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2000年8月7日〜9日

大月曜瓦版第三夜

大月曜瓦版第二夜

大月曜瓦版第一夜

レオナルド・ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』

Leonardo da Vinci作(1452-1519)『The Last Supper』1495-98年

fresco Santa Maria dell Grazie蔵

【お詫び】

現在の形態での瓦版運営はもはや不能になりました。全縁戚紹介は今回が最後になります。次回からは、皆様からの月曜瓦版掲示板告知分+10軒の縁戚紹介に留めさせて頂きます。

永い間の御愛顧有り難う御座いました。新規一転して活動させて頂きます。それでは、明日から三晩に掛けて、毒の華の散華を見届けて頂きましょう。

祝!GAY-CINEMA-COMPLEXのGromit様御生誕日\(^0^)/

御生誕記念大慶賀展開催中

祝!ナイスガイ☆エディ様のNice To Meet You遂に復活\(^0^)/

復活慶賀展は此方です

祝!ニチェボ様の星の井戸リニューアル&御引越\(^0^)/

祝!ロココの女王Lovely Angelのマダム・エリナ様華麗に復活\(^0^)/

祝!ネット界の比叡山延暦寺D坂髑髏亭40000ヒット樹立\(^0^)/

祝!日本一ハリソン情報が早いMMJ10000ヒット樹立\(^0^)/

祝!OZOMASHI館4000ヒット樹立\(^0^)/

マダム・DEEPのシネマサロン慶賀館出来ました。「月曜瓦版」も収録されています。

月曜瓦版掲示板は此方です


戦争映画の方向性を決定付けた戦争映画の金字塔『戦争のはらわた』リバイバル公開支援企画

特報!8月25日『戦争のはらわた』DVD&VCバンダイビジュアルより発売\(^0^)/

今週の東部戦線!このコーナーも今週限り!

今週は相次ぐ『ナヴァロンの嵐』為らぬ、レビューの嵐♪『ナヴァロンの要塞』、英国冒険小説界の巨星だった故、アリステア・マクリーン様。そのマクリーン様原作の『荒鷲の要塞』、もういくつ寝ると……そう、8月15日は『日本のいちばん長い日』。まだまだあるよ……今回の募集レビューであった『頭上の敵機』。『バルジ大作戦』、『パリは燃えているか』、そしてThe First TimeUKE様のフェイバリット・ウォー・ムービー『Uボート』、「白瀧 -SHIRATAKI-」のzono様がこの為に御屋敷を作った戦争冒険小説の金字塔『鷲は舞い降りた』の映画レビュー(あくまでも拘ります!)そして、映画も小説も良い!自分の生涯のベスト1『シン・レッド・ライン』への投稿レビューが続々と追加。SOUNDTRACKとDVDのコーナーに追加が加わり、縁戚に「Smooth Garden」が入りました。そして一番の眼目はメンテナンス用のサポートBBSが入ったこと。

 

第一夜のBGM

では、始めますよ〜〜♪

BGMは半年ぶりに聴くアシッド・テクノ大魔王♪ハード・フロアの『ホームラン』

第一夜

「さあ、やるよ!」の掛け声で玄関を飾られているのがCRY様のCRYの記憶でして、今回は大月曜瓦版の幕開けに相応しいものを携えて登場です。2000年7月15日 大阪IMPホールにて行われていた、 My name is KAI <一人きりの甲斐よしひろ> のレポートが圧巻!ファンならずとも引き摺り込まれます。少年トッパのトッパ様が何故、ネタバレ防止の為の戒厳令を敷いていたのかが、ようやく判りました。計15曲の唄に乗せて熱く語り倒した絶品中の絶品…うっかり読むと火傷するよ。

太陽がいっぱい輝いているときよりも、真夏の夜に月の光を受けてひときわ輝く大輪の妖花。Camela con Vistaのようこの局様による『リプリー』評は正にそれ!間違っても会社やインターネットカフェ等で読んではいけません。吹き出すこと確実な大爆笑ツッコミモード。二時間ツボに嵌まって、思い出し笑いしてしまいました。お局さまは、誉めているときは「極普通の映画評」ですが……罵倒モウドに入ると誰も太刀打ちできぬ「藝」の領域にまで入ってしまうのです。今回それを受けて、映画評一覧も設けられ、蛙マークがついた「罵倒モウド」は映画ファンは一度は目を通しておくべき、聖典と言うものかも知れません。今回は、『フォーエバー・フィーバー』の絶賛評がありますが、『リプリー』の前では霞みます。

文面から醸し出される妖気では、この御方も負けてはおりません。「昭和」と言う時代に惜しみない愛を注ぐとりぞうのぺーじでは、鳥蔵放談には『時の人 石原慎太郎』の上映プログラムの中の『太陽の季節』の感想がアップされております。

同じく「昭和」と言う時代を駆け抜けた風雲児……智将Hawkeye様のHawkeye大尉の野戦病院では、ハードボイルド映画の最高傑作の一つ『チャイナタウン』のレビューが「映画雑記帳」の中に収められており、チャンドラー、ロス・マクドナルド等の映画化についても御意見が寄せられております。

ハード・ボイルド、冒険小説と言えば、縁戚の中でもこの方を外しては語れません。三遊亭円紫師匠の非合法員に花束をでは、『機動戦士ガンダムF91』と『シックス・センス』の二本がアップされ、殊に『シックス・センス』評はミステリー映画論とも為っており、これを読んで間借り人の映画日誌のヤマ様、olddog's-footstepsの杉山 宣一様と同じバロック派の認定をしたのでした。(^^;;

『シックス・センス』と言えば怖い映画ですが……トッパ様の少年トッパでは、あと残り1週間!の御題は「コワ〜イもの」。月曜瓦版掲示板でも宣言したのですが、100書き込みは達成できず。(涙)あと日記では、日本語の乱れについて深い憂慮を示しておられます。

むか〜し、むか〜しニフティに「鬼畜パティオ」と言うものがあってな、そこで語られた驚くべき「性の闇」とは……そうなんです。乱歩先生の耽美浪漫の香りすら漂った、驚異の大型新人大院 進様が語る百物語KUMONOSの屋根裏部屋で語られる禁断の内容が遂に封印を解かれました。一般向けの御部屋では、映画評に『ヴァージン・スーサイズ』、『ザ・ビーチ』、『パーフェクトストーム』、 『M:I-2』、『ボーイズ・ドント・クライ』、『クッキー・フォーチュ ン』、『あの子を探して』、『ハピネス』、『太陽の誘い』と堂々の9番為らぬ、9本です。

象徴主義派の巨匠。スーダラ様のシネマの孤独では、『ミッション・インポッシブル2』、『ジョン・ジョン・イン・ザ・スカイ』、『この窓は君のもの』、『サイダー・ハウス・ルール』、『太陽の誘い』、『フォーエバー・フィーバー』の計6本。特に驚いたのが『ミッション・インポッシブル2』への大擁護モードでして、この手の映画を誉めるとは珍しい……と目から鱗でした………ハイ。気合が感じられて良い仕上がりとなっています。

同じく『ミッション・インポッシブル2』への高評価を向けられたのが、kaname様のkaname's Favorite Things!!でして、縁戚のほうでは東宝特撮映画ポスター館ともいち早く縁戚を結ばれた「FILM DAYS」(スター・ウォーズの寅さんバージョンが絶品!)あとは縁戚全般の見直し……

お茶屋御嬢様のチネチッタ高知では、ただいま上映中に『ファンタジア2000』、『ジュブナイル』、そして完璧ネタバレ版『リプリー』(予告付き)そして8月度の自主上映情報がアップ!

とめ御嬢様のとめの気ままなお部屋では、『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』と『ジャンヌ・ダルク』の2本が追加。段々とキレが良くなっており、この侭の持続を期待致します。

そうそう………忘れてはいけませんでした。黒猫亭2周年記念プレゼントの当選者が発表です。そして、読書のコーナーに1月〜6月に読んだ本の短評と2000年7月 に読んだ本として挙げられたのが、『「Y」の悲劇』 有栖川有栖/篠田真由美/二階堂黎人/法月綸太郎 講談社文庫 『ナイン・テイラーズ』ドロシー・L・セイヤーズ 創元推理文庫、『毒笑小説』東野圭吾 講談社文庫、『バースへの帰還』ピーター・ラヴゼイ ハヤカワ文庫となっております。

第一夜の大トリ!

一つ目が、ニチェボ様の星の井戸でしょう。サーバーの移管と玄関の度重なる修繕を高く評価致しますし、如何にも「象徴主義的」だなぁ……と感心しました。

二つ目が、たみ@そのひぐらし御嬢様のひぐらし亭でして、玄関をギャラリーにして仕舞ったのですよ。日常生活に関わる写真ですが、御世辞抜きで上手いと思うし、味があります。あの……美意識に関しては辛辣なTAO御嬢様でも絶賛される位ですから。殊に今回玄関を飾った一枚の写真は絶品の味わいがあります。そして暑中見舞いの一枚もアップ。映画評の「映画が好き」には『劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王』 、『ピチュウとピカチュウ』 、『シーズ・オール・ザット』 、『スチュアート・リトル』 、『ファンタジア2000』がありますが、『スチュワート・リトル』に隠された致命的欠陥とは……?

初登場で大トリは……ヤマ様の間借り人の映画日誌が嚆矢ですが、第二弾はこちら、るき様のCinefeteです。行きますよ……(^^;;映画評のほうですが、『上海魚人伝説』、『金田一少年の事件簿』、『金田一少年の事件簿 劇場版』、『穴』、『ソフィーの世界』、『シャンハイ・ヌーン』、『洗濯機は俺にまかせろ』、『ルール』と感想が並び、「とりあえず生涯ベスト10映画」にも投稿多数。そして、縁戚が「NEW NEW CINEMA PARADISO」、「フランソワ・トリュフォーと映画日記のページ」、「更紗のお気に入り部屋」、「じー厩舎」と多数追加。そして「映画人」のコーナーには、メリル・ストリープ、ジャック・ベッケル、ジョゼ・ジョヴァンニ 、ライアン・フィリップ 、サルマ・ハエック 、ネーヴ・キャンベル 、マイク・マイヤーズ 、ティエリー・レルミットと悪く言えば節操が無く、良く言えば好奇心旺盛な紹介が並びます。

第二夜に続く………

第二夜のBGMは、

マイケル・ナイマンの『ガタカ』に乗せて御送り致します

『パーフェクト・ストーム』の大酷評の嵐の中(自分も、容赦無く風速60キロの室戸台風(昭和9年9月21日、大阪を中心に被害を出した日本観測史上最大の台風)並の酷評を上陸させる予定ですが……)FIFTEEN HOURSADU御嬢様は、猛風にも負けずミッチェル軍曹の如き活躍をされており、港湾たる掲示板には嵐を逃れた援護派の皆様の安らぎの地と為っております。縁戚としては、ロンドン在住のプロのカメラマンのジェームズ様の「JamesPhotography」ドイツでスティングのファンサイトを作っている アンドレアス様の 「TheMighty Homepage」そして、zono様のMILITARYと 「鷲は舞い降りた」を中心に作られている新規サイト「白瀧 -SHIRATAKI-」が追加。そして本日付けで、「「くじらと見た夢」に―『ソフィーの世界』から、ばちあたり哲学論を語る編― をアップされました。

次いで、『パーフェクト・ストーム』に援護船を派遣したのは、映画館主・F様のDAY-FOR-NIGHTでして、こちらもウォルフガング・ペーターゼン監督の帰還で防波堤を築きました。もう一本は、『TATARI』。そして、先週は『太陽は、ぼくの瞳』、『白い刻印』と………『永遠の仔』シリーズでした。更にそれを裏付ける企画として!不定期連載エッセイ「私が子供だったころ」の第一回がアップ!今回は「某所」の話題なのですが……「某所」とは、あの、徳川家の菩提寺の浄土宗大本山「増上寺」の近くにあり……世界制覇を企む(?)三角定規とコンパスの意匠がシンボルの某結社、更にその隣ビルには、流通業界では最高の計上利益を上げている某大手スーパーの本部。そして「某所」の前には、何と!「タロとジロ」を含めたカラフト犬13匹、26の瞳が帝都を見守っている(感涙)更に、帝都一不味いと評判のロシア料理屋がある!(笑)そして……これだけのスポットが半径300メートル以内に全部含まれている(驚愕!!)帝都でも屈指の「濃い場所」。さて、そこは何処でしょうか?そして、帝都の秋の夜を彩る粋な計らい……着物で来れば1000円!9月2日からテアトル新宿のレイト・ショーの『不貞の季節』の御紹介。そして、縁戚には、Lovely Angelのマダム・エリナ様必見!ユアン・マクレガー・ファンサイト「Channel E !」が加わりました。

何だか本体の紹介よりも付け足しの文章が長くなりましたが……そんなことは恐らく気に留めないかな?狩野派の女王たぬ座主様犀の山では、「睡郷譚」に「番外編・4」と「第十三夜」、 「観象日誌」に「野性の証明」を追加。今回の「野生の証明」は確かに他の人には無い能力です!そして、「本の虫」に『小さなお茶会』を、 縁戚のほうには映画関連サイト紹介館Tasty Eigaを加えられました。

『アメリカン・パイ』、『ブラウンズ・レクイエム』そしてここから 、滅多に御目に掛かれぬ珍品、新作揃いでして、大変に貴重なのが菜穂美の映画の小部屋。『踊るのよ!フランチェスカ』、『tell me something』、『男生女相』、『グリーン・デスティニー』、 『フルシタリョフ、車を!』、『爆弾花嫁』と全編気合の入ったレビュー。縁戚のほうも幅広いですよ〜夢珠様の夢珠るうむ、集合型映画批評サイト「シネマ・チリペーパー」Muse御嬢様の「A Day in The Life」……そして、今迄の方向性を考える意味で貴重なのが、「映画ネタの小箱」に”個人的な映画史”の一文が加わったこと。菜穂美追っかけの皆様には必読の文献です(^^;;今回感心したのは、この部屋の装飾が美麗なこと!(*^_^*)(ポッ)こうした御部屋で文章を読むのは楽しいものです。

とは言うものの、フィレンツェ社交界を牛耳る「蠍族」の貴婦人には、負けてしまいます。何と!あのウッツフィ美術館の展示室で優雅にお茶会ですから……(羨望)くろねこ御嬢様のParadaise Cinema,Paradise Book御殿では、『ムッソリーニとお茶を』が華麗にアップ!そして、『オープン・ユア・アイズ』、『シャンハイ・ヌーン』と並び、目玉のDoubleParadiseには』死者の学園祭』(中々良さそうですね)本のほうは、本の感想は、中島らもの『永遠も半ばを過ぎて』に、東野圭吾の『名探偵の掟』の2本です。

ルカ青年が出会ったのは、イングランド兵では無く、スコットランド兵。バクパイプの音色に乗って登場はSCOTTISH&IRISH−FILM−INDEXでして、今回は、The First TimeUKE様、FIFTEEN HOURSのADU御嬢様必読かも……何と!『Uボート』が登場です……で、またまた、ひょええ……っ((((((((^^;;と言う凄い着眼点!そして、『アンジェラの灰』マスコミ試写に御招待(4名限り)但し条件は、80円切手を御送りすることと、レビューを挙げること!詳細は玄関で確かめてください。あとQ&Aのコーナーに質問2通。

旺盛な社交活動を続けて10000ヒットを獲得した、Yuki御嬢様のMMJでは、今回はハリソンネタで一大トピックスが追加!セレブURL紹介では、デミ・ムーア(どーでも良い部類かな?(^^ゞ)マイケル・ビーン様(をを!(*^_^*)(ポッ))、バート・レイノルズ様(キャー(*^_^*)(ポッ))等多数追加。映画のレビューも3軒追加……『パーフェクト・ストーム』、『ソフィーの世界』、『ハリウッド・ミューズ』と更新です。

Yuki御嬢様のMMJと縁戚を確立されたのが、MIYU御嬢様のCOLORSでして、今回はBBSをリニューアル。そして「I think」のコーナーを追加されております。

4000ヒットを迎えられたBON様のOZOMASHI館では、特殊ホラーのコーナーに『ヘル・ダミアン3』をアップ!

同じくBBSを新規に作られたのが、「読者にとって一番優しい映画評」を御書きになる、人間国宝級の類稀なる眞の映画見。みのり御嬢様楽園計画では「映画一言BBS」を新設\(^0^)/映画評のほうは「中央アジア強化月間」(と…この方が言っても嫌味にならないのが凄い)『白い刻印』 、『クローサー・ユー・ゲット』、『ギャベ』、『パンと植木鉢』(マフマルバフ特集) との事……『ルナ・パパ』観なくては(汗)

バロック派の女王、山下絵里御嬢様が御送りする帳場の山下さん、映画観てたら首が曲がっちゃいましたでは、「小鍛冶’s Essay」に「夏の読書感想文にオススメの本はコレ!」と題して本の定番が並びます。映画評のほうは、『サイダーハウス・ルール』、『駿河遊侠伝 賭場あらし』、『ブリスター!』、『玻璃(ガラス)の城』、『月』、『緋牡丹博徒 お竜参上』、『ミラクル・ペティント』、『セックスフレンド 濡れざかり』、『ハネムーン・キラーズ』……そして最高点の5点獲得は……『団地妻 不倫でラブラブ』です。ホント全盛期のペース復活ですねぇ……

第二夜の大トリ!

遂に念願の大トリです!Gromit様&タラ様のGAY-CINEMA-COMPLEXですが……リンク集に4軒の縁戚を加えられました。「the place, i was」、「ATS my home page」、「TERCES〜Kiku's homepage」、そしてだび様の「breathless」ですが……一番の面白さは、「台北旅行記」でして、一応言っておきますが、「普通の場所」に行かれたのではありません。(^^;;『河』にも登場して……あの、暖簾とタオルでピンと来た自分が怖い(笑)そーなんです。俗に言うハッテン・サウナ御紹介編。でも、さぁ……マンネリになっても付きあっていた彼とサウナでバッタリは、経験者なんですよねぇ。今回は健全で良かったですねぇ……(^^)&(^^;;

後期印象派の女王、かのこ御嬢様のcubby holeでしょうか……現状に即した形での、リンク集のリニューアルはホントに立派ですし、是非他の方々も見習って欲しいところ。(説教)映画のほうですが…Camela con Vistaのようこの局様による『リプリー』と対極の絶賛評が利きます。ぶつぶつ感想文には、「は行」の「ふ」と「さ行」の『ザ・ネットワーク』が追加。そして、『パーフェクト・ストーム』と『オネーギンの恋文』の手法は、象徴主義派の巨匠シネマの孤独のスーダラ様にも目を通して頂きたいものがあります。そして、現在「夜の掲示板」は、パロディねたの嵐が吹き荒れております。あんの先生&みさ御嬢様のコンビネーションの賜物。

ここも凄いですよ……縁戚紹介の宿命のライヴァル(笑)夢珠様の夢珠るうむでは、「CINEMA REVIEW」に、『ボーイズ・ドント・クライ』 、『TAXi2』、 『ルール』、 『英雄の条件』 、『シャンハイ・ヌーン』、『パーフェクト・ストーム』、『リプリー』でして、『リプリー』は高評価。が……自分が面白いと思っているのは、劇場映画の感想よりも本音爆発のビデオ評(^^ゞ 『ジャンヌ・ダルク』、『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』等5作品ですが、遥かにキレが良いんです。縁戚のほうでは、標準派の女王、菜穂美御嬢様の菜穂美の映画の小部屋を縁戚に加えられました。

バロック派の驚異の巨星であるヤマ様の間借り人の映画日誌ですが、今回は正に震撼する程の出来栄え。86年度の「評論」としては、『チューズ・ミー』、『シテール島への船出』、『白い町で』、『アントニオ・ダス・モルテス』、『ナイン・ハーフ』、『カイロの紫のバラ』、『白夜』、『マリアの恋人』、『蜘蛛女のキス』、『田舎の日曜日』、『エル・スール』、『カオス・シチリア物語』と並びます。そして……新作部門……参りました!と完全降伏でして、『エニイ・ギブン・サンデー』、『母の眠り』、『オール・アバウト・マイ・マザー』、『インサイダー』、『“ポルトガル映画祭”「パウロ・ブランコと90年代ポルトガル映画』、『ストレイト・ストーリー』と並びます……で、どれが一番凄いか?と言えば文句無しに『母の眠り』です。映画を御覧になった方は、ぼくの駄文なんか読んでいないで、これを読むべきでしょう。FIFTEEN HOURSのADU御嬢様の放たれた、何気ない会話と日常生活に秘められた硝子の棘、DAY-FOR-NIGHTで夫馬 信一様が手術室の前で書かれた、一行読んだだけで圧倒されたあの文章に拮抗する堅牢な論理で貫かれております。今迄書かれた中でも、最高傑作の一つに間違いありません!(断言)

第三夜に続く……

 

第三夜のBGMは、

『ナビィの恋』の壮大な音楽に乗せて御送り致します

そうなんです。この曲を使ったことから、最初はここからの登場です。60年ぶりに沖縄県栗国島を訪れた一人の老紳士の登場によって……遥か英国から日本を訪れキネカ大森でTout Va Bien!-万事快調-千花書記長に浮かんだ心情とは……そして、それを七夕の日に観たことが泣かせます♪他の短評は……『アメリカン・パイ』、『サイダーハウス・ルールズ』、『MI2』、『Chikin Run』、『Olympiad(民族の祭典)』、『スチュワート・リトル』、『トイ・ストーリー』、『タイタン・A・E』、『パーフェクト・ストーム』。備忘録には、愛読者多数!「千花書記長英国死闘編」の第八話にてとりあえず「仁義なき闘い」は終るのか?そして、もう一つの目玉の映画評は、CRYの記憶のCRY様必見!ジョン・キューザック主演、スティーブン・フリアーズ監督の『High Fidelity』 そして、もう一つは、中々観れないでしょうが……Hawkeye大尉の野戦病院の智将Hawkeye様が観たら感涙に噎び泣きしそうな、『Superfly』音楽が、あの大御所カーティス・メイフィールド様と言うのです。もう一つは、「イギリス映画事情その2」さらに、「予告編を追え」では『X−Men』から、マレーネ・デートリッヒ様の特集まで多彩。

予告編と言えば……そうです。現在、『アンジェラの灰』、『60セカンズ』に取り掛かっている予告編大画報ですねぇ。進行御苦労様です。

去年没後50周年を記念して、日本の閨秀画家の草分け的存在、上村松園画伯の回顧展が東京池袋東武美術館で開催されたのですが、その展示の一つの前で思わず息を呑みました。春霞庵りんこの宮様の面影があったからなんです。その作品名は、大正十三年発表の『柳下佳人図』前置きが長くなりましたが……見る人は観ていると思ったのが、教え子によるりんこの宮様像でして、画力は圧倒的に違いますが、紛れもなく「本質」を突いております。「読者のレビュー」は3編ありまして、「金剛家の虫干し@金剛能楽堂」、「国立能楽堂特別公演での『呼声』、『綾鼓』」、番外編として京都文化博物館での「片山家能装束展」今回の読ませ処は、『呼声』と『綾鼓』のレビュー。実に素直で鋭敏な「感性」の持ち主です。映画評を書くに当たっても、こうしたものを失っては為らないと身が引き締まる思いがした名文と言えるでしょう。「徒然なるがままに」では、バリヤ・フリーについて考察された随筆が二編。

異業種(?)からの映画観と言うものは、まことに持ちまして参考になるものですが、duzz songのduzz様は、基本的に「活字のひと」だと思っております。今回は、映画評「暗闇に眼をこらして」に『ゴースト・ドッグ』が入りました。そして、書評の「寡黙な聞き手」には、阿部和重様の『公爵夫人邸午後のパーティー』、『インディビジュアル・プロジェクション』、そして、ヴェトナム人が書いたヴェトナム戦争とは?バオ・ニンの『戦争の悲しみ』が加わりました……3編とも著作を読んでおりませんが、読書評を読んで驚いたことがあるのです。上記2作に関しては、「読者」としてのみならず、「消費されるもの」としての文学の視点が感じられ秀逸でした。

4年間に渡って@ニフティ映画フォーラムの自己紹介部屋のBLの大任を果たされた(ほんとうに御疲れ様でした)雪實様の雪實之館では、「旅日記」のコーナーに「グアム編」が追加。それに併せて「グアム島観光局」がリンクに繋がりました。「散歩道」では、「トヨタ博物館編」が公開。そして映画評は、『アルナーチャラム 踊るスーパースター』、『ICHIGENSAN』、『レオン』、『がんばっていきまっしょい』、『ファイアーライト』、『マーサ・ミーツ・ボーイズ』と更新です。

素材集関連では、トシの素材屋さんでは、ボタンが60個追加です。そして、Accessory itemでは、玄関がリニューアル致しました。両者とも、これからの発展を祈願致します。

第三夜の大トリ!

じべ様のネタふり亭日記でしょう。大トリにする位ですから全部の更新を入れたいところですが、それは不可能。その位凄いです。

2000年8月4日 「月間芝居」と「月間映画」を7月分に更新。「時々日記」に芝・大門のラーメン屋紹介をアップ。2000年8月1日 「月間レビュー」を7月分に更新、6月分は「過去の月間レビュー」へ(ゴメンナサイ、“概略”だけで“ジャンル別ミニレビュー”はまだです)「健脚日誌」に“真夏の京都篇”を追加(予告:近日「時々日記」に「新・関西旅日記」をアップ) ……と転載してしまいましたが、ホント良く纏めています。更に、この下に無数のレビューが繋がる。正に「曼荼羅」!!!!

 

はい、御待たせ致しました。ShimoShimo様の東宝特撮映画ポスター館ここも「大トリ」ですから、全部紹介ですよ(笑)←(このフォントだと殆ど嫌がらせとの説アリ)『怪獣王ゴジラ』アメリカン版、『空の大怪獣ラドン』イギリス版、『妖星ゴラス』アメリカ版2種、『大盗賊』アメリカ版、『三大怪獣地球最大の決戦』アメリカ版、『勇者のみ』アメリカ版2種、イギリス版、『フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン』イギリス版『フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ』イタリア版、『キングコングの逆襲』アメリカ版、『ゴジラ2000ミレニアム』アメリカ版、『ジュブナイル』2種、『クロスファイア』、『ゴジラ メガギラス G消滅作戦』日本版、『大怪獣ガメラ』アメリカ版、『黄金バット』イタリア版2種、『宇宙大作戦 ガンマ3号』アメリカ版2種、『宇宙からのメッセージ』アメリカ版、『怪獣王ゴジラ』アメリカ版1点をイタリア版に訂正。以上23枚のポスター画像を追加。(総計520枚)……ふう。(^^ゞポスター関連では2000年のコーナーを新設!そして縁戚には、「大日本活劇舎のアジト」、「芹沢研究所」、「ガイガン逆指名」、「ゴジラズワイフ」、「チョビ之助のホビールーム」、「藤谷文子さん応援サイト あさあや」、「FILM DAYS」と計7軒、更にゲストブックが大幅リニューアルで美麗!

最後の最後の大トリ〜〜

「曹長殿にもまだ輝きがあります」と語ったのは、「TRL」でのウィット君。そうなんです。全盛期の輝きが今蘇る!40000ヒットを迎え、数々の名僧、高僧を生み出した、ネット社交界での比叡山延暦寺に該当する御屋敷はここしかありません!Big Duke6様D坂髑髏亭でして、「R&Bとはなんぞや?」では、TAO御嬢様とHawkeye大尉の野戦病院の智将Hawkeye様が語られ、「昔、鬼平が嫌いだった」と言う血を吐くようなツリー、「往年の模型少年へ」と言うウキ様、兆治様、田中様、BD6様のツリー、「 闇の中で誘うものは……spitz《ホタル》」これには驚きました。『パーフェクトストーム』大擁護論……と、まあ自分が「TRL会議室」から迷い込んだときの「輝き」がふたたび蘇っております。

「よう……ウィットじゃないか?危うく撃つところだったぜ」

「撃たれたのか?」

「ああ、そうだ。ウエルシュ曹長がくれた弾もあるし……ここは静かだ」

今は、ようやくそうした心境です。>BD6様&TAO様へ

 

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