有事法制に関しての私見

久々に復帰したんですが、相変わらずキナ臭い話題で恐縮です。

本日、「有事法制」が衆議院を通過しました。
別に、法案とその意図自体は、反対をしていないんですよん。<意外?(^^ゞ

言うなれば、我が家でもそろそろDVDプレーヤーでも購入しようかし
らん?と言うノリです。

が………何かオカシク無いですか?と言うのが本日の主題!

言うなれば、テレビ(或いはモニター)が無いのに何で買うの?って
問題でして、モニターに当たるのが「日本国憲法第九条」なんです。

もう一つ書き加えると、自分の場合「改憲論者」でして、直す箇所は
「九条」のみでして、他は前文を含めそのままで良いと思っています。

何故「改憲」をするかと言えば、日本の現行法制上唯一「国民投票」が
行われるのが「憲法改正」(日本国憲法九十六条一項)だからなんです。

自分が訴えたいのは、このまま「現状に合わせての修正」ばかりして、
根源的解決を行わないと言うことは、昭和3年に起きた満州事変辺りから
経済の不況=東北地方の飢饉=青年将校の反乱(5・15事件&2・26
事件)=軍部台頭という流れがありましたが、今回は違う流れを取るで
しょうが………幾つか共通項があるのも事実。

で………「憲法」は枷と言う意見もあるでしょうが、現行法がコレ程無し
崩しになっている昨今、根源=「文民統制」(シビリアン・コントロール)
から見直して、国民投票をも含めた採決をすべきだと考えております。

そーしないと、何だか判らぬ侭、何となくその場の「空気」で破滅へと
突き進む気が致します。

 

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