(眠)『ワンダーランド』

1981年のロサンゼルス・ハリウッド。ロス市警はワンダーランド通りからの
通報を受けとる。現場で警官が見たのは、4人の惨殺された遺体と、危篤状態に
ある一人の女性の姿だった。最初は麻薬絡みの通り一遍の事件に見えたが、そこ
にかつてのカリスマ。ジョン・C・"ジョニー・ワッド"・ホームズ(ヴァル・キル
マーさま)と成り上がりのギャングのエディー・ナッシュ(エリック・ボゴシアン
さま)が関与していると分かると、一転してロサンゼルスの暗黒面を浮き彫りに
する大事件へと発展したのだが……その真相や如何に?

ええっとですねぇ……観る前はかなり期待度が高かった本作ですが、ものの見事
に裏切られました。ハイ……(涙)

公的には未解決の事件の真相を、事件に関与してしまった元ポルノスター(と言
っても身体もイマイチだし、顔もちょっと……並外れた巨○だけが取り得の人
だったですねぇ。今だったら目は出ないでしょう)まあ、その彼の妻シャロン
(リサ・クドロー御嬢様!巧い!)が聞いた「真実」を基に再構成している様なん
ですが……正直眠たくなりました。

まあ……事件そのものと、それが何故起きたのか?が判るのですが、それを受け
て人々がどう動いて、どういう運命の変化を辿ったのか?その視点がスッポリと
抜けてしまっているんで、どう足掻いてもゴシップ記事の枠を出ないんですわ。

そこが……『ブギー・ナイツ』との決定的な差でして、「事実」に囚われてし
まってキャラクターの作り込みに失敗したのかなぁ?とも思えてしまうんです。
「映画」として魅せるのならば、キャラクターがあって、次に事件が起き、そし
てその事件を通して人間の欲望が錯綜し、新たな火種が熾すって言うのが王道
なんでしょうが……困っちゃったなぁ……と言うのが本音。そうした訳で、感想
を挙げるのも大幅に遅れてしまいました。だってねぇ……書き様が無いんです
もの(--;)


初代「大河浪漫を愛する会」大倉 里司
(2005年6月9日銀座シネパトスにて鑑賞)

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