(誇)『ブラッド・ダイヤモンド』

1999年の内戦渦中のアフリカ、シエラレオネ共和国。
南アフリカ人のダニー・アーチャー(レオナルド・ディカ
プリオさま(*^^*)ポッ)は、西アフリカのメンデ人ソロモ
ン・バンディー(ジャイモン・フンスーさま(*^^*)ポッ)
が、とてつもない価値をもつピンク・ダイヤモンドを隠し
持ったことを知る。協力者のアメリカ人ジャーナリスト、
マディー・ボウエン(ジェニファー・コネリー御嬢様(*^^*)ポッ)
と共に、3人は反政府軍RUFが支配する地域にダイヤ
を求めて入っていく。ダイヤにたどり着くためには、
地獄のような行程を突き進まなくてはいけない。極限の
状況のなかで行動を共にする彼らに、やがて生じ始める変化。
そして、3人が突き当たったダイヤの裏側に広がる果てしな
い闇……。ダイヤが約束する未来を、最後に手にすることが
できるのは誰なのか?

今年観た中でも、最も役者の魅力が引き出された一作。
反政府軍組織RUFも政府軍もどちらもどちらと言う内戦
の凄まじさや、息子を引き剥がされた父親の闘い。両親を
殺され傭兵となってしまった男が垣間見せる一片の良心。
「女」であることを武器に男社会でも果敢に立ち向かう女
性ジャーナリストの野心……と見所満載の143分です。
ですが、それだけ詰め込んでいるんで焦点がややぼやけて
しまうのは仕方が無い事。しかしながら、この映画は役者
3人の魅力と脚本を担当されたチャールズ・レビットさま、
そして監督のエドワード・ズウィックさまは良くこの題材
で映画を撮れたなぁ……と感心してしまいます。

少なくとも30年前の日本だったら、「絶対に公開されな
い」筈の映画だったからなんです。
この映画のターゲットは、ダイヤモンドを資金源にして武
器を輸入している反政府組織と言うよりも、世界のダイヤ
モンド市場を一手に牛耳る巨大企業「デ・ビアス社」に他
なりません。
昔、映画館でのCMに必ず入っていたのが「デ・ビアス社」
のCMでして、「給料の3ヶ月分」と言う名コピーも同社
の考案になるもの。
そんな訳で30年前の日本では圧力が掛って公開出来なか
ったであろう大問題作なんです。

何と言ってもこの映画、アカデミー主演男優賞にノミネート
されたレオナルド・ディカプリオさま(*^^*)ポッの魅力全開!
以前だったら『タイタニック』が代表作として取り上げら
れたでしょうが、本作の登場で代表作が塗り換わった感が
あります。それほどの存在感です。また、父親として息子
探しに心血を注ぐ漁師を演じたジャイモン・フンスーさま
(*^^*)ポッ。この方、数多い黒人スターの中でも最も身体の
ラインが美しい人なんですね。それが今回チョイと仇にな
ってしまった感がありまして、身体の方に見惚れてしまって
肝心要の演技に目が向かないんですわ(^^;
ですから、ランニングでも何でも着せて、採掘場等で上半
身裸と言う見せ方は逆な意味で止めた方が良かったのでは?
と思ってしまった程なんですねぇ。
そして、今回もジェニファー・コネリー御嬢様が素晴らし
い!『ビューティフル・マインド』以来、彼女の出演作って
「外し」が無い気がするんですよ。

「今、美しい風景を観ているんだ」とアーチャーが語る台詞
がありますが、このシーンだけで「冒険映画」としての格式
を十二分に引き上げる価値があります。
とにかく、食わず嫌いをしないで観て頂きたい一作として
推薦致します。

初代「大河浪漫を愛する会」大倉 里司
(2007年4月8日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

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