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新生!月刊縁戚なび!

(創刊号2001年12月)

祝!Gatta@Pegaso御嬢様御成婚\(^0^)/

祝賀はこちらにて受け付け中

祝!少年トッパ80000ヒット樹立\(^0^)/

祝!DAY-FOR-NIGHT50000ヒット樹立\(^0^)/

祝!Cinefete復活\(^0^)/

祝!岡山で映画を観よう!!!復活\(^0^)/

追悼ーハレンチ学園ー長かった歴史に終止符!(;;)

何時の日か復活を祈願しております

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第一巻

第二巻

第三巻

第四巻

おまけ(^^;;

 
 

館内案内

各屋敷一行推薦文

みなさま、大変にお待たせ致しました。旧来御愛顧頂いた「月曜瓦版」改め、「月刊!縁戚なび」と名称を変更致します。名前は変わってもやっている事柄は従来通りで全然変わっていないので御安心くださいませ。m(__)m

旧来の「瓦版」と言う名前が、嫌になったのが最大の理由ですが、今年の後半期から「縁戚潮流」に大きな流れの変化が生まれております。一言で言えば「大政奉還」みたいなものでしょうか?


第一巻

BGM(?)演者……立川 談志師匠『鼠穴』

この噺は、二人の兄弟が居りまして、父から財産を継いだ兄は大店の主人に……そして、弟のほうは放蕩の末無一文に。ある日、弟が兄のところに無心に行くと「商売を始めるのがいいだろう」と諭し、弟に運転資金を渡すが僅か三文(涙)……兄を見返してやろうとの思いもあり、弟は小銭を貯め、信用が付き深川蛤町に十間を構える大店の主となる。妻子ある身となった弟は兄の家に御礼参りに伺うが、それが大いなる悲劇の幕開けだった……と言う人情噺。この噺を最初に聴いたのは『落語のピン』と言う番組で談志師匠が演じておりましたが、これが白眉というべき出来映え。聴いている最中固唾を呑むという表現が正にそう。苦しくって息すら出来ない緊張感!この噺、古典落語の中でも有数の「大河浪漫」なため、普段は長い談志師匠のマクラも僅か一言の口上を述べただけで本編に突入。今回推薦するDAY-FOR-NIGHT夫馬師匠版『裏切り者』を読んだときに、あの日テレビの前で膝を震わせて見ていた談志師匠の『鼠穴』に見事なまでに重なったのですね。それぞれが幸せを求めて、やがて思わぬ陥穽が待ちうけていると言う悲劇。今回は前置き口上も短く、ストレートに直球勝負!合間に「男気とデリカシー爆発!ジェームズ・カーン」と重ね合わせ、しかも煽ってやろうというケレン味が今回は、微塵も感じられなかったこと。その姿は、扇子と手ぬぐい一つで素ばなしをし、観客をグイグイと引っ張る姿は名人そのもの!この回では『エイズと映画』、『スパイ・キッズ』、SF秘宝館に『バトルフィールド・アース』等がありますが、誤解を恐れずに言うならば、精々二つ目止まり。それほどまでに『裏切り者』の感想は卓越しております。

「泣くんじゃねぇ。泣いたら負けだ………畜生!覚えてやがれ」

 

お金を巡る問題は、古典落語につきものでして、数多くの噺が作られ演じられて参りました。『鼠穴』は、文句無しの悲劇ですが、コメディと申しますか………貧乏ねたや、借金ねたは数知れず。と……言うことで、いきなりの大看板が出ましたんで、それに次ぐ真打といえばこの方!百講を突破して、不良債権処理に走り回るのが、取立人さまの大夜逃げ学!(取立てどっと混む)とアドレスを覚えておくと便利です。その百二講が遂に登場!まるで古典落語のねたのような題名『古漬けの味わい』でして、深刻な題材にも関わらず軽妙洒脱に読めるのは真打に相応しい出来でしょう。

借金は抱えていなくとも、何とか物を安く買いたいのが人間の性と申しましょうか?無駄な出費は避けたいものでございます。日々の資金運用計画が事細かに織り込まれているのが、たみ@そのひぐらし御嬢様のひぐらし亭。そのなかでも「だらだら出納簿」が、本当に細かく記してあって面白い!自分の財布の中を見るのは鬱になっても、人様の財布の中は気になるもの(^^ゞそして、映画評のほうも『リ・ベラメ』、『ハリー・ポッターと賢者の石』、『冷静と情熱のあいだ』(罵詈雑言編)、そして………『裏切り者』の感想が力作!(と……言いつつ人様には薦めていない模様)、冬支度を感じさせる琳派風の玄関写眞も展示変え♪<抱一さま風

 

〜中入り〜 (笑)

 

 

BGM(?)演者……故、古今亭志ん朝師匠『明烏』

この噺は、郭噺でして、江戸時代版『グローイング・アップ』的な趣が致します。この噺に関しては、新宿末広亭でトリを務めたときに聴いたものを、記憶にある限りで流しておりますんで、書きながらは聴いておりませんm(__)m

落語につきものなのが「郭噺」でございまして、平成の郭噺とも言うべき今年最大のヒット作『千と千尋の神隠し』(2ちゃんねるでは『扇と千景の亀隠し』と言うスレッドがありましたが………(笑))をバッサリと斬った(2001年12月16日 分のJournalより)のが、期待の大型鬼才Writer in the Darkのしーほーく@女帝でいらっしゃいます。何せ、2001年10月24日付けのJournalでは、NHKのカリスマ的(うーん古い表現(^^))番組”『プロジェクトX』は現代サラリーマン版『女工哀史』である”とバサリと斬った実績\(^0^)/がありますんで。先日、青山にて行われたはなざかりの館のマドモワゼル・プリマヴェーラ様主催のパーティで、博識と弁舌にて幅広く人脈を広げ、Good Eveningの平成の言霊遣いびんた師、髭さまのと一早く縁戚を樹立されるなど、今後の台風の目となる御屋敷となる可能性が重文にあります。

 

さて、郭話とまでとはいかぬまでも「男と女の仲」と云うものは摩訶不思議なものでございます。今回取り上げるのは、第二の評論の秀才!間借り人ヤマ師匠の間借り人の映画日誌の中でも『ブリジット・ジョーンズの日記』と並んでBBS「間借り人の部屋へ、ようこそ」に激震を巻き起こした一つの「評論」………『アイズ・ワイド・シャット』が遂に本編挿入!12月10日付けでは、『アイ・ラヴ・フレンズ』、『ムーラン・ルージュ』、『山の郵便配達』、『交渉人』、『ハムナプトラ & スター・ウォーズ、エピソード1 ファントム・メナス』が収められております。

付記………ヤマさまより次の情報が寄せられております。

>>なお、ご参考までに例の『アイズ・ワイド・シャット』ログが始まったのは
>>
http://bbs4.otd.co.jp/414507/bbs_tree?range=30&base=1140
>>にある1119番のタンミノワさんの書き込みに端を発したものでした。

時同じくして、DAY-FOR-NIGHTでも「男と女の噺」です。『フェリックスとローラ』がそうでして、これも力作の一つ!大看板にしても良い位の出来映えなんです。 これとヤマ御殿の『アイズ・ワイド・シャット』BBS「間借り人の部屋へ、ようこそ」へ寄せられた皆様の書きこみ、そして夫馬御殿の今年前半期の個人的集大成的な金字塔『ハイ・フィデリティ』を通読してみると、男と女の交差値が朧げながら浮かびあがってくる気がするのは自分だけでしょうか?この号には、小特集「エイズと映画」、「リヨン映画館レポート」、Yoshiさまの「FILM PLANET」との縁戚樹立が挙げられます。

キリが良いんで本日はここまで(^^)/~

第二巻

仕事が立て込んでおりまして(時間拘束が長くて暇だった(^^;;)御蔭さまで皆様の御屋敷を恙無く拝見することができました(珍)<(--メ)

明日は、朝早いんで御休み(^^)/~では、客足が逃げるんで、「静」と「動」に絞って二軒の御屋敷を御紹介♪

「パワステで覚えたこの感覚、忘れてなんているものか」と名啖呵を切ったのは、甲斐ライブ中継に関しては他の追従を許さぬCRYの記憶のCRYさま。今回は二編のライブ・レポートを御送りしますが圧巻は2001年11月23日(金) 渋谷AXにて行われた「ROCKUMENT V」でして、他のライブ中継と渡り廊下を付けた様は、正にロック絵巻!!!\(^0^)/もうひとつは、2001年7月24日(火) クラブ・ダイアモンドホールにて行われたトッパ師匠の御膝元名古屋での「BEATNIK TOUR 2001 −Do you beat?−」は、書きながら醒めていると云うか………客観的に退いている気がするんですよ。悪いとは云わないけれども熱気の量が断然違うんです。さて、映画評のほうは、『シュレック』と『ムーラン ルージュ』の二本。本の感想は、CRYさまらしいと感心した、ジョージ・F・ウィル『野球術』と意外だった、金子みすゞ『このみちをゆこうよ』の2冊!

対して「静」のほうは、帝都の賢人スーダラさまのシネマの孤独でして、神宮寺表参道映画館の神宮寺 誠さまが泣いて喜びそうな玄関!『ウォーター・ボーイズ』の写眞が玄関を彩り、感想へと直リンク。そして……これは名文と思いました!象徴主義派の極みというべき繊細かつ「静の中に潜んだ動」の感じが匂う『エスター・カーン めざめの時』、 そして未見ながらも………こんな見方があるんだ!と驚愕した『メメント』、やはり………御気に召さなかったのね(涙)の『リベラ・メ』の計4本となっております。

本日二本だけの紹介なんで、一日延長して計4巻の発刊となります。御了承ください。m(__)m

第三巻

第一夜……第二夜と飛ばしておりますが、普通のパターンですと、ガクッと下がる(^^ゞのでありますが、一ヶ月近く熟成していると豊穣な味わいが出てくるもので御座います。(笑)

小特集〜麗しの玄関!

年の瀬を迎えてか、玄関の立替えをして家相を変更する御屋敷が増えて参りました。沢山あるんで、これを全部「大トリ!」にすると後半胃にもたれるんで、「中トリ!」と云う扱いをば………

まずは、ここからですね(と……フォントがでかい大トリ級サービス(笑))香港から来た女!(犯罪映画調に♪)菜穂美御嬢様御嬢様菜穂美の映画の小部屋では、玄関がグッと見やすく、”更新履歴は華やかに”(有吉佐和子調だなぁ(^^;;)映画評のほうは、『シビラの悪戯』、『夏至』、『ELECTRIC DRAGON 80000V』、『ワイルド・スピード』、『トレーニング・デイ』、『ピストルオペラ』、『同級生』等がありますが、目玉はこれ!戦乱のアフガニスタンの「いま」を描いた『カンダハール』これが読めるのは、縁戚広しと云えどもここだけかも?(^^;;<全部廻っていなんで

お次は、先日御誕生日を迎えた(御生誕記念慶賀展)JkaさまのREVERBERATIONです。こちらも玄関の左右を入れ替え。目玉のStar IndexにVince Rocklandさま,Jeremy Jordanさま,George Vidanovさま,Vicor Racekさま,Justin Dragonさま等の紹介がドドーンと載っておりますが、目玉に良い!究極の紹介はRyan Zaneくんの御真影が!まずは、一度騙されたと思って見てみて下さい。とにかく可愛いんです(*^^*)ポッ………そして、ネスケ&IE使い分け対応の雑記帳がスタート!

 

そして此方がいま、熱い注目を浴びている御屋敷です。裏指定の解除をはずして、創刊号より華麗なるデビューを飾るのは、EddieさまのANGELIC BLUEでして、玄関が度肝を抜かれたほどすばらしい!

\(^0^)/そして、来賓の方々も豪華絢爛!はなざかりの館マドモワゼル・プリマヴェーラ様、Good Eveningの平成の言霊遣いびんた師、春霞庵のりんこの宮さままでもが、BBSに表敬訪問&御記帳!さらに、髭さまのと前代未聞の相思相愛縁戚を樹立!

 

クリスマスに相応しい光と影の御屋敷を二軒紹介(^^;;

 

待っていましたクリスマス高齢!嫌がらせ企画!(^o^)、カルト部屋総帥!古内師匠のLOVE ME DEADLYでわ、師匠肝いり(^^;;の「モンド映画パノラマ館」が遂にオープン!第一回は、イタリー製のキョーレツ無比な問題作『魔の獣人部落 マジアヌーダ』……食事時は見るのを控えましょう(^^ゞ

今度は打って変わって爽やかになのが、かのこ御嬢様のcubby holeですね。余計なものを取っ払って静寂の美!御感想のほうも肩の力を抜いて『メメント』、『銀行崩壊マネートレ−ダー』、『冷静と情熱のあいだ』、『ストーリー・オブ・ラブ』、『水の中の八月』、『ハリウッド・ミューズ』、『オー・ブラザー!』、『ホワット・ライズ・ビニース』、『アンジェラの灰』、『薔薇の眠り』と単品ながらも、この感じで書けるならば自分も映画評を復活させようかなぁ……と思ったりして(^^;;

最後を飾るのは、Camela con Vistaのようこの局さま。今頃はミレナリオの渦の中か?それは置いておいても、「フレームいや〜んの会」(笑)にとっては嬉しいお知らせ!フレームを全廃し、見やすい構成になりました。それだけではなく、久方ぶりに切れ味鋭い映画評が復活!『ブリジット・ジョーンズの日記』は此方からどうぞ(^^)/~

第四巻

遂にこの日が来てしまいましたかぁ(^^;;………と言うのは、大トリが多すぎるんです。(笑)体力の残っているうちからと言うことで「大トリ」から記入して、編集(と……言っても、コピペと移動だけ)をして形式を整えようと思っています。m(__)m

御正月映画どれにする?という嬉しい企画なのがお茶屋御嬢様のチネチッタ高知でして、自分は選択の結果『バンディツ』になりました(^^ゞ………さて感想のほうは、『スパイ・ゲーム』、『バニラ・スカイ』、『山の郵便配達』、『ムーラン・ルージュ』、『シュレック』、『リリィ・シュシュのすべて』の感想と1月のカレンダー。そして 宮之浦岳登頂記となっております。

そのお茶屋御嬢様の御膝元(笑)高知では、間借り人ヤマ師匠の間借り人の映画日誌12月20日付けの最新刊!『山の郵便配達』に追記分、『レクイエム・フォー・ドリーム』。旧作では『美術館特別上映会“中国映画祭”』、『ファイアーライト & ワン・ナイト・スタンド』、『八月のクリスマス』となっております。

最新の映画情報だったら、今はここを見るのが一番確実かも知れません。コンスタンスに圧倒的な更新活動を進めている、くろねこ御嬢様のParadaise Cinema,Paradise Bookでは、冬のスパイ三本立て!『スパイキッズ』と『スパイゲーム』さらに『アクシデンタル・スパイ』。そして旬ですねぇ………の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、『ハリー・ポッターと賢者の石』、『シュレック』、『犬夜叉/時代を超える想い』、『リメンバー・ミー』、『VERSUS』と……(おや、少ないなぁ(^^;;……と思っていたら愛機の故障との事!)読書評は、ジェフリー・ディーヴァーの『エンプティー・チェア』と乃南アサ『鎖』と、最近、お熱の加納朋子『ガラスの麒麟』、『魔法飛行』、『ななつのこ』、『掌の中の小鳥』と愛読者週間をまっしぐら。縁戚には、Book'Sなお蔵堂が加わりました♪

ミステリー御殿では、こちらも屈指!HODGE御殿ことGAY PASSAGEでは、IRON GATE ノンフィクションコーナーに中野翠著『会いたかった人』、P.J.オローク著 『モダン・マナーズ』、IRON GATE ブックレビューには、リチャード・ニーリィ『殺人症候群』、ロス・マクドナルド『眠れる美女』、多岐川恭『落ちる』、ダフネ・デュ・モーリア『鳥 デュ・モーリア傑作集』と……… Rimbaud NonFiction にイアン・フィンレンソン著 『DENIM』と多彩なんですが、個人的に目玉コーナーは、Male Fine Art の「聖セバスティアヌス・コレクション No.1 と2」なんですよ。殆ど全てのコレクションが観れるんでは無いでしょうか?(^^;;

帝都が誇る鍋奉行のナイスガイ☆エディさまのNice To Meet Youでは、『トゥーヤング』、『城市飛行』、『ゴール・クラブ』、『シャドー・フューリー〜アルティメット・クローン』、『サベイランス/監視』、『アナトミー』、『リベラ・メ』、『悪魔の毒毒モンスター4』、『痩身男女』、『13 Ghosts』 、『The Chimp』、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』、『ソード・フィッシュ』、『バトル・フィールド・アース』、『メメント』、『アメリ』、『オー・ブラザー』とドドーンとアップ!ここだけの話ですが感想が一番面白いのは、『痩身男女』です(^^;;

どーでも良い事柄ですが、去年、今年と封切り作品から足が遠のきました。別に自分は悪いことをしたとは考えておりません。自分のお金の遣い方を決めるのは自分なんですから………とは言うものの、気がかりなのは事実。そしうした時に役立つのはこのお屋敷!とめの気ままなお部屋では、『ザ・ダイバー』、『15ミニッツ』、『JSA』、『タイタンズを忘れない』 、『ガンシャイ』、『浮雲』、『グリーンフィンガーズ』 と今年封切りのビデオ作品をドーンと御紹介。雑記帳には「ミーコ暴走」の巻がアップ!

しっとりとした「大人の女」の感想が読めるのは、今一番精力的に御挨拶廻りをしているbellet御嬢様の心に残った映画のはなしでして、今回は『Love Letter』と『ウィンター・ゲスト』の二本がアップ!殊にスーダラさまのシネマの孤独のタイアップが利いています。

自分の知らない世界をビジュアル的に楽しめるのは非常に有り難いことでして、6分の1の「人形師」の世界になると原型師のラヴァさまのアルバムを見て成るほどねぇ……と感心していたんですが、男物であれ(ミリタリー系)、女物であれ「熱気」の一部は写真からでも伝わってきますねぇ……とマクラが長かったかなぁ(^^;;ルシアン御嬢様の黒猫亭では、「熱気溢れる」ドール会場の模様を激写!そして愛して止まないKISSのボックスセットの感想が黒猫亭事件簿にアップされております。

最後になりましたがDAY-FOR-NIGHTでは、唯一見逃して悔しい!と思った映画『イースト/ウエスト 遙かなる祖国』の感想文が………(涙)観る予定でしし、なんたって大河浪漫ですからこれには手を付けていないんです。m(__)mそして、クリスマス体制として、話題作の「ハリー・ポッターの銀幕への道」の特集。そして、『オー・ブラザー!』の御感想となっております。

 

創刊号の大トリ!

まずは、お詫びの大トリから………菜穂美御嬢様のところでしか、『カンダハール』の感想は読めないと申しましたが、灯台もと暗しm(__)m人魚夫人のようこそ〜銀の人魚の海へ〜にしっかりと載っておりました。と言うことで『カンダハール』を含めた東京FILMEXの記事は、此方から読めます。今回は、『スパイ・キッズ』から『光の雨』、『耳に残るは君の歌声』、『花様年華』、『ハートブレイカー』、『オー・ブラザー!』、『スパイ・ゲーム』と色々ありまますが、緊急徹夜更新・01年ベストテンとそれ以上に驚いたフィルムセンターのイタリア映画大回顧御参加には唸りました。これは大トリ決定です。

大トリ御殿のようこそ〜銀の人魚の海へ〜と大トリ縁戚を樹立されたのが、同じく官展派のプリンスるきるきさまのCinefeteでして、緊急追悼特集として「ジャック・マイヨール氏を悼んで」を開催。そして復帰後の目玉企画が二点!まず、一つ目は「特選映画」のコーナーが圧巻!今回殿堂入りしたのは、『由美香』『ケロッグ博士』 でして、濃厚な情念に圧倒されました。映画評として『エスター・カーン』 、『イースト/ウエスト 遙かなる祖国』 、『ヴィスコンティの肖像』、『白夜』、『血の記憶』 、『フェリックスとローラ』、『現代の英雄』 と錚々たるラインナップ。そしてもう一つの目玉は、これから紹介する大トリ御殿とも連携しますが、クラッシック企画〈第一回 溝口健二の映画を観る〉が開設。

もうここまで来たら次の大トリ御殿は、簡単に予想がつくと思われます(笑)久方ぶりの大トリに輝くのは、シューテツさまのKUMONOSで決まりです。【青春映画地図】 特別企画に寄せられた巨匠への回顧鑑賞展『木下恵介監督作品集中ビデオ鑑賞』、『市川崑監督作品集中ビデオ鑑賞』、『小津安二郎監督作品集中ビデオ鑑賞』、『成瀬巳喜男監督作品集中ビデオ鑑賞』、そして、『溝口健二監督作品集中ビデオ鑑賞』と正に圧巻!そして、この企画を通してtricoloreさまの『Artistic』と縁戚樹立。更に、12月度の一口評には、『キクとイサム』、『華岡青洲の妻』、『ファイナル・デスティネーション』、『十三人の刺客 』、『ペパーミント・キャンディー』、『妻として女として 』、『私が棄てた女 』、『秋津温泉』、『アメリ』、『ハリー・ポッターと賢者の石』、そして感想には『ムーラン・ルージュ』となっております。

今までは「文芸路線」の大巨匠ばかりでしたが、日本特撮界の大巨匠といえばこの方!円谷英二先生でしょう。神宮寺表参道映画館では、阿佐ヶ谷ラピュタでの円谷英二特集にて上映された作品の御感想をドドーンと紹介。流石に東宝特撮映画ファンを自認するだけありまして、文が熱い!『連合艦隊司令長官・山本五十六』『太平洋奇跡の作戦・キスカ』『太平洋の嵐』『太平洋の翼』『潜水艦イー57降伏せず』『妖星ゴラス』『世界大戦争』『青島要塞爆撃命令』『ハワイ、マレー沖海戦』と錚々たるラインナップ!純然たる封切館では、『ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃』と同時上映の(可愛いと評判なんで見たい(^^;;)『とっとこハム太郎』、そして正月映画最大のヒット確実な『ハリーポッターと賢者の石』となっております。

おまけ

凄いのが並んでしまって、さあ……どうしましょ(^^;;と悩んだ結果、このコーナーを設置することになりました。

『ムーラン・ルージュ』の小特集です。

全部載せたいのは山々なんですが、身体は一つしか無いんで、特に印象に残ったものだけをピックアップしました。m(__)m

ゲイ・テイスト満載!と書いているのが、三十郎さまのくろまるとGromitさまのGAY-CINEMA-COMPLEXですね。Gromitさまのところも、今回は更新量が多く「驚嘆の更新!大トリ!」としたかったのですが、今回は↑を見て貰えば判るとおり、入る余地が無いんです。FILM REVIEWには『スパイキッズ』、『ムーラン・ルージュ』、『GO』と並んでおり、これはひょっとして………と思ったのですが、惜しい!(涙)但し、『ムーラン・ルージュ』で『フレンチ・カンカン』への言及がされていたのは、伊達にトシは取っていない!女帝の存在感溢れる文章でした。\(^0^)/

一方、男前の三十郎さまのくろまるでも、『ムーラン・ルージュ』のレビューとしては似たような感じでして「ごった煮」の成功と評されております。他には『ハリー・ポッターと賢者の石』、『リベラ・メ 』、『メメント』と順調に4本アップ!

半年ぶりに復活された、ほーくさまの地域密着型映画紹介御殿!岡山で映画を観よう!!!では、『ムーラン・ルージュ』と『アメリ』を推薦映画として認定。こちらではパンフレット&サントラ盤の言及までされていて貴重。他には、『ソードフィッシュ』と、『裏切り者』を追加。

遂にやりました!舞姫Katze☆御嬢様の風のフィールドでは、只の感想じゃぁない!大概………歌と舞ひ……絢爛ゴーカな舞台に目を奪われるものですが、何と!ロートレックの視点で『ムーラン・ルージュ』を観ていた!\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/これは最大評価に値する視点!その他には、『オー・ブラザー!』、『こころの湯』、『フェリックスとローラ』と映画選定が夫馬御殿に近づいております。そして、縁戚のほうは、MEMEさまの「素材の小路」とnyanさまの「猫天使ニャン」を追加です。

さて、一見『ムーラン・ルージュ』とは関係なさそうな……とあるお屋敷の御紹介から話ははじまります。(笑)

トッパさまの少年トッパでは、今回 「みんなのスキモノ」というコーナーを久々に更新しておりまして、お題は20世紀最後の年「ハマリもの2000」でございました。その報告を挙げにきたときに、夫馬御殿の”『ムーラン・ルージュ』クイズ”に噛み付くんですねぇ(笑)何故かと言えば、これぞ戦後歌謡史の生き字引!トッパ師匠にとっては屁でもない”初級編”の問題だった様でございまいして、尚且つ『ムーラン・ルージュ』感想の中で『安奈』を歌っていたのが癇に障ったのかどうかは憶測に過ぎない訳でして………(^^ゞ

前置きはどうだって良いんです。夫馬版『ムーラン・ルージュ』は、夫馬館主自ら解題しているように、去年のクリスマスの夜にアップした『恋の骨折り損』と対の二曲一双の大屏風なんです。主題は20世紀大回顧!どちらかが欠けても資料的価値は半減します。合わせて御読みください。m(__)m

 

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