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２００１年４月９日付けの情報

祝！帝都オフ社交界最高の名花

はなざかりの館のプリマヴェーラさま御生誕日

御生誕記念特別大慶賀展開催中

祝！象徴主義派の巨星

星の井戸のニチェボさま御生誕日

祝！ネット界の東西本願寺座主

少年トッパのトッパさま御生誕日

第一夜

今回は、バロック派の大型新人二人の紹介を差し置いて、はなざかりの館のマドモワゼル・プリマヴェーラさまの御生誕祝いから入らせて頂きます。何故、プリマさまだけに御生誕記念特別大慶賀展を付けたのか？と言えば、此方を御覧頂ければ理由が判る筈です。（ｷｯﾊﾟﾘ）ひろかさま、フミアキさま、星の井戸のニチェボさまと、グリーティングカードを贈り続けて２年！伊達に出来る功績では御座いません！その人に一番合った展示を続けることが、どれ程難しいかは、実際に行なった人で無いと判って頂けないと思います。今回は、主だった更新は無いものの「無駄遣いな日々」の中でバースディ・パーティの模様が掲載されております。

さて、そのマドモワゼル・プリマヴェーラさまに素敵な御部屋を用意されたのが、帝都オフ社交界の究極の奥の院的存在、ロココ派の女王マダム・エリナさまのLovely Angelでして、現在イースター部屋（美麗！）が開設中。

今月に入ってから、バロック派の大型新人御二人が、新規縁戚と相成りました。まずはレディ・ファーストでbellet御嬢様の心に残った映画のはなしですが、イキナリ狩野派の女王犀の山と縁戚樹立を果たし、縁戚マニヤの自分も唸らせた見事な展開になりました。そして映画好きへの１００の質問リングにも６０問まで御参加。そして縁戚決定への重大３要素！「簡単レシピ」、「おもしろリンク」、「小さな写真館」が復活！（映画評だけで縁戚を張る訳では断じてありません）そしてメインの「心に残った映画のはなし」では脱獄モノの名作２作！『ショーシャンクの空に』と『パピヨン』がアップ！編集子的には燃えています＼(^０^)／

当館同様ゲイサイトですが（当館は１８禁画像満載なのに立て札ナシ(笑)バロック派ならではの円熟した筆が堪能できる優れた御屋敷！神宮寺 誠さまの神宮寺表参道映画館では、玄関の建て付けを直し、フレーム対応に改築されました。「封切館」に『プルーフ・オブ・ライフ』と『羊たちの沈黙』の二作品をアップ！そして、新コンテンツ「DAILY V6」と麗しの美少年コーナーに「デジャヴュ　伊集院警部補の憂鬱」をアップ！更に、ニフティ映画関連フォーラム美形四天王の御一人ShimoShimoさまの東宝特撮映画ポスター館と縁戚樹立！

類稀なる鋭利な美意識と格調高い教養を併せ持つ才人！ＨＯＤＧＥさまのGAY PASSAGEでは、最近、ミステリー評に凄みを帯びた「艶」が出て参りました。今回の紹介は、ジム・トンプソンさまの『内なる殺人者』、パトリシア・ハイスミスさまの『ガラスの独房』、イアン・マキューアン『異邦人たちの慰め』と連打が続きまして、次はアゴタ・クリストフか？小池 真理子さまか？と予想を付けるのが楽しみに為って参りました(笑)クラッシック・ディスク・レビューには、フランクの交響曲ニ短調、トーマス・アデス『リヴィング・トイズ』、エレナ・パパンドレウ『ギターリサイタル』の３枚！

クラッシックと言えば、この方を忘れてはなりません。”びよりすと”のようこ御嬢様のCamela con Vistaでは、5月20日（日）太田区民ホール「アプリコ」大ホールで開催の「コンセール２１管弦楽団」発表会の告知！演目は、ラフマニノフ「交響曲2番」、チャイコフスキー　「ヴァイオリンコンチェルト」独奏：西田史朗……確かに濃いわぁ……(^^;;

佐緒御嬢様のTheater5418では、雪實之館の雪實さまが御好きな映画のトップ１０に必ず入れる『ある日どこかで』の感想を入れられました。『パーフェクト・ストーム』と併せて御堪能ください。

旬のネタは早めに紹介しておかないと……なのが、かのこ御嬢様のcubby hole内のもうひとつの掲示板でして、ネタを持ち込んだのは、大トリ仕掛人あんのさまでは無く、狩野派からバロック派に編入したduzz songのｄｕｚｚさまです。流石はデカ長だけあって、良いネタ持ってます。一読して爆笑のウズの大スクープ！

円熟を極めた映画評では、『楽園をください』、『キャスト・アウェイ』、『プルーフ・オブ・ライフ』そして、あんのさまファン必読！＜自分だけか？映画好きへの１００の質問リングあんのさま編が遂に２０００年の時を越えて御開帳！

ここまでフォントをでかくしたら、トリの御時間ですね。

第一夜のトリ！

ここまで美意識溢れる人だったのかぁ……と正直言って意外でした。（爆）ナイスガイ☆エディさまのNice To Meet Youの玄関は、マドモワゼル・プリマヴェーラさまのはなざかりの館の薫陶を受けてか？ギュスターブ・ドレ作『謎』を玄関に入れ、見違えるように美麗に変身致しました。(*^_^*)（ﾎﾟｯ)

そして、負けじとカルト部屋総帥古内師匠もLOVE ME DEADLYで玄関を改装！気合入ってます！「地獄のビデヲ・ハンテング！」では、「どすけべ＆超暴力の‘狂化月間’」として『ＳＦヘルスラッシャー』が入りました。

玄関と言えば、ひぐらし亭のたみ＠ひぐらし御嬢様なのですが、生憎体調を崩され、現在養生中。回復祈願のトリとさせて頂きます（願）

第二夜

君知るや北の国……裏縁戚から初登場！三十郎さまのくろまるでは、演劇レビュウ「舞台恐怖症」に『毛皮のマリー』、映画評の「銀幕中毒」には、『小説家と出会ったら』と『アンブレイカブル』（罵詈雑言モード）が入り、一番面白いのが「北欧旅行記」でして、その筆使いたるや取立人さまの大夜逃げ学を彷彿とさせる迫力！があります。そして、何とも怖いエッセイ(笑)「刹那君」が入りました。

その取立人さまの大夜逃げ学では、「よしなごと解決講座」に新講義が追加！第二講は「売掛金を回収する」取立人さまならではの艶のある筆捌きが見事！

能ある鷹は爪を隠す……才女、ルシアン御嬢様の黒猫亭では、Camela con Vistaのようこ御嬢様の評と並んで、これが一番読み応えがあったかも知れません『リトル・ダンサー』、『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』の二本などがアップ！

前期印象派の女王！くろねこ御嬢様のParadaise Cinema，Paradise Bookでは、またまた怒涛の量！縁戚にｓｈｏrtさまのSHORT CAKE、りかさまのカニ味噌クラブ、うさこさまの薄荷亭と一挙に３軒追加。映画評では、『ディードル・ブラザーズ〜悪ノリ双子の大作戦』と『橋の上の娘』、『アニー』、『１０００の瞬き』、『プレシディオの男たち』、『クレイマー・クレイマー』、『夜の大捜査線』、『シザー・ハンズ』、『６９』、『流星』、『あの頃ペニー・レインと』、春の超話題作(笑)『ハンニバル』、『連弾』と、『ニキータ』、『いとこのビニー』とアップされただけで１４本（と……言うのは、駄目なものは書かない主義なんで、一日何本ペースと考えると凄いです（^^;;）本のほうは、宮部みゆきの『スナーク狩り』と『真夜中への鍵』の２冊。

三十郎さまのくろまるでは「刹那君」で環境問題を取上げておられましたが、ハリソンさまも………云々なのが、Yuki＠ハリソン・ファン御嬢様のＭＭＪでして、日本一充実していて早い情報がアップ中です

第三夜

野中 路絵御嬢様のわがままホームシアターと長い月日の果てに縁戚を結ばれたのは（大河！）シューテツさまの国宝級大伽藍ＫＵＭＯＮＯＳでして、今回は『ＥＵＲＥＫＡ (ﾕﾘｲｶ)』の感想が気合十分な力作。

狩野派の女王犀の山のたぬ座主も、野中 路絵御嬢様のわがままホームシアターとバロック派の新星bellet御嬢様の心に残った映画のはなしと縁戚樹立。そして随分と前ですが、リンク集の文面を一大リニューアル！そして遂に「読書マラソン」がスタート『失われた時を求めて』の第一篇『スワン家の方へ』の一回目と二回目があるのですが、これぞ狩野派の神髄！読んでなくても読んだ気にさせてしまう筆力は天性の才女！

さて、リンク集の見直しを図って頂きましたのは、狩野派の才女たぬ座主の犀の山だけではありません。新古典派の風流人、智将Hawkeye大尉のHawkeye大尉の野戦病院でも、リンク集の文面を一大リニューアル。これが縁戚推薦文の教典となる文章です（鬼）更に、縁戚のスジが良いのですよ……自分も前々から張ろうと思っていた日本で２館だけある南北戦争研究館南北戦争研究室 Johnny Rebと縁戚樹立＼(＾０＾)／←探しやすくなったし、縁戚を張る際にも有利な下心(笑)

大型縁戚はまだまだ続きます（嬉）舞姫Katze☆御嬢様の風のフィールドでは、狩野派の巨星、映画館主・ＦさまのDAY-FOR-NIGHTと縁戚樹立。＼(＾０＾)／映画評は、『ミート・ザ・ペアレンツ』と『ギター弾きの恋』の２本！

そして、ここも夢の顔合わせ（嬉）官展派のるきるきの若旦那さまのCinefeteでは、『ツバル』繋がりの２１世紀を担う天才少女ADU御嬢様のFIFTEEN HOURSと、ネット界の一大大伽藍へと成長したYuki＠ハリソンファン御嬢様のＭＭＪ、そしてナオミ御嬢様のSWEETS、そして４月より大阪で公開される『ローサのぬくもり』を配給している志が高い映画会社ZAZIE FILMS（企業ですが当然入れさせて頂きます（ｷｯﾊﾟﾘ）と縁戚樹立！そして、映画評には『タイタンズを忘れない』、『スターリングラード』、『ルナ・パパ』が入っています。

その天才少女ADU御嬢様のFIFTEEN HOURSでは、目の保養企画(*^_^*)（ﾎﾟｯ)Tea Timeのコーナーのティル・シュヴァイガーさまのページをリニューアル。良い写真入りましたねぇ（涎）映画『ドリヴン　Driven 』の応援モードの短評他、そして「Ｆ１ミーハーおうえんだん」がほぼ毎日更新。そして官展派の貴公子るきるきさまのCinefeteと縁戚樹立！

ちょっと休憩します。

第四夜

と……休憩していたら、飛んでもない大縁戚が樹立しました。＼(＾０＾)／瓦版経由で此方との縁戚は無かったので、今迄腸が煮え繰り返るほどに悔しい思い(笑)をしていましたが、遂に溜飲を下げる日がやって参りました。

とめ御嬢様ありがとう御座います（超感涙）GromitさまのＧＡＹ-ＣＩＮＥＭＡ-ＣＯＭＰＬＥＸと２０００年の時を越えて祝言を挙げられたのは、とめ御嬢様のとめの気ままなお部屋です（縁戚樹立慶賀展開催モノです）映画評は、次の４本！『ハンニバル』、『サウンド・オブ・ミュージック』、『桑港』、『アパートの鍵貸します』そして映画好きへの１００の質問リングへの御参加と、日記となっております。

この御二人も現在、アブラが乗っております。シネマの孤独のスーダラさまは度々、ｂｅｌｌｅｔ御嬢様の心に残った映画のはなしを御訪問され、拝見していて良い感じです。そして、映画評のほうでは、『楽園をください』、『あの頃ペニー･レインと』、『ローサのぬくもり』、『スナッチ』と書かれているのですが、『スナッチ』は良い意味で「軽みがある」んです。一皮剥けました。＼(^０^)／

人間国宝級の眞の映画見みのり御嬢様の楽園計画では、順調に更新を図られ掲示板も賑わっております。『ブラックボード−背負う人−』、『パダヤッパ　いつでも俺はマジだぜ！』、『人間の屑』、『ドッグ・ショウ！』 、『タップ・ドッグス』、『グリーン・フィンガーズ』と全部国籍が違う映画万国博覧会状態(笑)縁戚広しとも言えどもこの芸当を出来るのは、みのり御嬢様を含めて５人も居ない気が……

標準派の女王！菜穂美御嬢様の菜穂美の映画の小部屋では、『回路』、『濡れた壷』、『ぼくの国、パパの国』、『デッド・アウェイ　バンコク大捜査線』と……みのり御嬢様の楽園計画と競うかのようなバラエティ豊かなラインナップ！

お茶屋御嬢様のチネチッタ高知では、4月度の自主上映カレンダーに「寺山修司映像パノラマ館」、「ブラジル映画祭」、『クロコダイルの涙』、『ジュリアン』他の上映映画の紹介がアップされたのと、特製クイズが設置されました。

最近、この方の感想がやけにマイ・ブームです。官展派の女王！人魚夫人のようこそ〜銀の人魚の海へ〜では、「やっと見られたダレル原作・異国『アレキサンドリア物語』」「期待通り残念作『キャスト・アウェイ』」と凄い評が(笑)そして、試写室には「二人のゴルゴ１３『スターリングラード』」とコピーを含めて面白い！

同じく官展派の新星矢田部さまの英仏海峡私信では、「映画関連雑記」に「ヴァージン・シネマ・ジャパン社長講演録」が掲載されております。映画評がこれが多いんです。『火垂（ほたる）』、『日本の黒い夏　冤罪』、『ハンニバル』、『バガー・ヴァンスの伝説』、『あの頃ペニー・レインと』、『偶然の恋人』、『小説家を見つけたら』、『プルーフ・オブ・ライフ』、『感傷的な運命』、『ペイ・フォワード』、『バトル・ロワイヤル』と並びます。

ネット界の比叡山延暦寺！BD６さまのＤ坂髑髏亭では、なんと！早苗御嬢様が久々に御訪問！＼(＾０＾)／延暦寺根本中堂たるBBSでは、「『スリーピー・ホロウ』の主役はウォーケンだ」ツリー、ＴＡＯ御嬢様の花粉症ツリー、BD6さまとＴＡＯ御嬢様の因縁の対決(笑)『あの頃、ペニー・レインと』、「滋味あふれる傑作『ローサのぬくもり』」、「けなげで気高い子供の映画『運動靴と赤い金魚』」他興味深い投稿続出！

玄関を華麗に改築されたナイスガイ☆エディさまのNice To Meet Youでは、３月度に観た映画に５作品追加の荒業！『ザ・セル』、『怒霊界エニグマ』、大傑作！『ビッグ・ムービー』、『恐怖！黒猫』、『あの頃、ペニー・レインと』です。殊に『ビッグ・ムービー』は自分とエディさまで、珍しく見解が一致した貴重な一本！大推薦です。(笑)

今週の大トリ！

今更大トリでも無いのですが……(笑)だって、フォントで言えばデカイのが幾らでもあるでしょう？

まずは、バロック派の巨星ヤマさまの間借り人の映画日誌ですが、今回はTout Va Bien!-万事快調-の千花書記長必読！「ジェンダーとしての性」を扱った力作が並びます。『グリーン・デスティニー』、『初恋のきた道』、『ことの終わり』、『生きる ＆ 乱』、『ラブホテル』、『暗室』、『春の鐘』、『アリオン』が新規追加。

『カル ＆ クリムゾン・リバー』、『サイクリスト ＆ ギャベ』、『タンゴ』、『母の眠り』 の各日誌に推薦テクストを追加してあります。

最後の究極の大トリを飾るのは、「オスカー・ダービー大懺悔」を入れた（企画の勝利ですね！）映画館主・ＦさまのDAY-FOR-NIGHTです。『プルーフ・オブ・ライフ』と巨匠アンジェイ・ワイダの大作『パン・タデウシュ物語』がありますが、自分が買うのは、取立人さまの大夜逃げ学の文体に影響を受けたのでは？と考えた『ハンニバル』と、もう一つ……『ハイ・フィデリティ』評が名作ならば、こちらの評は、「傑作」と言ってしまいましょう『キャストアウェイ』です。何故この評を傑作か？と言い切るかと言えば、「物流戦国時代」の断面を鮮やかに切り取っているからなんです。「流通」とか「物流」となれば、個人的に「ツボ！(笑)」当然のことながら『トラフィック』は超超超期待なのでありました(笑)そして、縁戚流通(笑)の世界でも超大型縁戚として舞姫Katze☆御嬢様の風のフィールドが千歳空港経由で縁戚樹立です。＼(＾０＾)／