(淫)『エクストラ・リーガル/バンコク大捜査線』

第12回東京国際ファンタスティック映画祭前夜祭のラストを飾ったのが『エ
クストラ・リーガル/バンコク大捜査線』と言うタイで大ヒットを飛ばした映
画です。

オープニングから非常に格好良い。役者も粒ぞろい!映像とアクションも良い
のですが、悲しいことに話しが見えない映画なのです。実に勿体無いですねぇ。
『交渉人』と迄は要求しないけれども、警察の特殊部隊の中で裏切りがあった
り………カーチェイスがあったり………銃撃戦(これが派手なのです)は解る
のですが………観ている間は???????の綴れ織り。

公式プログラムのストーリー紹介を読んで、「ああ、こういう話しだったのね
(--;)」と思った「娯楽映画」も珍しい。

文芸映画ならば、こうした訳の分からなさもアリでしょうが………アクション
だけの連続でして、観ているほうはちっとも盛り上がらないんです。

本当に役者が良いんですよ(*^_^*)(ポッ)だから、せめて「普通」の展開だっ
たら、それだけで、もうベタ誉めですが………これでは誉められません(泣)

と言うことで………話しの筋は今回省略。

でも、役者が美形&ハンサムさん揃いなのは、ゲイにとっては目の保養(*^_^*)(ポッ)

いや〜あ、居るところには居るものですねぇ。主役のゴン、ヌイ………そして
特殊部隊のリーダーのデェーンが良いんです(あくまで顔と身体)これで、キ
ャラクターが立っていて………話しが分かれば良いんですけどね。

とりわけ、デェーンを演じたピーター・ルイス・マイオックス様は、名前から
して白人とのハーフの様で、良いところ取りなんですねぇ(*^_^*)(ポッ)
出てきた瞬間、もう眼が釘付け状態………ロッカールームのシーンではタオル
一枚で3人が頑張っているし………どうせ話しが見えないのだったら、このシ
ーンだけでも1時間観たいなぁ………(^^;;と思わせるだけの「艶」と「色」
しかも、3人とも細身のマッチョ!………ううっ………欲しい!(*^_^*)(ポッ)

タイでは、映画館で抜いている人がかなり居たんじゃないのかぁ………(爆)

「大河浪漫を愛する会」大倉 里司
(10月29日 第12回東京国際ファンタスティック映画祭前夜祭にて鑑賞)


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