毒書日記2008年度日記その8

 

2008年2月24日(日)【トレ】強風の為行徳千葉にてトレーニング

皆様、お今晩は。本来でしたらこの時間は多分新宿に居た
筈です。ANSWER/リハビリと言う倶楽部イベントがあり、
ゴールドジム・原宿東京にてトレーニング後、渋谷でラン
チを取って、それから新宿に行く予定でしたが……が……
何故止まる東西線!昔、どこかで転覆事故があったと言う
事で風に対しては特に神経質。幸いにして徒歩で帰れる
浦安駅にて運転見合わせのアナウンスがあったので、徒歩
で帰宅し、自宅から徒歩で行ける
ゴールドジム・行徳千葉
に今月に入って2回目の顔出しをしてしまいました。
そんな訳で、今日は家から徒歩で移動出来る範疇でのみ
行動しておりました……。
そうそう……浦安のブックオフにて、今日は3冊購入。

・藤原伊織著『テロリストのパラソル』講談社
・新堂冬樹著『ある愛の詩』角川文庫
・大石圭著『処刑列車』角川ホラー文庫

全ては強風のせいとしても……何かモヤモヤ感が残った
日曜日となりました。

2008年2月23日(土)【オフ会】「昭和39年生まれ」のオフ会覚え書き

皆様、お今晩は。もうこの時間なんでそろそろ寝ないと
と思いつつ、今日のオフ会が非常に楽しかったので主な
話題だけを書いておくと……

何と!ゲイだけの集まりの場で『カプリコン1』、『タ
ワーリングインフェルノ』、『ポセイドン・アドベンチ
ャー』、『大地震』、『カサンドラ・クロス』、『大陸
横断超特急』のネタで盛り上がった\(^o^)/
昭和39年会の前回のオフ会が自分にとっては、退屈極
まりないものだけだったので、この展開は嬉しい限り。

本の話題では、江戸川乱歩と横溝正史先生の話題が……
映画化された『獄門島』の漁師のおやっさんがイケていた
というゲイらしいオチもありましたが、テレビ版『犬神家
の一族』の犬神松子役の京マチ子姐さんに敵う女は居ない
と言うことでも意見の一致。

今回は編集関係の方が多かったので、ゴールデン街出身の
自分にとっては「大日本印刷」とか馴染みのある固有名詞
がポンポン出てきて聞いているだけで楽しゅうございまし
た。


そして……二次会で行った某店のマスターがかなり自分の
ストライクゾーンであった(*^^*)ポッ
今度、また一人で行ってみようっと♪

2008年2月23日(土)【トレ】「昭和39年生まれ」のオフ会の前に……

皆様、お今晩は。今日ほど時間を有効活用出来た日も珍しいので
は?と考えてみたりするのです。まず今朝は午前6時に起床して、
朝食を済ませた後、ミクシィの縁戚巡り、それが終わってからは
午前9時15分から精神科の受診をし、返す刀で行徳駅前クリニ
ックにて「肛門科」の診断を受けました。小さいイボ痔がありま
すが直ぐに治るでしょうとの診断。薬を貰うも市販薬と殆ど同じ
なのねぇ……。さて、その後に散髪をして、それが終わると今度
は歯医者にて抜けてしまった差し歯を入れて頂く。今日だけで3
件の病院をハシゴしたことになります。歯科診療が終わったら、
東西線に乗って大手町乗換えたのですが、実はこの後強風の影響
で東西線の高架区間(東陽町〜西船橋間)の運行見合わせがあっ
たとの事。実にギリギリのタイミングで家を出た事になります。
大手町のリトル小岩井にて、ナポリタンの大盛りを注文し至福
のひととき。大手町から東京駅に乗り換えて大盛りならぬ大森
ゴールドジム・サウス東京アネックスにて胸と腕と首のトレー
ニング。やっぱりここは日本で一番やりやすいジムでは無いで
しょうか?マシンも、フリー・ウェイトも無いものが無いんです
から。一週間前は上がらなかった右腕も復活し、今日は恙無く
トレーニングを終える事が出来ました。
ジムの帰りに、都内でも一二を争う大規模店舗のブックオフ大森
店に行ってきたんですが、品揃えは揃っているんですが、いかん
せん既に持っている本ばかりなので、此処では1冊だけの購入に
留めました。

・梅原克文著『ソリトンの悪魔』(上下)朝日ソノラマ

でも……これが上下で出回ること自体が珍しいんですよ。

でも、気分的にウツッとした侭なので、御隣の駅の大手町迄電車
で移動しブックオフ大井町店(ここも大型店舗)に行ったらある
わあるわ宝の山状態\(^o^)/

・打海文三著『ハルビン・カフェ』角川書店
・小池真理子著『ノスタルジア』双葉社
・新堂冬樹著『炎と氷』祥伝社
・藤原伊織著『ひまわりの祝祭』講談社
・リサ・ビーマー&ケン・アブラハム著『レッツロール!』フォレストブック
・リチャード・モラン著『氷の帝国』扶桑社ミステリー文庫

と重たいブックオフの袋を下げて、本日の最終目的地である新橋
に向かったのでありました。

2008年2月22日(金)貧乏暇無し

皆様、お今晩は。実を言うと今日は有休振り替えが利くんだった
ら休んで仕舞いたかった日だったのです。理由の方は睡眠不足
でして、朝起きても全然スッキリとしない……でも休むと給料に
直接響くんで、頑張って出てきた次第。ですが……まあ……
言うまでも無く伏魔殿では魑魅魍魎が跋扈しておりますし、本当
にストレスばかりが溜まります。明日も休日ながら、かなり時間
を分割されてしまう日でして9:15分に精神科を受診した後、
今度は12:30に歯科医にて差し歯が取れたのでそれを入れて
貰う予定。で……その隙間を縫って理髪店に行き、歯科医が終わ
ったら大森のゴールドジムに行って胸のトレーニング。そして、
夜は新橋にて昭和39年生まれの会のオフ会と、かなり起伏に
富んだ一日になりそうです。

さて、本日は荻窪のブックオフにて以下の3冊を購入。

・北上秋彦著『種の終焉』祥伝社
・北上秋彦著『種の復活』祥伝社
・雫井修介著『白銀を踏み荒らせ』幻冬舎文庫

2008年2月21日(木)【本】小池真理子著『無伴奏』

昨日、小池真理子さまの『無伴奏』(現在は新潮文庫)を読了
致しました。その感想です。

その果てに待つものを知らず、私はあなたを求めた。多感な野
間響子は偶然に出会った堂本渉に強く惹かれるが、相手の不可
解な態度に翻弄される。渉に影のように寄り添う友人の祐之介
と、その恋人エマ。彼らの共有する秘密の匂いが響子を苛み、
不安を孕んで漂う四角形のような関係は、遂に悲劇へと疾走し
はじめる……。

これが書かれたのが1990年で、舞台となったのがそれから
20年前の1969年の仙台と言う事になっております。
40歳を迎えた響子が、渉の姉がやっている倶楽部を訪れる
と言うところから、過去の回想になだれ込んで行くと言うパタ
ーン。確かに円熟期の傑作『恋』や『欲望』へと繋がる流れと
なった記念すべき一作です。

とは言え、まだ中期(?)の作品だけあって文章に硬さが残っ
てしまうのは否めないところで、一気読みとは中々行かないの
であります。逆を言えば成長した証がこの作品の中には秘めら
れていると申せましょうか。

作者の小池真理子さまが、本編とは別に「あとがき」を書いて
いるのは『柩の中の猫』、本作、そして『恋』の3作だけであ
ることを考えるとやはり、忘れがたい一作であったのかなぁ?
と思いますね。

「事件」なのですが、学生運動に絡んだものかと思いきや実
は……と言う衝撃の結末が用意されております。『柩の中の
猫』と並ぶ「隠れた傑作」と言われるだけの事はあるかな?
と思った次第です。

2008年2月20日(水)珍しく平穏無事な一日

皆様、お今晩は。今日の会社は暇でして、仕事が来れば超忙しく
なるんですが、それは挙がってきていないし、自社案件も昨日で
片付けたし……ってな事で眠気覚ましに映画の感想を2本書いて
しまいました。やっぱり眠気を飛ばすには、映画の事を書く事に
限ります。そんな訳で今日は、ちゃんとお昼にも行き、会社は
定時にて上がり、飯田橋のブックオフにて以下の2冊を購入。

・柴田哲孝著『TENGU』祥伝社
・篠田節子著『百年の恋』朝日新聞社

そして、飯田橋から南行徳に戻る車中の中で、小池真理子さまの
『無伴奏』を読了。感想は別途書きますが、『柩の中の猫』と並
んで作者自ら「思い出深い作品」と言う位置付けであるのが納得
が行く出来栄え。仙台を舞台にした作品では『水の翼』もそうで
したが、こちらの方が出来栄えが良いですね。

2008年2月18日(月)【本】ダグ・リチャードソン著『粛清選挙』

先日、ダグ・リチャードソンさまの『粛清選挙』斉藤伯好訳
新潮文庫・上下を読了致しました。その感想です。

弁護士ミッチ・ダットンは、民主党の候補指名を受け、テキサ
ス州選挙区から下院議員選に打って出る。対立候補である共和
党ベテラン議院の急死によって、楽勝は確実と思われた。しか
し、共和党が立ててきた謎の新人候補が、選挙を血みどろの壮
絶な戦いへと変貌させてゆく。このシェイクスピア・マッカン
なる人物は、勝つためには人殺しさえもいとわぬ、とんでもな
い男だったのだ……。

この作者のダグ・リチャードソンさまは、元々脚本家として、
『ダイ・ハード2』、『マネートレイン』等の脚本を手がけて
きた方だけありまして、翻訳物にしては珍しく非常にテンポ良
く話が進んで行きます。かと言ってキャラクターが薄味かと言
えばその心配も無用。そうした訳で非常にバランスが良いのが
この人の持ち味で、下院議員選挙と言うどちらかと言えば地味
な素材を上手く料理する事に成功しております。それにしても
悪役が憎たらしい程、この手の物語は面白くなるのであります
が、このシェイクスピア・マッカンと言う候補者は、煮ても焼
いても喰えない男でして読んでいて沸々と憎悪の感情が増す事
は、かのスティーブン・キング御大の初期の傑作『デッド・ゾ
ーン』をも彷彿とさせる……と言えば判りやすいか?
まあ、勝つためには手段を選ばず。最初は公正明大に選挙戦を
闘おうと決めていたミッチ・ダットン陣営も次第に感化されて
行き……と言うお話。

そんな訳で途中迄は、非常に面白く読めるんですが、クライマ
ックスを迎えた直後から失速してしまうのが惜しいところでし
て、これでは絶版も仕方無いのかなぁ……と思ってしまったの
であります。

2008年2月18日(月)【本】篠田節子著『斉藤家の核弾頭』

先日、篠田節子さまの『斉藤家の核弾頭』朝日新聞社刊(今は、
絶版)を読了致しました。その感想です。

時は2075年……20世紀末からの、大地震、病の大流行、経
済政治の大混乱、超円安、食料・物不足をへて日本は超管理国家
となっていた。斉藤家は超高層ビルに囲まれ、江戸初期より先祖
代々30坪の土地に住み着いていたが、「高度土地利用法」を振
りかざす日本国により、住処を追われ、東京ベイシティに移り住
む。その後、様々な事態がおこり、汚い日本国のやり口に斉藤家
の家長・総一郎は怒り心頭に発し、家族を守るため日本国に戦い
を挑む。

ブラック・ユーモアに包みながらも、中々展開としてはシビアで
して斉藤家を含めた東京ベイシティに移り住んだ住人が日本国家
からの様々な圧力を加えられて、住民運動が分裂して行く姿は、
中々怖ろしいものがあります。自分が特権階級である事だけが
誇りであった総一郎が、よんどころの無い事情により反対運動の
リーダーに祭り上げられ、それと共に性格も変わっていくと言う
描写は流石でございます。そして、妻である美和子のうろたえぶ
りや、肉体的にも精神的にも急激に成長を遂げる末娘の小夜子等
家族のキャラクターが細かく描かれており、決して出来栄えが悪
い作品では無いのに10年経つと世の中から抹殺されてしまうと
言うのは、何だかこの本が示している未来像と重ね合わさる様で
怖いですねぇ……。

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