(緩)『かもめ食堂』

ここは北欧の地、フィンランド、ヘルシンキの街角でオープン
した小さな食堂。
主は日本人女性のサチエ(小林聡美御嬢様)。メインメニュー
はおにぎり。でもお客が中々入ってこない。そんなある日、
ワケありの日本人女性ミドリ(片桐はいり御嬢様)とマサコ
(もたいまさこ御嬢様)と出会い、店の「改革」が始まろうと
しておりました。

とても「ゆる〜い」映画です。ゆるいんだけれども、ダレては
いないんで、そこの間合いが極めて重要なんですねぇ。
観ているこちら側としても、のんび〜りとした時間を過ごした
いものですから、如何に気づかせずに映画の中に嵌りこませて
いくのか?主演3人の女優陣はもとより、フィンランド陣の
俳優さん達も実に自然な「ボケ加減」で実に(・∀・)イイ!!

結論を出すのはこの映画では無意味なことでして、只管に出て
くるおにぎりが(゚д゚) ウマ-(゚д゚) ウマ-とか……フィンランドの
かもめは確かに肥えていて(・∀・)イイ!! とか感じていれば宜しい
訳ですが……ただ一つだけ要望を出すならば、この映画を上映
しているときだけ、ホットドッグの替わりに、おにぎり。
コーラの替わりにほうじ茶を出したら売れると思うぞ……。

初代「大河浪漫を愛する会」大倉 里司
(2006年5月1日シネマイクスピアリにて鑑賞)

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