2000年6月4日

本日は、赤坂の「国際交流基金フォーラム」にて「地中海映画祭」に行く。
『死刑執行人』と『地中海』、『他者』の3本で、3本とも当たりだった
のが嬉しい。更に、現代美術に造詣が深い「まかと様」とも現地で御会い
出来たのが収穫だったろうか……。

会場で、次期予定のチラシを貰い、早速「裏社交界」とADU御嬢様の

FIFTEEN HOURSに「オフ会予定」として載せる。

(以下原文)

***********************************

会場と為った「国際交流基金フォーラム」では、7月にまたまた嬉しい企画を
実行して下さいます。

「字幕翻訳者は語る」と題し、第6講までなのですが、アジアの埋れた名作を
スクリーンで見られるチャンス。

7月6日(木)18:00『風の丘を越えて〜西便制』
7月7日(金)17:30『古井戸』
7月8日(土)13:00『東北タイの子』
7月8日(土)18:00『下女』

9月1日(金)18:00『黄色い大地』
9月3日(日)13:00『大閲兵』

で……御勧めは、何と言っても7月8日(土)18:00〜上映の『下女』です。

実は、このフィルムは、韓国でも残っていないんです。唯一残っていた繋ぎの
フィルムを金綺泳監督が日本に持ってきたのが1997年の上映でして、翌年
奥方と一緒に自宅の火災の為、急逝なさいました。ホント……こうなるのだっ
たらサインを貰っておくんだったと後悔してもあとの祭り。

映画の方ですが、ずばり、楳図かずお先生の世界。『洗礼』が一番近いでしょ
うか……音楽教師の家に上がり込んだメイドが一家を破滅させるパターンでし
て、紛れも無い傑作。

見所は、李恩心御嬢様(イ・ウンシム御嬢様)演じたメイド役の鬼気迫る演技
韓国で上映の時は、映画を観た主婦から「あんな女は殺してしまえ!(怒))
(こっちの方が怖い気もしますが……((((((((^^;;)と大反響を巻き起こして
しまった程。そして、韓国映画界の大スター、アン・ソンギ様の子役時代が
見れる!(珍)

入場料も800円と手頃ですし、字幕翻訳者の方のレクチャーも聞けると一回
で二度楽しめます。

***********************************

自宅に戻り、ネットに繋ぐと、ようこ御嬢様のCamela con Vistaの掲示板にて
「なっとう談義」が異常に盛り上がっている。(笑)

Tout Va Bien!-万事快調-では、olddog's-footstepsの「天才」杉山 宣一様が
「E.Tに耐える」と言う評論を、千花書記長と自分に誉められたことで不気
味がっている様子。(笑)誉めるときは誉めますし、どーでも良い場合は、何
もしませんのでご安心下さい。(^^;;

次に行く→

インデックスに戻る

玄関に戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送