(熱)『大統領のカウントダウン』

スモーリン少佐(アレクセイ・マカロフさま)は、チェチェン
での軍事活動で捕虜となり、激しい拷問からモスクワでの爆破
テロに関わったと偽証してしまう。イスラム過激派とチェチェン
軍は、このテープを利用する事でFSB(ロシア連邦保安局)へ
のダメージを目論んでいた。
そんな時、チェチェン紛争を取材していた女性ジャーナリスト、
キャサリン・ストーン(ルイーズ・ロンバード御嬢様)の助けを
得てスモーリン少佐は脱出に成功する。自分と仲間たちの身の潔
白、そしてモスクワを襲うであろう悲劇を阻止出来るのか?

ロシア産のアクション超大作!この映画を撮ったエブゲニー・ラ
ブレンティエフ監督なんですが正直言って演出の「アラ」は目立
ちますし、洗練されていないと言えばそうなんです。そしてオー
プニングが極めて判り難いと言う数々の欠点があるんですが、
この映画の「熱さ」は尋常ではありません。

主演のスモーリン少佐が超人的な活躍を見せるか?と言えば実際
はそうでは無く、意外や意外……チェチェンの大臣の息子と言う
設定のウマル(バチェスラフ・ラズベガーエフさま)の設定が
実に(・∀・)イイ!! んです。

最初はテロリスト陣営に加わっているボンボン息子に見せておき
ながら、味方だと思っていた一味に裏切られ……後半部分になる
と完璧に主役を喰ってしまうかの様なキャラ立ちが凄く(・∀・)イイ!! 。

この映画……ロシアで無ければ多分撮れなかっただろうなぁ……と
言う余りにも生々しいシーンがあり、現実に起きてしまったある事
件をつい思い起こしてしまいました。

公開状況は新宿シネマミラノ一館のみで、4月22日迄の上映と言
う非常に厳しい状況ではありますが、DVDでリリースされた際に
は喰わず嫌いをせずに是非観て頂きたい一本として強くお薦め致し
ます。

初代「大河浪漫を愛する会」大倉 里司
(2006年4月15日 新宿シネマミラノにて鑑賞)

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