『アンタッチャブル』で、「カナディアン・クラブ」とか(笑)
『プラトーン』で、「ジャック・ダニエル」とか。(^^ゞ
『マイケル・コリンズ』だったら「ブッシュミルズ」とか。m(__)m
『ブレイブ・ハート』では、「グレンリヴェット」とか(爆)
いやいや、トウモロコシが原材料50パーセント以上のバーボン
の話しでしたね。
(注)「ジャック・ダニエル」は、法律上はバーボンであるが、
テネシー・ウィスキーと呼ばないと愛好家の方に半殺しの
目に遭います。御用心(笑)
昔は、バーボン一本槍だったのですが、酒精に弱くなって
最近はビールばかりになってしまい情けない限りです。(涙)
やっぱり、バーボンと言えばハードボイルド系の作家が良く
使いますし、その匂いがする映画の方が合うと思います。
『さらば愛しき女よ』
『ロング・グッドバイ』
『3つ数えろ』
でしたら、レイモンド・チャンドラー原作の映画化ですし、
『マルタの鷹』
は、ダシール・ハメット原作ですね。
そうですね。(しばし熟考)←(1分間)(笑)
バーボンに合う映画としては、いろいろあると思うのですが、
煙草を吸う方でしたら、是非グラスを傾けながら観て頂きたい
映画があります。
『スモーク』です。
ウィリアム・ハートとハーベイ・ケイテルを始めとする、芸達者
達が繰り広げる市井の人情話。
近年見た中で、バーボンが似合いそうな映画と言えば、これと
『蜘蛛女』でしょう。
あとは、「I.W.ハーパー」等のライトなウイスキーを割って
お飲みになるのでしたら、同じくウェイン・ワン監督の
『スラム・ダンス』をお勧めします。
スタイリッシュな感覚のフィルム・ノアールと言うべきか、
上質のサスペンスだと僕は思います。
あと余談ですが、西部劇で、男達が酒場で一気のみする
お酒がありますが、あれはバーボンではありません。
バーボンよりも、よりトウモロコシの含有率が高い
コーン・ウィスキーです。
日本では「プラット・ヴァレー」が輸入されておりますが、
決して御勧めできる味ではありません。
ストレートで喉に流し込める程に、飲みやすいのですが、
匂いがきついのと、癖が無さ過ぎるのが難点でしょう。
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