客さん
に指名されてホテル等に出張する瞬間と言うのには大いに納得した
のでありました。

あと……この本だけは、流石にカバーを掛けて読んだ事は言うまで
もありません(笑)

2007年11月24日(土)【トレ】『ヴィーナス』と『マイティ・ハート 愛と絆』を観た後で

皆様、お今晩は。日付が変わって昨日になってしまいましたが、連
休2日目は、日比谷からスタート致しました。先週の日曜日に半分
眠りこけながら観ていた『ヴィーナス』を再見する為です。結論か
ら言えば、申し訳御座いませんでした。自分が馬鹿でした……。
本当に良く出来た映画でして、さり気ない仕草の一つ一つに旅立ち
と言う「意味」が含まれている事に気が付いたのが最大の収穫でし
た。やっぱり新宿24会館に行った後、映画を観た自分が馬鹿でし
た。再見して本当に良かったと思えた一本です。\(^o^)/
その後、日比谷線にて六本木迄向かい、TOHOシネマズ六本木
ヒルズにて『マイティ・ハート 愛と絆』の14:30からの上映
のチケットを購入した後、霞ヶ関駅迄戻って、そこから丸の内線に
乗り換え大手町に向かいました。理由は、「リトル小岩井」と言う
スパゲッティ屋さんがあって、安くて(゚д゚) ウマ-だからなんですわ。
秋鮭のトマトソースのスパゲッティの大盛りを注文し、30回噛んで
から頂いたので、食事で上手い具合に時間が潰れたと言う感じです。
その後、再び逆コースにて六本木ヒルズに向かうのでありますが、
本当にココってどこからどう切り取ってもつまらない街ですよねぇ。
で……映画の方ですが、「退屈した」その一言に尽きます。
だって、話の展開がかなり複雑なのに登場人物の整理もワザとして
いない感じですし、臨場感を出すために手ブレ撮影も敢えて行って
いるし、隣で観ていたカップルの女性が寝ていましたが、それ凄く
判ります。自分も意識が半分飛んでしまいましたもの。そして、観
た後にカタルシスは残らないし……虚しさだけが残りましたねぇ。
その後は、乃木坂駅迄歩いて千代田線に乗り、
ゴールドジム原宿東京
にて脚と背中のトレーニングを行いました。相変わらず景色が
(・∀・)イイ!!ので、本日も原宿にてトレする事になりそうです。(^^;
原宿から山手線に乗って新宿へ。新宿の「てらだ屋」にてマグロヅケ
丼を注文し、これまた30回噛んで御食事終了。その後は、ネット
カフェに因ってミクシィ縁戚廻りと、社内メールのチェック。
それから、ゴールデン街に行き、奈美さん姐さんの「ティタ・テッ
ト」にて「ブックオフ談義」に花が咲いたのでありました。
何でも通勤(?)の途中にブックオフがあって、そこでは文庫本が
揃っているとの事。奈美さん姐さんも「本を買う事でストレスを発
散するタイプ」と言う事が判り、お互いに共通点を見出した有意義
な一日の〆で御座いました。

2007年11月23日(金)【トレ】『ボビーZ』と『自虐の詩』を観た後に

皆様、お今晩は。本日は3連休の初日だと言うのにエンジン全開で
突っ走った一日でありました。因って日記も二部構成に分けさせて
頂きます。今朝、急に思い立ってネットにて、新宿→仙台間の高速
バスの予約をしたのですが、まだ一ヶ月以上もあるせいか12月
30日の午前9:00に新宿発の便と、来年の1月2日の16:40
に仙台発の2つを予約&コンビニ決済致しました。往復でも6900
円ですから、片道の新幹線代よりも安いんです。煙草も吸わないし、
車中で読書タイムに充てるのが正解かな?と思っております。
さて、豊洲と門前仲町&木場って直線距離にすると結構な近さなん
ですが、此処って眺めは(・∀・)イイ!! けど、アクセスが不便だなぁ……
と毎回感じる豊洲のららぽーと内にあるユナイテッドシネマなんで
ありますが、今日は2本のハシゴを行いました。先ずは『ボビーZ』
でして、これがポール・ウォーカーさま(*^^*)ポッは、やっぱりイケ
メンさんなのねんと再確認出来た1本。ドン・ウィンズロウさまの
原作は未読ですが、この映画の出来の良さは原作から来ているんだ
ろうなぁ……と感じた1本。「情けは人の為ならず」を描いた映画で
もあります。さて、もう1本を『ディスターピア』にすべきか『自虐
の詩』にすべきか迷ったのですが、『ディスターピア』にしてしまう
と昼食が摂れなくなると言う理由で『自虐の詩』にしたのですが、
これが失敗でした。昼食はららぽーとから遠く離れた中華料理屋で
麻婆豆腐定食を頼んだのでありますが、余りの辛さに30回噛めない
のと、食後に襲ってきたのが強烈な眠気でして……『自虐の詩』に
関しては半分以上寝てしまっていたのであります。これは劇場を
変えてもう一度観なくては駄目かなぁ……(´・ω・`)ショボーン
そんな訳で感想は、現時点では書けないのであります。
さて、映画が終わったのが15:30分でして、豊洲から有楽町駅で
降りて、千代田線の日比谷駅迄歩くのでありますが、この間300
メートル。豊洲駅からららぽーと迄の距離を考えるとどう考えても
500メートルは歩いている勘定になります。つまり往復で1キロ
歩いているのでカロリーは100キロカロリーが消失となる次第。
千代田線に乗って
ゴールドジム原宿東京に着く頃には、陽も落ちかか
っておりました。ですが、3連休の初日と言うこともあってジム内は
満員状態(マジです)マシンを交代で使ったりと……普段しない様
な事も行ないました。今日は胸と上腕三頭筋のトレーニングをして
いたのでありますが、インクラインプレスをしていた女性ビルダーの
方が75キロの重量を挙げていたのにはビックリ仰天。自分も7年目
になりますがようやく80キロ台になったところなんで、大きなショ
ックを受けております。原宿で竹下通りにある香水屋を一通り見た
後、表参道迄歩いて、そこから半蔵門線に乗り、九段下で行徳に向か
ったのであります……。(以下、第二部に続く)

2007年11月23日(金)行徳のブックオフにて大量収穫\(^o^)/

前の日記からの続きになりますが、九段下で半蔵門線から東西線に乗
り換えて通常だと、自宅のある南行徳で下車するのですが、今日は、
何故一つ先の行徳駅で下車したかと申しますと、一つ目は空腹の為、
「すき家」で夕食を摂る必要があった為です。「すき家」の場合、
全メニューにカロリー表示がしてあるんで、自分で推定しなくても
良いので楽で(・∀・)イイ!! のであります。で……腹ごしらえをした後、
向かったのは行徳にもある「ブックオフ」でして昔は南行徳にもあっ
たのですが、潰れてしまったのですね。
今日も大収穫の一日でした。

まずは文庫から……

スティーブン・ハンター著『ダーティホワイトボーイズ』扶桑社ミステリー文庫
スティーブン・ハンター著『悪徳の都』(上下)扶桑社ミステリー文庫

次いでは新書……

上坂冬子著『硫黄島いまだ玉砕せず』WAC
梅田功著『悪戦苦闘ED日記』宝島社新書
荒巻義雄著『ローマ人が描いた世界地図』青春出版社

最後はハードカバーです。

福井晴敏著『亡国のイージス』講談社
雫井脩介著『犯人に告ぐ』双葉社

で……昨日、今日と買った本を積んでみた所、何と高さが40センチ
になってしまったのであります。(爆)

そうそう……昨日買った『新宿二丁目ウリセンボーイズ』ですが、
これが予想以上に面白くって明日にでも、読了しそうな勢いです。

2007年11月22日(木)ストレス値が限界迄達したのでブックオフにて本をヤケ買いした巻

皆様、お今晩は。この一週間のストレスの溜まり具合は半端じゃなく
酷いものでして、それをそのまま愚痴ろうか?と帰りの電車の中で
ず〜っと思っていたんですが、葛西駅で降りてブックオフに寄れば
気分が変わるんじゃないか?と思い2冊購入。

船戸与一著『かくも短き眠り』毎日新聞社
奥田英朗著『イン・ザ・プール』文藝春秋

と……これだけでは物足りず、隣駅の浦安で降りてブックオフを覗い
たらこれが宝の山状態でビシバシ買い捲りました。\(^o^)/

飛川直也著『新宿二丁目ウリセン・ボーイズ』河出書房新社
森達也著『下山事件』新潮社
大沢在昌著『天使の牙』小学館
大沢在昌著『ザ・ジョーカー』講談社
山田宗樹著『天使の代理人』(上下)幻冬舎文庫
志水辰夫著『行きずりの街』新潮文庫
篠田節子著『ゴサイタンー神の座ー』文春文庫

と計9冊買って1495円也……香水一本買うのよりも安いし、どれ
か一冊でも「当たり」が出ればそれだけで儲け物。

いつ読むんだ……?って、それは禁句です。(爆)
105円で本を買う事自体がストレス解消法となっているのですから。

明日は、豊洲にでも行って映画を観ると致しましょう……(^^)/~

2007年11月19日(月)忙しいって「心」を「亡」くすことなのね……

皆様、お今晩は。昨日の日記で、今週は忙しくなりそうと書いたので
ありますが、何なんだ!この忙しさは!と目を廻している状態で御座
います。ようやく自社案件の一つの告知を済ませたところ。
明日は、一息付けると良いなぁ……。忙しいって「心」を「亡くす」と
書くと言いますが、月曜日からこんな感じだとちょっと憂鬱。
今年の気象では無いですが、本当に「程々」って言うのが無いのが辛
いところで御座います。

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