(官)『踊る大捜査線』

皆様、今晩は。本日、非常に遅まきながら『踊る大捜査線』を鑑賞致しました。

いやぁ〜〜〜面白いわぁ。\(^○^)/\(^○^)/\(^○^)/
冒頭のシーンからノリノリですもの。しっかりと「サスペンス物」の常道を踏んで
いますよ。(^^)テレビ版の方は未見だったのですが、観たいですねぇ……。


(以下内容に触れる箇所大いにあります)m(_ _)m


先ず、織田 裕二様の顔が良くなった。(^^)
前よりはずっと深みが出てきましたねぇ。最初のシーンで、「色」が出て
きたなぁって感じましたもの。

それで、次のシーンで、いきなり……警視副総監の接待ゴルフの場面
でしょう。「ノンキャリア組は辛いよ」的な場面続出で「毒」を含んだ笑いを
堪能させて頂きました。

変死体を巡っての縄張り合戦……実際に有るんですよね。(^^;;
例えば、水死体でも、それが「海水」か、「淡水」かに因って所轄が違うん
ですね。「海水」の場合には、海上保安庁の管轄になって、「淡水」の場合
には「所轄警察署」の管轄になるとまあ……で、「汽水」の場合どうするか
と言えば、「ホトケ」が上がったところの「水」を舐めてみるんだそうな。
それが塩味がしたら「海上保安庁」真水の味だったら「所轄警察署」
と中々微笑ましい世界を展開しております。(^^;;

経費節減云々も……後々の複線となるし、深津 絵里様が演じた
恩田 すみれ様の「御局様」的なキャラは、まるで妹が会社に居るとき
の姿を彷彿とさせて中々微笑ましいものがあります。

映画全体として感じたのが、ゲーム&倶楽部&インターネットと言った
「現在進行形」の感覚で進めて行っているなぁと感じた点。

だって……副総監誘拐の特別本部に設置されたモニター画像は、
或る意味で倶楽部のVD乗りですもの。

そうした「現代的感覚」を盛り込みながら、「義理人情」のしがらみ迄
キチンと押さえているのが気に入りましたし、「権力」を小馬鹿にして
笑いのめす所が大好きです。(ちゃんと「公安」も出てくるし)(^^ゞ

では、また(^^)/~

大倉 里司(HCD05016@nifty.ne.jp)

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