香調(ノート)について

此処ではノート(香調)を説明するんですが、その土台となる香料をまず説明して
おかないと、説明が不十分になると考え、ここからはじめさせて頂きます。m(_)m

名称

香りの説明

ムスク

元々は麝香鹿の雄の分泌物から抽出していましたが、現在では合成香料を使用しています。ベースに使われる事が多く、甘くセクシーで暖かい感じ。

アンバー

これはマッコウクジラの腸内に出来る……と言う時点で、現在は合成香料で代用している事が判ります(^^;樹脂調とアニマル調の混ざった香りと言うのですが……

シダーウッド

檜科の樹木で、鎮静効果があると言われています。ウッディな乾いたテイスト。

サンダルウッド

白檀です。気持ちを穏やかにさせる甘くてエキゾチックな木の香り。

オークモス

樫の木に生えた苔が原料。森林と土の匂いが混じったような複雑でしっとりとした落ち着いた香り。

コリアンダー

セリ科の植物。スパイスとしても使用される。生姜にも似たスパイシーな香り。

カルダモン

インドやスリランカに自生する植物。生姜に良く似た、スパイシーでセクシーな香り。

セージ

シソ科の低木の花と葉から抽出。香りはハーブ調で、クッキリした印象。集中力アップに繋がると言われている。

ゼラニュウム

男性用香水には珍しく、花と葉を蒸留した、酸味と甘さがある花らしい香り。主にミドルノートで使用されることが多い。

バジル

シソ科の植物から抽出。非常にクッキリしていて軽い苦味のあるハーブ調のスパイシーな香り。

ペチバー

稲科の植物。焚き火の後のようなスモーキーな香り立ちが特徴。

ベルガモット

柑橘系の香りの代表格の一つ。紅茶のアールグレイの香り付けにも。甘みと温かみがある香り。

 

バーベナー

葉を沢山つける低木で、レモンのような酸味とフレッシュな香りが特徴。お茶としても飲んでいるそうな(^^;

マンダリン

蜜柑科の果実の皮が原料。シトラス系には欠かせません。柑橘系の中でも甘い香りが特徴。

パチョリ

シソ科の低木から取った葉を蒸留したもので、ウッディ系の代表的な香り。

レザー

革をイメージして作られた香り。深くて重い。中年以降対象の香水に多く用いられる(^^;

イランイラン

熱帯の樹木に咲く花で、甘く重い香りを放つ。一説によると媚薬効果があるとか

 

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