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異例の大特集

『A.I』公開大反響号

付記追加です(2001.7・23)

観客の顔に浮かんだのは、

天使の涙か?悪魔の怒りか?

遂に、今回の瓦版もこれを持ちまして終幕を迎える訳ですが、とにかく「濃さ」では、瓦版史上残る回では無かったのか?と思う次第です。普通、一本の「映画だけ」ではこのような特集を組むことは無いんですが、この『A.I.』たるや……『ダンサー・イン・ザ・ダーク』よりも、毀誉褒貶が激しく……それに重要なことは、「書いている内容」が人それぞれに違う。そして面白い!と言うことで特集を組むに至りました。

映画本編のほうは、これから鑑賞(苦行?)の予定ですが、自分の「予感」では、映画本編よりも「皆様が書かれた感想」のほうが「数百倍面白い」のでは?と思っております。

BGMは、YANNI作、OST:『ハート・オブ・ミッドナイト』

まずは、これから入るべきでしょう。全般を通し、過不足なく……しかも「SF者」としての主観がキチンと織り込まれているのが、人間国宝級の眞の映画見!みのり御嬢様の楽園計画の中の『A.I.』評。

みのり御嬢様が、一番「標準的」だと思うんですね。これを軸にして考えますと、象徴主義派のたみ@そのひぐらし御嬢様のひぐらし亭の『A.I.』評は、際立っております\(^0^)/一番凄いのは「苦行」を「空間」で示されたこと。自分も同じ手を使いそうです。(笑)そこまでは行っていないけれども、「今ひとつ」と言う感想を持たれたのが、difuku御嬢様のすちゃらかイラスト映画館でして、こちらで『A.I.』が読めます。

 

「象徴主義派」でも、ひぐらし亭のたみ@ひぐらし御嬢様は、ニチェボさまの星の井戸の系譜を継ぐもの……シネマの孤独のスーダラさまや、KUMONOSのシューテツさま、Nice To Meet Youのナイスガイ☆エディさまとは大きく異なります。それぞれに「派内派」が際立つのがこの流派の特徴。

「愛」の物語である!と言うトーンを感じるのは、Paradaise Cinema,Paradise Bookのくろねこ御嬢様の『A.I.』評と風のフィールドの舞姫Katze☆御嬢様による『A.I.』評。ちょっと視点を変えて、「意識の流れ」(やはり……血の中に大河浪漫が流れていますねぇ(*^^*)ポッ)を踏んで一種の「絵巻」として『A.I.』を広げたのが、チネチッタ高知のお茶屋御嬢様。

つぎからが強豪揃い……

現在のところの『A.I.』感想「五摂家」です。

KUMONOSのシューテツさまは、久々に「読ませる感想」を放ちました\(^0^)/普段は短めに纏められるのですが、今回は色々と思索を重ねて紡ぎ出し……現在も続いていそうな感じの『A.I.』評です。

KUMONOSのシューテツさまの今回の最大の強豪は、cubby holeかのこ御嬢様しか居りません!何故かと言えば「哲学」VS「信仰」の闘いなんですねぇ。(^^)かのこ御嬢様が『A.I.』で放った矢は……何と!『旧約聖書』の『創世記』読み応えありますよ……自分がみなさまの感想を読みながら思って、観たら書こうと思っているのは、『新約聖書』のほうからなんですが……(^^ゞ

最初に読んだときは、思わず眼を疑いました(笑)。間借り人の映画日誌のヤマ様の『A.I.』評は、正に革命的」出来事!だって……良い意味で「ミーハー」なんですもの(笑)整理はされているんですが、キッチリとした「折詰弁当」ではなく、大皿料理……それで居て、テーブル全体を見渡すとフルコースが揃っていたという面白さがあります。

さて、この『A.I.』ブームで、現在のところ2つの「評論」が誕生いたしました。

おまたせ致しました。五代目古今亭志ん生師匠を彷彿とさせる語り口………映画館主・FさまのDAY-FOR-NIGHTでは、『A.I.』独り会!ですが、今回は八代目桂文楽師匠をゲストとして招き入れたような端正な語り!キューブリックとスピルバーグの意外な共通項他、磨き抜かれた至芸の連打!(これが実現したら、チケット2万円でも即時完売だろうなぁ……)

付記……一部内容修正のお知らせが告知されました。こちらで御読みください

 

そのDAY-FOR-NIGHT映画館主・Fさまが一読し、震撼したほどの内容!それが、神宮寺 誠さまの神宮寺表参道映画館にある『A.I.』評です。長さもあるし、切れ味が最高に鋭いんですね。今迄の神宮寺評の中でも「最高傑作のひとつ」であることは疑いようがありませんし、謹んで「評論」認定をさせて頂きます。m(__)m間借り人の映画日誌のヤマ様にも是非御一読願い、推奨テクストとして挙げられることを強く推薦させて頂きます!

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