今週は相次ぐ『ナヴァロンの嵐』為らぬ、レビューの嵐♪『ナヴァロンの要塞』、英国冒険小説界の巨星だった故、アリステア・マクリーン様。そのマクリーン様原作の『荒鷲の要塞』、もういくつ寝ると……そう、8月15日は『日本のいちばん長い日』。まだまだあるよ……今回の募集レビューであった『頭上の敵機』。『バルジ大作戦』、『パリは燃えているか』、そしてThe First TimeのUKE様のフェイバリット・ウォー・ムービー『Uボート』、「白瀧 -SHIRATAKI-」のzono様がこの為に御屋敷を作った戦争冒険小説の金字塔『鷲は舞い降りた』の映画レビュー(あくまでも拘ります!)そして、映画も小説も良い!自分の生涯のベスト1『シン・レッド・ライン』への投稿レビューが続々と追加。SOUNDTRACKとDVDのコーナーに追加が加わり、縁戚に「Smooth
Garden」が入りました。そして一番の眼目はメンテナンス用のサポートBBSが入ったこと。
第一夜のBGM
では、始めますよ〜〜♪
BGMは半年ぶりに聴くアシッド・テクノ大魔王♪ハード・フロアの『ホームラン』
第一夜
「さあ、やるよ!」の掛け声で玄関を飾られているのがCRY様のCRYの記憶でして、今回は大月曜瓦版の幕開けに相応しいものを携えて登場です。2000年7月15日 大阪IMPホールにて行われていた、
My name is KAI <一人きりの甲斐よしひろ>
のレポートが圧巻!ファンならずとも引き摺り込まれます。少年トッパのトッパ様が何故、ネタバレ防止の為の戒厳令を敷いていたのかが、ようやく判りました。計15曲の唄に乗せて熱く語り倒した絶品中の絶品…うっかり読むと火傷するよ。
太陽がいっぱい輝いているときよりも、真夏の夜に月の光を受けてひときわ輝く大輪の妖花。Camela con Vistaのようこの局様による『リプリー』評は正にそれ!間違っても会社やインターネットカフェ等で読んではいけません。吹き出すこと確実な大爆笑ツッコミモード。二時間ツボに嵌まって、思い出し笑いしてしまいました。お局さまは、誉めているときは「極普通の映画評」ですが……罵倒モウドに入ると誰も太刀打ちできぬ「藝」の領域にまで入ってしまうのです。今回それを受けて、映画評一覧も設けられ、蛙マークがついた「罵倒モウド」は映画ファンは一度は目を通しておくべき、聖典と言うものかも知れません。今回は、『フォーエバー・フィーバー』の絶賛評がありますが、『リプリー』の前では霞みます。
次いで、『パーフェクト・ストーム』に援護船を派遣したのは、映画館主・F様のDAY-FOR-NIGHTでして、こちらもウォルフガング・ペーターゼン監督の帰還で防波堤を築きました。もう一本は、『TATARI』。そして、先週は『太陽は、ぼくの瞳』、『白い刻印』と………『永遠の仔』シリーズでした。更にそれを裏付ける企画として!不定期連載エッセイ「私が子供だったころ」の第一回がアップ!今回は「某所」の話題なのですが……「某所」とは、あの、徳川家の菩提寺の浄土宗大本山「増上寺」の近くにあり……世界制覇を企む(?)三角定規とコンパスの意匠がシンボルの某結社、更にその隣ビルには、流通業界では最高の計上利益を上げている某大手スーパーの本部。そして「某所」の前には、何と!「タロとジロ」を含めたカラフト犬13匹、26の瞳が帝都を見守っている(感涙)更に、帝都一不味いと評判のロシア料理屋がある!(笑)そして……これだけのスポットが半径300メートル以内に全部含まれている(驚愕!!)帝都でも屈指の「濃い場所」。さて、そこは何処でしょうか?そして、帝都の秋の夜を彩る粋な計らい……着物で来れば1000円!9月2日からテアトル新宿のレイト・ショーの『不貞の季節』の御紹介。そして、縁戚には、Lovely
Angelのマダム・エリナ様必見!ユアン・マクレガー・ファンサイト「Channel
E !」が加わりました。
『アメリカン・パイ』、『ブラウンズ・レクイエム』そしてここから
、滅多に御目に掛かれぬ珍品、新作揃いでして、大変に貴重なのが菜穂美の映画の小部屋。『踊るのよ!フランチェスカ』、『tell
me something』、『男生女相』、『グリーン・デスティニー』、
『フルシタリョフ、車を!』、『爆弾花嫁』と全編気合の入ったレビュー。縁戚のほうも幅広いですよ〜夢珠様の夢珠るうむ、集合型映画批評サイト「シネマ・チリペーパー」Muse御嬢様の「A
Day in The Life」……そして、今迄の方向性を考える意味で貴重なのが、「映画ネタの小箱」に”個人的な映画史”の一文が加わったこと。菜穂美追っかけの皆様には必読の文献です(^^;;今回感心したのは、この部屋の装飾が美麗なこと!(*^_^*)(ポッ)こうした御部屋で文章を読むのは楽しいものです。
ルカ青年が出会ったのは、イングランド兵では無く、スコットランド兵。バクパイプの音色に乗って登場はSCOTTISH&IRISH−FILM−INDEXでして、今回は、The First TimeのUKE様、FIFTEEN HOURSのADU御嬢様必読かも……何と!『Uボート』が登場です……で、またまた、ひょええ……っ((((((((^^;;と言う凄い着眼点!そして、『アンジェラの灰』マスコミ試写に御招待(4名限り)但し条件は、80円切手を御送りすることと、レビューを挙げること!詳細は玄関で確かめてください。あとQ&Aのコーナーに質問2通。
遂に念願の大トリです!Gromit様&タラ様のGAY-CINEMA-COMPLEXですが……リンク集に4軒の縁戚を加えられました。「the
place, i was」、「ATS my home page」、「TERCES〜Kiku's
homepage」、そしてだび様の「breathless」ですが……一番の面白さは、「台北旅行記」でして、一応言っておきますが、「普通の場所」に行かれたのではありません。(^^;;『河』にも登場して……あの、暖簾とタオルでピンと来た自分が怖い(笑)そーなんです。俗に言うハッテン・サウナ御紹介編。でも、さぁ……マンネリになっても付きあっていた彼とサウナでバッタリは、経験者なんですよねぇ。今回は健全で良かったですねぇ……(^^)&(^^;;
後期印象派の女王、かのこ御嬢様のcubby holeでしょうか……現状に即した形での、リンク集のリニューアルはホントに立派ですし、是非他の方々も見習って欲しいところ。(説教)映画のほうですが…Camela con Vistaのようこの局様による『リプリー』と対極の絶賛評が利きます。ぶつぶつ感想文には、「は行」の「ふ」と「さ行」の『ザ・ネットワーク』が追加。そして、『パーフェクト・ストーム』と『オネーギンの恋文』の手法は、象徴主義派の巨匠シネマの孤独のスーダラ様にも目を通して頂きたいものがあります。そして、現在「夜の掲示板」は、パロディねたの嵐が吹き荒れております。あんの先生&みさ御嬢様のコンビネーションの賜物。