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月曜瓦版(10月9日分)+追加分

祝!Gods and Monsters公開記念特別号は此方です

祝!Cinefeteの若旦那!るきるき様御生誕日\(^0^)/

御生誕記念慶賀展遂に開催

祝!本と映画の華麗なる殿堂

Paradaise Cinema,Paradise Book10000ヒット達成\(^0^)/

10000ヒット記念慶賀展は此方です


最初を何処にするか?これが瓦版制作の時に一番時間が掛かることなんです。試しにこの文面をコピー&ペーストして同じ量の文章を打てば、時間は半分以下で収まる筈なんです。毎度、毎度、ギブしているんですが……(と、こうやってネタを振るんですが……この時の振り方一つでまた流れが変わってしまうんですねぇ)で……ギブと言えばこの方、duzz様のduzz songです。今回は読書評にローレンス・ブロックの『八百万の死にざま』をアップ。そして……縁戚の鑑!(絶賛)びわこ御嬢様の「シコウヒコウセンカイキボウ」と祝言を挙げられましたが、この際の祝辞(つまりは、紹介文が国宝級の素晴らしさ!……優れた紹介文の見本!

身体中が熱くたぎったところで、次に御紹介はメルギブな落とし前!『パトリオット』を熱く書かれたとめの気ままなお部屋でしょう。火傷しない様に気を付けましょう♪そして、『コンフェッション』、残念ながら御口には合わなかったのですね(涙)『氷の接吻』の3本!そして日記!

メルギブが「炎」の魅力ならば、この方の魅力は「氷」です。テレンス・スタンプ様の『イギリスから来た男』のレビューを挙げられたのは、狩野派の女王たぬ座主の犀の山

南国の楽園に遊びながら、「氷の刃」で「楽園の闇」を冷徹に切り裂くのは、月の光を浴びてこそ燦然と輝く大輪の妖花!ようこの局様のCamela con Vistaでして、今回は「罵詈←ばりと打ったらこう変換(笑)(バリ島旅行記)」の本編。凄まじい切れ味を冷汗を掻きながら御読みください!そうそう………新古典派同士の縁戚実現か?千花書記長のTout Va Bien!-万事快調-を表敬訪問!\(^0^)/

鋭い切れ味と言うよりは、熟成された思考が堪能できるのは、シューテツ様のKUMONOS今回の言いたい放題には、「最近気になった映画3本」と題し、何だか観たあと気分がパッと晴れない映画ばかり3本集めての熟考編。正に象徴主義の真骨頂!そして、映画の感想には、『17歳のカルテ』と『マルコヴィッチの穴』の二本!人間国宝級のネットワーカー少年トッパのトッパ様が表敬訪問されたのも特記しておかねば為らないでしょう!\(^0^)/

人間国宝級のネットワーカー少年トッパのトッパ様が初めて表敬訪問されたのが、人間国宝級の眞の映画見!みのり御嬢様の楽園計画ですが、今回は『エマ』と『スライディング・ドア』と言うグウィネス・パルトロウ特集で迫ります!

休憩(5分)(^^ゞ

10月28日から11月5日まで東京渋谷は、「東京国際映画祭」、「東京ファンタスティック映画祭」、「香港映画祭」と言う日程をずらして欲しい3大企画がありますが、一番盛り上がっているのは此処でしょう。夢珠るうむの掲示板を見れば公式HPを見なくてもチケットの売れ行きが把握出来るという優れもの!御亭主の映画祭日程は此方で読めます。それ以外では「劇場映画の感想」として『ポルノグラフィックな関係』、『クリミナル・ラヴァーズ』、『ナッティ・プロフェッサー2』、『金髪の草原』の4本と、お楽しみ本音のビデオ評!『ザ・ビーチ』、『アンドリューNDR114』、『鬼教師ミセス・ティングル』、『喜劇王』、『イン・アマゾン』、『タイカス』、『スリー・キングス』、『日曜日の恋人たち』、『ミッション・ターゲット』、『ゲート・オブ・ファイア』、『クロコダイル』、『カオス・ファクター』と並ぶのですが、圧巻は、『スリー・キングス』の………それでどうしたの?と斬り捨てモウド(^o^)自分は、今年のベスト1候補ですが………つい、その通り!と笑ってしまいました。

さて……最多鑑賞ではピカ1でしょう……何と25本!菜穂美御嬢様の菜穂美の映画の小部屋では、東京国際映画祭2000 スペシャルと題してスケジュール日程全公開!『しあわせ家族計画』と『マルコヴィッチの穴』の二本ですが………『マルコヴィッチの穴』の評が新鮮!

次いでは、初の東京国際映画祭で6本を鑑賞予定なのが、ナイスガイ☆エディ様のNice To Meet Youでして掲示板に日程をアップされています。今回は9月度に観た映画13本の一挙感想『ハピネス』、『ホワイトアウト』、『60セカンズ』、『U−571』、『ボーイズ・ドント・クライ』、『裸の銃を持つ逃亡者』、『最終絶叫計画』、『ルール』、『マルコヴィッチの穴』、『ファントム』、『ドグマ』、『トリックベイビー』、『魔処女』、『悪魔のえじき ブルータル・デビル・プロジェクト』……ふう(^^;;

またもや休憩(^^ゞ

今週最も多く更新をされたのは、Paradaise Cinema,Paradise Bookのくろねこ御嬢様でしょう。『白い刻印』、『ルナ・パパ』、『ハンネス、列車の旅』、『サルサ!』 、『ダンサー』、『アウト・オブ・タウナーズ』、『X−メン』、『アラン・ドロンのゾロ』、『インビジブル』と『五条霊戦記』と堂々10本。本のほうは、話題爆発!平積み目撃の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』そして、先週に引き続きジェフリー・ディーヴァー『静寂の叫び』と為りました。

大トリにするかどうか検討中なのは(ちょっと疲れたので明日変更します)かのこ御嬢様のcubby holeでして、玄関をはじめとして全面リニューアル。そして『チューブ・テイルズ』と『アウト・オブ・タウナーズ』がアップ!

玄関の差し替えが恒例となった、たみ@そのひぐらし御嬢様のひぐらし亭では、うり御嬢様の歯列矯正レポート「歯並びのお値段」と名物!親馬鹿写眞舘から3丁目通りのららら御嬢様のラブリー=モモチャン=ヴィクトリアス御嬢様の個室に渡り廊下が張られました。

ひぐらし亭のたみ@そのひぐらし御嬢様に見て頂きたいのが、天才少女ADU御嬢様のFIFTEEN HOURSです。今回はTea Timeのミニ特集で「デビッド・モース」様(*^_^*)(ポッ)が入りまして、内容も良い第一級の読み物と為っております。縁戚のほうは、100絵本プロジェクトのboozy様の「DREAMS & VISIONS」そして、「映画パンフを見れば想い出す」の二軒が追加。

最後に映画館主・F様のDAY-FOR-NIGHTでは、『キッド』の感想がアップ!確かに30年前は……ですねぇ(涙)そして、テアトル新宿10月度の情報アップ!

ようやく復活……まだまだあります。

取立人様の大夜逃げ学では「戦場れぽうと」と題し、リース債権取立の現場を裁判所からの中継。高度な内容ですが勉強になります。

智将Hawkeye大尉の野戦病院では、みな子様(此処読んで居るかなぁ?)必読!映画落書帳に『ブルー・ハワイ』が加わりました。

kaname's Favorite Things!!では、映画評に『金髪の草原』、リンク集には、「ワーナーマイカルシネマズ新潟−新潟・新潟−」、「ワーナーマイカルシネマズ大宮−大宮・埼玉−」、「ワーナーマイカルシネマズ北見−北見・北海道−」、「ワーナーマイカルシネマズ近江八幡−近江八幡・滋賀−」、「ファボーレ東宝−速星・富山−」、そして、その名前だけでピンと来る方は「通」!「ボブリン館・SF&Horror Cinema Fan Website」と加わりました。

念願の沖釣りの部屋を立ちあげたのは、D坂髑髏亭です。ホームページ・ビルダーについての質問もアリ。

早苗御嬢様の花曜舎では、日記帖に「買って良かったもの」&「後悔したもの」と題し一文が綴られております。

お茶屋御嬢様のチネチッタ高知では、『X−MEN』、『五条霊戦記』、『ホワイトアウト』そして「気まぐれ日記」がアップ!

先日、御生誕日を迎えられた、るきるきの若旦那のCinefeteでは、『スペース・カウボーイ』、『シュリ』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明』、『金玉満堂 決戦!炎の料理人』、『君さえいれば 金枝玉葉』と香港電影迷しています。

ルシアン御嬢様の黒猫亭では、日記帳が終了し、その代わりに「黒猫亭事件簿」が入りました。「日記帳を閉じたわけ」、「シドニー五輪雑感(その1)」、「新しい炊飯器」、「お帰り! DEAD OR ALIVE」と4編が追加です。

りんこの宮様の春霞庵では、読者の観能レビューに「泰山木を見る@大槻能楽堂」と「天下一薪能@延岡城址「枕慈童」」が加わり、徒然なるがままにでは、現在日本橋高島屋にて開催されている「萬狂言の世界」の御推薦文がアップ!

美への拘りではこの方も負けてはおりません。HOGGE様のGAY PASSAGEでは、'Male' Fine Art’のコーナーにレイトン卿の『ダルダロスとイカロス』が美麗にアップ!そして……「ACTOR FILE17」にLEE RYDER, BILL HENSON, MATT GUNTHERの3氏がアップ、特にLEE RYDER様の発せられる濃厚な「色」は必見!(*^_^*)(ポッ)

嬉しいお知らせです!わがままホームシアターが遂に復活しました\(^0^)/「これしか書けないー!」と言う魔のコーナーが新設! 「教えて!『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』、『橋の上の娘』と追加です。

ここも「大トリ」でしょう……とりぞうのぺーじでの、鳥蔵放談はCamela con Vistaのようこの局様必読!佐野眞一著『東電OL殺人事件』でして、視点の付け方が秀逸!

矢田部様の英仏海峡私信も大トリです。掲示板をようやく設置され、10月に見た映画に『Billy Elliot』と『Dancer in the Dark』が加わりました。9月に見た映画に『Julien Donkey-Boy』他数本追加だそうですが……何でしょうか?(^^;;

遂にこの日がやって参りました。2000年の秋を彩る「知」の饗宴「映画を読む」が映画館主・F様編集の基DAY-FOR-NIGHTにて公開です!\(^0^)/

そこで、本日は貸し切り企画映画を読む発刊記念特別号させて頂きます。

どこからどう手を付けて良いのか判らないと思うんですよ……今回は膨大です。

第1章 だんぜん作家主義

スティーブン・キング作品映像化の秘訣」を取上げたのは、Hide様……『グリーンマイル』、『IT』、『シャイニング』、『ミザリー』に付いて取上げております。

次いでは、GRISHAM MAGICと言う御屋敷名からして、ジョン・グリシャム様ファンのもりし様は、「グリシャム・マジックを楽しもう!」との寄稿。大ベストセラーとなり、日本での初紹介作品となった『法律事務所』(原作は大傑作!)『ペリカン文書』、『依頼人』(映画の出来としては一番良い気がします)、『評決のとき』(悪いけど映画は最低の出来栄え)……次いでは自分は高く評価している『処刑室』→『チェンバー〜凍った絆〜』、そして『レインメーカー』と続きます。

さて、参番目は新古典派の旗手Tout Va Bien!-万事快調-の千花書記長が御贈りする「近年のシェイクスピア映画における二潮流」でして、『Love's Labour's Lost』(2000)と『Titus』(1999)の二本を中心に『リチャードを探して』、『リチャード三世』と筆を走らせております。

お次は韓国部屋の重鎮!!!(良く参加して頂けましたねぇ……驚愕!)韓国映画同好会の植田 真弘様による「チェ・イノと韓国映画」でして、当初はピンと来なかったのですが、映画の題名を見て納得!『ディープ・ブルー・ナイト』、『赤道の花』……そして名作との呼び声高い『黄真伊』の原作と映画の比較をされております。

トリを飾るのがduzz songのduzz様による「映画化作品におけるジョン・アーヴィング・タッチ」が読ませます。伊達に「トリ」は取ってない!(笑)今回は『ホテル・ニューハンプシャー』、『ガープの世界』、『サイダーハウス・ルール』の3本!原作が先か?映画が先か?の貴重な示唆が読めます!これは御徳度高し!

第2章 世界映画文学全集

最初から凄いものが出ました!FIFTEEN HOURSの天才少女ADU御嬢様寄稿の「ネバーエンディング・ストーリー」は「はてしない物語」に何を見たのか……これは単独でも「大トリ」に推挙致します。行間から滲み出る「気迫」これが推挙の理由です。

次は、マダム・DEEPの我侭さが良く出ている(散々苦労したんです(涙))「危険な関係」原作・映画版を巡る奇妙な書簡集」夫馬 信一様大変でしたよねぇ〜♪

お次は、不肖、私が書いた「遙かG島より「シン・レッド・ライン」を振り返る」です。長いので要注意m(__)m

さて、本と映画の華麗なる合体の元祖は、そうなんです。くろねこ御嬢様のParadaise Cinema,Paradise Bookなのですが、今回は特別編「リプリー」と「太陽がいっぱい」の間に」でして……何と三作一挙比較と言う大技!前期印象派の女王の貫録十分の魅惑的な文章です。

久々の菜穂美節♪が堪能できるのは、標準派の女王菜穂美の映画の小部屋の菜穂美御嬢様による「L.A.コンフィデンシャル」とジェイムズ・エルロイ」でして、水を得た魚!良いもの読ませて頂きました\(^0^)/行間から滲み出た「情念の世界」を堪能して下さい!必読です!

質は兎も角「長さ」では「遙かG島より「シン・レッド・ライン」を振り返る」が最長かと思っていたら、思わぬ強敵登場(笑)JF-WORLDのJF様による「『ソラリス』は「祈りと哲学のSF」は……ホントに長いし、構成がしっかりしています。まだまだ居たのですねぇ……これは、拾い物でした。(^^)

原作・映画「リング・らせん」って・・・を御書きになられたのは、夫馬 信一様の最古の御友人のMAO様。原作と映画の割合についてバランスの取れた見方は流石です。

トリは、秋間の旅日記のアインのママ様。映画も原作も手を付けていない為、評価不能なのが「暗夜行路」映画と小説」でして、冒頭の映画にのめり込んだ契機が普遍性があり、御一読を願うところです。

第3章 本と映画の秘かな悦び

映画&漫画図書館・I’sのI's様が寄稿されたのは、「マンガと映画」でして、これまた濃いんです!「宇宙戦艦ヤマト」、「名探偵コナン」、「銀河鉄道999」、「風の谷のナウシカ」、「機動戦士ガンダム」と並んだ後に、著名マンガ家の分析もあり、読ませる内容です!

今回の映画を読むで、どれか一つだけ選べと言われたら、自分はこれを推挙致します。cubby holeのかのこ御嬢様が書かれた「聖書で映画を読み解こう」圧巻の内容です!「マグノリア」に秘められた数字の秘密!「スリー・キングス」に込められた皮肉!「ドグマ」にてんこ盛りの……(笑)で……感心したのは、かのこ御嬢様は「正典」だけでなく「外典」や「偽典」迄の造詣が深いこと……そして、究極!「マトリックス」に込められた「三位一体説」の奥義!これが無いと基督教は「世界宗教」と成り得なかった「予定調和説」と並んでの「キモ」の部分!ここまで押さえ込んでいて明快な説明を読んだのは初めてです。これは全国民に読んで欲しい名文です!

最後のトリを飾るのは映画館主・F様による「本から映画へ、映画から本へ 脱皮を繰り返した「華氏451」でして、フランソワ・トリュフォーと映画館主・F様の恋文のようにも感じられる官能的な文章で〆させて頂きます。

 

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