(走)『アドレナリン』

殺し屋・シェブ(ジェイソン・ステイサムさま(*^^*)
ポッ)はある朝目覚めると、宿敵リッキー・ヴェローナ
(ホセ・パブロ・カンティーロさま)に毒を注射され
ていた。1時間で命を奪うという毒に意識が朦朧となり
ながらも、怒るシェブはヴェローナの行方を追う。日頃
ドラッグを手配して貰っているドク・マイルス(ドワイ
ト・ヨーカムさま)から「アドレナリンを出し続ければ
毒の作用を止められる」とアドバイスを受け、興奮を求
めながら街中を走り回るシェブ。そして友人カイロ(エ
フレン・ラミレスさま)の助けを借りて、ヴェローナの
弟に復讐を果たすが……。

この映画は、マーク・ネヴェルダインさまとブライア
ン・テイラーさまの共同作品でして、「ビデオゲーム
の様な映画」を作るべく、ありとあらゆるカメラワー
クが使用されております。画面の二分割は当たり前で
して、カイロとの待ち合わせのシーンで画面を分割し
て行って二人が交差するショットを別のアングルから
撮って合成しているのにはおおっ!と唸ってしまいま
した。
とは言え、この映画は直球勝負でして、興奮し続けて
いないと死ぬと言う一発芸のネタだけで94分間押し
切ってしまったのはエライ!サブ・プロットを入れて
話を延ばすとか姑息な手段に出ずに、ひたすら走る!
撃つ!やりまくる!(爆)
観て頂ければ、何故この映画が「R15」指定になっ
たのかが良〜く判る作品ではあります。(^^;
ただ、バカ映画でありながらも、最後の最後にチョッ
とホロリとさせる工夫がしてあるのには感心致しまし
た。中々やるじゃないの!
観終わって何も残らない映画ではありますが、観続け
ている間は、アドレナリン出まくりで、しかも今回、
何と!ジェイソンさま(*^^*)ポッの脱ぎがある!(涎)
中々脱ぎそうで脱がない人だったので、これは貴重
です。ただ、残念だったのは、横になっているシーン
で胸のところしか見えなかったのは悔しい。(爆)

初代「大河浪漫を愛する会」大倉 里司
(2007年7月7日109シネマズ木場にて鑑賞)

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