(海)『守護神』

アメリカ沿岸救助隊に所属するレスキュー・スイマー、ベン・
ランドール(ケビン・コスナーさま)。数々の命を救った伝説
的なスイマーだった彼だが、ある任務で相棒を目の前で失い、
心に深い傷を負ってしまう。妻にも別れを告げられ、失意に沈
むベン。そんな重い気持ちの彼は一時現場を離れ、レスキュー
隊員を養成する学校・Aスクールに教官として赴任する事にな
った。そしてそこで元高校水泳チャンプの訓練生、ジェイク・
フィッシャー(アシュトン・カッチャーさま)と出会い、彼等
を指導することになったのだが……

予想をしていたよりも良かった!まず、最近低迷を続けていた
ケビン・コスナーさまが本作品では、「悩める英雄」として
完全復活。そして、野心に燃える訓練生フィッシャーを演じた
アシュトン・カッチャーさまも5キロ増量したと言う筋トレの
成果もあって実に(・∀・)イイ!! 感じなんです。この御二人の
キャラクター立派過ぎて自分には無い部分が殆どなんですが、
それぞれに引き摺っている「過去」があって、お互いの確執が
取れていきと言う「成長物語」の手順を手抜きしないで描いて
いるのが(・∀・)イイ!! 。

そして、主人公二人に絡んでくる女性キャラも出しゃばらず、
適度な存在感を持っているのが(・∀・)イイ!! 感じなんですねぇ。
そして、ランドールと共に生徒達の成長を見守る教官の一人に
『父親たちの星条旗』で、デイブ・セヴェランス大尉を演じて
いたニール・マクドノーさまが結構大事な役で出ているのには
狂喜乱舞してしまいました。やはり、御贔屓の俳優さんの出演
回数が多くなると嬉しくなるものです。

この映画、最後の方までは「定番通り」の作りこみをしている
のでありますが、タイトルになった『守護神』の本当の意味が
判るラストが自分は好きですねぇ……。
こうあって欲しいと言う願いが体現化された言葉だと思います。
「成長物語」が好きな方には是非観て頂きたい手堅い一本です。

「パニック映画友の会」大倉 里司
(2007年2月17日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞)

「さ」行で、はじまる映画の感想にもどる

広告 [PR] にきび  わけあり商品 資格 再就職支援 無料レンタルサーバー