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2001年8月7日

月曜瓦版Final第一巻

月曜瓦版掲示板

月曜瓦版掲示板避難所

(瓦版掲示板がダウン&不調の時)

第一夜

第二夜

第三夜

第四夜

−貴賓室−

 
 

2001年7月23日付けの瓦版

各屋敷一行推薦文

(一部入替えしてます)4・24

「Conception」総力特集号

ADU御嬢様のFIFTEEN HOURSより

館内案内

祝!ADU御嬢様の

FIFTEEN HOURS50000ヒット突破(^o^)

祝!duzz song縁戚一周年(^o^)


第一夜

今日の一枚

(重文)泰西王侯騎馬図屏風

サントリー美術館蔵

これは2000年の1月3日に、くろねこ御嬢様のParadaise Cinema,Paradise Bookと千花書記長のTout Va Bien!-万事快調-と相次ぐ縁戚祝いとして飾った品です。御二人ともに千客万来の来客を見せ……御利益があるかも知れない一枚ですし、構図が素晴らしいんですわ。


既に御存知の方も多いと思いますが、この月曜瓦版も8月20日号と9月3日号を以って休刊いたします。夫馬山脈が大爆発を起こせば、号外か特集が組まれるかも?とお考えください。或いは、ヤマ台風がバロック風を吹き荒らすとか?かのこ城が大雪に見舞われたとか?(寒)たぬ座主の犀の山が信長に焼き討ちに遭ったとか?東西本願寺に分かれてしまいましたが……トッパ寺が映画評部屋を増築した(笑)だったら、号外クラスの目はあります(^^ゞ

そうで無くても月曜瓦版掲示板に「自分が好きそうなネタ」が3つ出れば号外対応をする予定ですし、告知いたします。(ガス抜き)

さて……人が辞めようと考えていると妙に盛りあがるのは何故なんでしょうねぇ(笑)今回は前々回と同じ位の規模になる予定です。

一応計画を御話ししますと……今晩は4軒だけを取上げます。『泰西王侯騎馬図屏風』の構図通りです。明日も3軒から4軒でしょうか……。明後日は多いです。群像図の予定(笑)そして……〆は、夫馬山脈の最高傑作の一つ「邦画に夢中!2」の大特集を組みます。これは、去年の秋を彩った最高峰「映画を読む」に次ぐ力作、秀作、傑作、名作揃い。「皇室の名宝」展の展示室に入ったときに伊藤 若冲の『動植採絵』を観たかのような煌びやかさが立ち込めておりました。

 

 

この方と縁戚を決定したのは、ずばりコレが理由です。幅広い外交活動も去ることながら、ライブ・レポートを書かせたら、この男の右に出るものはおりません!さあ、登場して頂きましょう。6月2日広島を熱く焦がした一夜! BEATNIK TOUR 2001 −Do you beat?−そうです。CRYの記憶のCRYさまが華々しいオープニングを飾ります。そして、第5回 あなたの好きな甲斐の歌アンケート 結果発表も行われ、会場は甲斐一色に染められております。

去年の今頃、帝都の夜を妖しく染めた一輪の華……PCの前で一時間強も笑い転げた一文……「グンゼパンツのような水着」との名コピーを生んだ伝説の映画評『リプリー』早くもそれから一年……凄いものが登場しました。爆笑必至!蛙さんモウド7冠達成の偉業(^^;;『パール・ハーバー』の爆笑モウドを書き、新たなる伝説を誕生させたのは、Camela con Vistaのようこの局さま。

ひとさまの事は「映画評」と書いておりますが、大倉&マダムが書いているものは単に感情的な「感想」なんですね……。まあ、それが悪いかどうかは読んだ人が決めることであって、自分が意識するのは「特定の読み手」だけなんですよん。100人の”普通の人”に『ブギー・ナイツ』の感想を誉められるよりは、LOVE ME DEADLYの古内師匠や、GAY PASSAGEのHODGEさまに誉められたときのほうが、どれだけ嬉しかったか……と言うマクラは置いておいて(扇子)このHODGEさまの書かれた文章を「評論」と言うことに反対する人は居ないでしょう。巷に溢れている「評論家」ではなく、小林秀雄級まで迫るかも?と言う位のレヴェルが高いものが並んでおります。まずは、ディスク・レビューにはゴラン・ブレゴヴィッチの『アンダーグランド』、ジョージ・アンタイル 『百頭女』、そして目の保養企画! Male Fine Art にジョヴァンニ・ボルディニ 『ロベール・ド・モンテスキュー伯爵の肖像』となります。そして近年力を入れているのが、IRON GATE ブックレビューでして、小池 真理子さまの『恋』「評論」には唸りました。参った……としか言えません。カトリーヌ・アルレー 『目には目を』、ロジェ・ニミエ 『ぼくの剣』、ウラジーミル・ナボコフ 『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』、そして……ポール・オースター 『幽霊たち』も凄い斬れ味ですねぇ。

第一夜の最後を飾るのは、50000ヒットを迎え、今は停滞気味なものの何れは今迄以上に大きく開花するであろうADU御嬢様のFIFTEEN HOURSなのです。何故かと言えば、玄関&メイン掲示板を夏バージョンにしたのもありますが、それだけでは第一夜の大トリ(懐かしい響き(^^;;)は飾れません。

95年のカンヌ映画祭に望月 六郎さまの助監督をしていた呑み友達が行きまして……彼が、カンヌ映画祭の事務局員を騙くらかし(笑)観たそうです……この映画を。裏社交界の奥の院でその話を聞いて以来ズーッと気になっていた一本の題名がやっと解けました(^o^)

真夜中のカンヌ映画祭で万雷の拍手に包まれた一本!シネマの孤独のスーダラさま、DAY-FOR-NIGHTの映画館主・Fさまもこよなく愛した『小便小憎の恋物語』だったのでしたね……世紀を越えた個人的疑問が今やっと解明できました\(^○^)/<悩んでいたのよ

さらに、『アンダーグラウンド』が皮切りとなった、「ボスニア戦争」の歴史背景が良く判る一室も改築されました。

第二夜

今日の一枚

ヒエロニムス・ボス作『聖霊の昇天』

Palazzo Ducale蔵

これは、鍋奉行エディさまのNice To Meet You移転記念に飾らせて頂いた一作でして、吸い込まれるような光の加減が絶妙。大阪から出て、福岡に居た頃に当家と縁戚を結び……東征してからは、忽ちにして帝都オフ社交界の寵児となったナイスガイ☆エディさまの進路を暗示する一枚!(「美の巨人たち」での小林 薫調に読んで下さい(^^;;)


今、気が付いたのですが……最上部の日付が8月3日付けになっていたのね(^^;;

まず最初に登場するのが、帝都オフ社交界の階段を一挙に駆け上がったナイスガイ☆エディさまのNice To Meet Youですね。21世紀初のベスト集計♪1位は妥当な線……ですが2位はあっと驚く作品が入っています。(笑)そして個人別の発表も行なわれました。そして……6月に観た映画の感想に……『ヘッド・オン!』、『ルチオ・フルチのザ・クロック』、『アキュムレーター1』、『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』、『ハードカバー黒衣の使者』、『Amy/エイミー』、『ギャラクシー・クエスト』、『最終絶叫計画』の感想をアップ。何と!!!『ヘッド・オン』は、自分とエディさまの評価がまるで同じ……これは天変地異が起きるに違いない(^^ゞ

次も「激濃」です……並みの濃さではありません。彗星の如く登場したカルト界の超大型新人! 新泥六八師が放つ第二弾! が読めるのは、GOREのカルト界の巨匠ラリー師匠の空想映画劇場だけです。

今回も「超濃〜〜〜いぃ」です(自分がこう書くからには並みの濃さではありません!)

『おつむてんてんタイタニック』
『大洋の盗んだ男』
『秀子の横行結腸』
『憲兵とパラパラ女子校生』

うーん。「新宿昭和館」と「浅草中映」と「世界傑作劇場」のオールナイトを3日間ハシゴした気分ですか(^^ゞ内容がまたまた濃いんですよ……

 

次は爽やかに行きましょう……(と書いても説得力に欠ける気が(笑))ルシアン御嬢様(爽やかでしょ(^^))の黒猫亭では、8/12(日) コミックマーケット2001夏東京ビッグサイト ""東 エ 32b"「kanariya」 の一員として御参加されると言う告知が!

更に、玄関では、福犬のフクちゃんが久々に登場!黒猫亭事件簿では、力作!「ブライスの改造」がアップ!ドール製作の一端に触れることが出来ます。そして、映画ひねくれ感想文では、「A.I.公開大特集号」に収録する予定の『A.I.』評がアップ!今回の感想文は、神宮寺表参道映画館神宮寺 誠さまが激しく同意されること疑い無しの力作!その他には、『ダンジョン&ドラゴン』の評もあります。

銀座でまた一軒老舗が店を閉じようとしています。「銀座ピルゼン9月に閉店」他、『パール・ハーバー』、『ミッドナイトラン』、『猿の惑星』そして……『ハート・オブ・ミッドナイト』への激濃変態モウド爆発(勿論、最上級の誉め言葉です)\(^0^)/\(^0^)/が挙がっているのは、流石はネット界の比叡山延暦寺!BD6さまのD坂髑髏亭

何と!この御方は現在、ロカルノ映画祭に行っています!英仏海峡映画私信の矢田部さまは、ロカルノ映画祭速報!をアップなるか?期待して待つことに致しましょう。

御帰りなさいませ……なのが、バリ島帰りのGromitさまとTaraさま。GAY-CINEMA-COMPLEXでは、帰宅第一報とGay FILMのコーナーに「第10回東京レズビアン&ゲイ映画祭」の星取り表をアップ!こちらも本文追加を期待しましょう(^^)/~

第三夜

今日の一枚

ディエゴ・ベラスケス師作『女官たち』

マドリッド・プラド美術館蔵

夜の部はこちらです

昼の部

「この世をば」を謳歌されているバロック派の巨星間借り人の映画日誌のヤマさまと、FIFTEEN HOURSの天才乙女ADU御嬢様、そしてDAY-FOR-NIGHTの映画館主・Fさまの大縁戚記念に飾らせて頂いた「特別展示」の一枚。「常設展」の慶賀展目録からも敢えて外しております。当然の事ながら美術史的評価は極めて高く…「絵画の神学」とも謳われた究極の作品。この絵には、王女、矮人の女官、健常者の女官、御母上、御父上、画家、鏡……そして「犬」までが織り込まれ百花繚乱の第三夜を飾るに相応しい作品です。


オープニングは、「映画評の神学」とも言うべき間借り人の映画日誌からですね。今回も良いのが入りました(と思っていても……最近は告知しないことが多くなりましたねぇ……シミジミ)今回は新作が全部自分が観た作品なんで評価しやすかったです(^^;;

新作部門は、意外な視点から斬る!『日本の黒い夏[冤罪]』、考えている箇所が殆ど同じだった『千と千尋の神隠し』、批判攻勢にさらされながらも独立への道を歩んだ『パール・ハーバー』 、旧作では、TAO御嬢様、大型新人タンノミワ御嬢様からも絶賛を受けた『素晴らしき日』、『アントニア』、そして、一番の評価は未見なれどこれです。『美術館冬の定期上映会“北欧映画祭”何故かといえば、これは間違いなく「本人の肉声」が入っているからなんですね。極寒の北欧に対しての憧憬と怖れが伝わってくるような名文でした。

『A.I.』、『マレーナ』、『サン・ピエールの生命』、『高知シネマフェスティバル2000★ATG映画特集』に推薦テキストが挿入されました。

 

次いでは、女ヤマさま!との異名を取る(^^;;帳場の山下さん、映画観てたら首が曲がっちゃいましたの山下御嬢様。今回は凄いものが出ました……『JSA』がそうでして、夫馬映画評とナイスガイ☆エディさまを掛け合わせたような傑作!他には『パズル』(隠れゲイ映画とは確かにそうかも(笑))、『19』、『けものがれ、俺らの猿と』、『完全なる飼育 愛の40日』、『レクイエム・フォー・ドリーム』、『ポエトリー、セックス』、『RUSH!』、『ホタル』が入りました。そして期待の「河岸のおはなし」最新刊は「アジは味なり」

 

重量級が続きますが……まだまだあります(笑)くろねこ@葵の上さまのParadaise Cinema,Paradise Bookも怒涛の勢い!今回は脂が乗りきっております。まずは、帝都滞在日記から一日目二日目三日目四日目と続けてアップ!ここで吸収した映画評が山のようにあります(笑)

ええっと………まずは、映画評のほうからの御紹介。『パズル』、『ラッチョ・ドローム』、『RUSH!』、『ドクター・ドリトル2』、『女学生の友』、静かなるブーム到来か?『チェブラーシカ』 ……これは納得!『千と千尋の神隠し』、『ココニイルコト』、『ジャニスのOL日記』、『パダヤッパ』、『非・バランス』、『猿の惑星』、『ローサのぬくもり』、『シーズン・チケット』、『ガンシャイ』……本の感想は『夢のなかの騎士』、そして目玉的存在のDoubleParadiseが怒涛の3本建て!『点子ちゃんとアントン』『告別』そしてくろねこ節炸裂\(^0^)/の!『クレーブの奥方』源氏物語との比較が面白い!そして、日々雑感のほうは、通信社交界の手帖ともいうべき心得!去るものは追わず」そして、縁戚のほうは、ななこ御嬢様の「GALACTIC GALLERY」、集団型御屋敷(?)「ジブリング」の2軒!

まだまだ「重量級」が続きます!その中でも一際目を惹くのが、菜穂美御嬢様の菜穂美の映画の小部屋なんですね。まずは、「帰宅部必見!」との話題進行中……一押しの『ゴースト・ワールド』に関しては「貴賓室」での最恵国待遇が光ります。さて……今回の更新では、『VERSUS』『恋はハッケヨイ!』『ハリー、見知らぬ友人』『非・バランス』 『ザ・コンテンダー』も読み応えがありますが、特筆すべきは何と言ってもこの2本!『パール・ハーバー』『花様年華』でして、とくに『花様年華』世界の何処に出しても不思議ではない菜穂美映画評の最高傑作の一つ!と断言してしまいましょう。

夜の部

どこから書きましょうかねぇ(悩)先程、部屋の整理をしていたら『トレイン・スポッティング』のCDがひょっこり出てきました。久々に聴くと良いですねー(^^)殊に10曲目のBerock featuring KYOの『For What You Dream Of』は、これぞHouse!って感じでノリノリです。

鳥取の海水浴場にシュモクザメが出現!(電気掃除機の頭をした形のサメさんですね(^^;;)と何だか嬉しいニュース(^^ゞ……山陰には縁戚が居ないですねぇ。東北はトシユキンさまのよごれが白河を守っており、四国には、お茶屋御嬢様のチネチッタ高知と言わずと知れたヤマさまの間借り人の映画日誌……九州では、非合法員に花束をの春桜亭円紫師匠が大宰府の守を固めておりますが……青森(津軽VS南部の抗争が大変ですが……二つ入れたいですねぇ)と、沖縄(首里城がある風水上最高の聖地)、そして大分(宇佐神宮)、長野(諏訪大社)、和歌山(熊野大社)、三重(伊勢神宮)と固めなくてはならない御屋敷は沢山あるのですが……日本でこんなことを考えているのは自分だけでは無いでしょうか?(笑)そんなこんなで、秋口に一番観たい映画が『陰陽師』(基本!)で……自分もオタク全開!趣味爆発モウドを書きますが……それでも、この御二人には敵わないでしょう。何せ御一人は日本中世文学の専門家!そして、もう御一人は「清明神社」がある地元ですから……と長い前置きからやっと繋がった!今回は「京都魔界巡り」(笑)では無く……観象日誌の中の「怠惰で、しかも健全な休日」編です。そして、4ヶ月に渡っての終宴を迎えつつあるのが特別企画・読書マラソンVol.12『失われた時を求めて』・12 鈴木道彦訳・集英社・第七篇 見出された時」です。それが読めるのは、たぬ座主の犀の山

3周年を迎えた「能・狂言」専門館。りんこの宮さまの春霞庵では、ひとこと「Happy Aniversery!」と「近代能楽集」の二編を追加。ホントに万人向けの御屋敷でござい〜と名乗る積もりは当館もありません(^_^)/\(^_^)

専門館で言えば、ここも「志が高い御屋敷」です。JkaさまのReverberationでは、早くも19000ヒットを記録し、更に縁戚記念慶賀展示第二弾が組まれました。自分に贈られた画像を見て思わず萌えましたわん(*^_^*)(ポッ)そして、目玉のStar Indexには、Hans Ebsonさま、Michael Vincenzさま、Jason Hawkeさま(可愛いのでつい(^^;;)、Alec Martinezさま、「スーパー・スター」のJeff Strykerさま、Mason Jarrさま、そして萌え萌えのClint Cooperさま(*^_^*)(ポッ)、愛しのAustin Mastersさまが加わりました。萌えて抜けるお得な展開(^^ゞ

可愛いといえば、ひぐらし亭の玄関も旬です。見るからに涼しいのは一羽だけで、あとは全部ワリを食っている構図(笑)!映画が好きには『彼女を見ればわかること』が入りました。

暑いです。夏バテからの復活が待たれるのは、KUMONOSのシューテツさま。年間ベストは1977,87,97年度追加。7月分一口評は『素晴らしき哉、人生!』、『ホフマン物語』 、『ベティ・サイズモア』、『シクロ』、『アンナマライ』、『SIVA』となっております。

同じく夏バテでしょうか?人間国宝級のみのり御嬢様でして楽園計画では『ゴースト・ワールド』一本のみのエントリーとなりました(涙)

暑いときには、カフェーで一服♪北海道の江別の「in my life」を入れたのは、風のフィールドの舞姫Katze☆御嬢様。映画評のほうは、『非・バランス』……そして「蠍座」って渋いラインナップ!と感心。『ザ・コンタクト』『グリーン・フィッシュ』と言う韓国映画特集!

奇しくもこちらも韓国映画!(と……こう繋げるのよん>瓦版後継者育成教育(笑))なのは、天才的縁戚選球眼をお持ちのbellet御嬢様心に残った映画のはなしでして『八月のクリスマス』菜穂美の映画の小部屋の菜穂美御嬢様絶賛の『イディオッツ』そして、注目の新規縁戚はKermitさまの「映画≠日誌」が加わりました。

不死鳥の如く蘇った2001年前期最恵国待遇御殿!かのこ御嬢様のcubby holeでは、Infomtionコーナーが気分を入れ替えリニューアル。2001年に観た映画 7月度がこれまた充実!『ふたりの人魚』、『パール・ハーバー』、『ハード・キャンディー』、『ギフト』、『欲望の翼』、『エニイ・ギブン・サンデー』、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』と相次ぐ噴火!

今回の「月曜瓦版ー夏の陣」で一番濃い話をしたのは、この方では無いでしょうか?紅顔の美少年の面影が残る神宮寺 誠さまの神宮寺表参道映画館では、東宝怪獣映画から培ってきた才能開花!二本の力作レビューを発表です。『猿の惑星』『ジュラシックパークV』

「面影」ではなく「赤影」なのは人魚夫人のようこそ〜銀の人魚の海へ〜でして、その『赤影』が早くも登場♪またまた早い『DENGEKI』初報!そして、『A.I.』、『トゥームレイダー』と続き、これが唸った!北欧ジャズまで手を染めていたとは……

さて、通常展で残るは一軒のみです。DAY-FOR-NIGHTの映画館主・Fさまは、「絵日記」と言う新展開を見せ電脳社交界に奇襲を掛けました……そうなんです。『パール・ハーバー』絵日記・バージョン。これにより電脳社交界は真っ二つに割れました『パール・ハーバー』ロング・バージョンを取るか?日系人強制収容所の際にもこうした対立が残され、数々の悲劇を生みました……でも、今回の『猿の惑星』では大人しく収まった模様です。(^^)

今回、自分が買うのは上記二本ではなく、今回発表の2作品なんです。『テイラー・オブ・パナマ』『こころの湯』でして、これぞ夫馬節の真骨頂!

とりわけ『こころの湯』は完璧に一皮向けた夫馬映画評の新たなる新基盤となるであろう一大傑作!この新潮流を見逃してはなりません!

 

 

第四夜の最終章は、夫馬山脈の最高傑作の一つ「邦画に夢中!2」の大特集を行ないます。

第四夜

−貴賓室へ−

2001年7月23日付けの瓦版

過去ログは此方ですm(__)m

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