(屑)『ワンダー・ボーイズ』

大学の英文学科教授兼作家のグラディ・トリップ(マイケル・ダグラス様)
は、『放火魔の娘』と言う作品で、見事、文壇の受賞を果たした前作で
一躍“ワンダー・ボーイ”として脚光を浴びた存在であったが、今や作家
生命の危機に瀕していた。妻は家出してしまうし、浮気相手のサラ(フラ
ンシス・マクドーマンド様)からは妊娠を告げられる。だが最大の問題は、
7年前書きはじめた新作が、2611ページに達しても、いまだ結末が見え
ていないことだった。過ぎ去りし日のワンダー・ボーイが、大学で毎年開
催される作家たちのお祭‘ワードフェスト’をひかえ、更には作家志望の
悪夢の象徴のような教え子、ジェームズ・リア(トビー・マグワイア様)の
奇行のせいで飛んでも無い不幸に見舞われようとしていた………(--;)













自分は、一切この映画を擁護するつもりはありません……罵倒の嵐になります。
何故かと言えば、3分で嫌になりました。後は拷問!(しかも金を払って!)













技術的にどうしたこうした……と言う積もりはないんですよ。まあ……観る人が
観れば良い出来なんでしょうが、この程度の作品を天下のみゆき座で掛けるの
が不思議。際立って出来が悪い……云々ではなくて、盛り上がりに欠けるでしょ?
コメディかと言えば全然笑えないし……人間ドラマとしては……「勝手に悩んで
いれば?」と思った世界。これだったら、リプリー君の愚痴に100時間付き合っ
たほうが遥かにマシ!
そもそも、何で7年間も原稿を遅延していられるのか?純文学の世界は良く判り
ませんな(毒)編集者のテリー(ロバート・ダウニー・JR様)も解雇直前だ……と
嘆いていますが、良く出版社のほうもそれだけ繋いでいたものです。
ホント……どこが良いんだかサッパリ判らず、おまけにトビー・マグアイア君が演
じるジェームズ君の奇行も理解に苦しむというか……頭から濃硫酸掛けて地下室
に閉じ込めておきたくなるような不愉快さ。
上手いのは判るんですが……そのウザイ顔引っ込めておいてよ(--;)との世界。
あんたが出れば出る程……私は不快になるのよ!そして、マイケル・ダグラスと
ロバート・ダウニー・JRと………全然好きじゃない(珍)男優が3馬鹿大将を嬉々
として演じているものだから……まあ(涙)

しかし、良くも自分の嫌いな3人を揃えたものだ……と呆れながらも感心(変?)
唯一の救いは、フランシス・マクドーマンド様の存在でしたが……女優で救われ
たと言う希有なケース。

ホント……金返せ!と思った希有な映画ですね。これだけは誰が何と擁護しよう
が、「自分にとっては限りなく退屈且つ、不愉快であった」のは変わりません。
これ以上書くのも時間のムダなんで、これにて

「大河浪漫を愛する会」大倉 里司
(2000年9月10日 みゆき座にて苦行)

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