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２００１年６月５日

祝！ネット界の東西本願寺！

トッパさまの少年トッパ５００００ヒット樹立＼(＾０＾)／

祝！りんこの宮さまの能楽の殿堂

春霞庵４００００ヒット樹立＼(＾０＾)／

シューテツさまのＫＵＭＯＮＯＳでは、遂に【青春映画地図】のコーナーの中に「年間別ベスト」と言う企画がはじまりました。１９７０年から２０００年までのキネマ旬報のベスト１０と個人的ベストを複合させた好企画。言いたい放題で『映画好きの自己主張』と題し、数多くのネット上の友人とオフで会った印象期。あと高知オフの写真を｢高知観光写真館｣として纏められました。

お茶屋御嬢様のチネチッタ高知での、「鬼の対談」後編が遂にアップ。ベルドリッチを巡り、バロック派の巨星間借り人の映画日誌のヤマさまと壮絶な(笑)対論が交わされております。そしてただいま上映中では、『ＪＳＡ』、『花様年華』、『１５ミニッツ』の３本が紹介。

そのヤマさまの間借り人の映画日誌では、旧作に『ビフォア・ザ・レイン』、『愛のめぐりあい』、『蜂の旅人』の３本。新作には、『寺山修司映像パノラマ館』、『走れ！イチロー』、『スターリングラード』の３本。『コキーユ　貝殻』、『シャンドライの恋』、『シェルタリング・スカイ』の３本に推薦テキストが新たに附加されました。

ヤマさまの間借り人の映画日誌の中の掲示板、間借り人の部屋に、ようこそを揺るがしているのが、帝都の賢人スーダラさまなんです。本家のシネマの孤独では、文字通り渦中の３本！(笑)『初恋のきた道』、『花様年華』、『彼女を見ればわかること』が収められており、間借り人の部屋に、ようこその書き込みと対比させて読むと面白さ倍増になるでしょう。

作品的には重なり、平行線上に位置しているのが、かのこ御嬢様のcubby holeのもうひとつの掲示板でして、潮の満ち退きのように間借り人の部屋に、ようこそとバランスを取っているのが標準的なウォッチング。更に源流を辿りたい方には……ヤマさまの常宿(笑)ようこの局さまのCamela con Vistaの掲示板や、秘湯！duzzさまのduzz songのだずそん掲示板迄足を運べば「密教」の域。映画館主・Ｆさま、スーダラさま、ヤマさま、背後で糸を引くお茶屋侯爵夫人が良く訪れるパレ・ロワイヤル的隠れ家なのが、シューテツさまのＫＵＭＯＮＯＳの掲示板。そして、スーダラさま、シューテツさまの憩いの宿が、たぬ座主の犀の山をも含めて観測すれば、ほぼ完璧です。(笑)＜一番危ないネタの気が……(＾＾ゞ

で……かのこ御嬢様のcubby holeでは（やっと本編）『アメリカン・サイコ』、『リトル・ニッキー』 、『トラフィック』、『ロゼッタ』、『ミリオン・ダラー・ホテル』、『マレーナ』とゾクリとするような怖い評が並んでおります。

下でファイナル・アンサー！（笑）の特集をやってしまっているんで、今回は別個に書きますね。映画館主・ＦさまのDAY-FOR-NIGHTでは、『アメリカン・サイコ』（自分も登場している模様）、旧作中心の第４別館シネマ番外地にて、岡本喜八監督の1967年作品でウルトラモダンな『殺人狂時代』、1960年の日本未公開アメリカSF映画『巨大アメーバの惑星』の二本。本館では、『ミリオンダラー・ホテル』が復活編でして、全部言いたいｊことを語り尽くした力作！他に『15ミニッツ』も含めて２本。名画座コーナーの2本立て名画座「Time Machine」では、ジーン・ハックマンの巻となっております。

久々に進軍したのは、智将HarkeyeさまのHawkeye大尉の野戦病院でして、「二世部隊物語」の第5章に「初陣！第442連隊」を追加。これからが第二次大戦中最も死傷率が高かった悲劇と栄光の激戦に突入しますし、キム少尉の御真影をはじめて観ました(＾＾;;＜オタクねた

戦争物と言うか……『ＪＳＡ』は、最近のポリティカル・フィクションとしては出色の悲劇だったと思うのですが、それについて御二人の方から早くも感想が挙がっております。まず最初に、人間国宝級の眞の映画見楽園計画のみのり御嬢様は、この手のジャンルもお好きだった様で……思い返すとかなりの本数があるんですよねぇ。『JSA』、『ナンナーク』、『リトル・ニッキー』、『私家版』の４本が追加です。

ネタばれギリギリの線で抑えた「匠の技」で感心したのが、くろねこ御嬢様のParadaise Cinema，Paradise Bookでして、『リトル・ニッキー』、『ハムナプトラ２−黄金のピラミッド−』、『ＪＳＡ』、『レジェンド・オブ・ヒーロー』の４本。本のほうは、東野圭吾の『虹を操る少年』、『怪しい人びと』、宮部みゆきの『火車』、『龍は眠る』 赤川次郎『不幸買います』でして、日々雑感のコーナーに『火車』から題材を得て「借金」（痛）が入りました。縁戚のほうは、KOUSYOU.COMが追加となっております。

お金のことだったら、この御二人ですね！まずは、取立人さまの大夜逃げ学では、久々のヤバ系のネタ(＾＾ゞ第９４講「おつとめ品」でして…債権者がなんと！刑務所に！さあ……どうするという波乱の展開！８９講の『ブライダル・ローンの悲劇』に次ぐ傑作登場です。

そこまでは御縁がない(＾＾;;普通の方向けには、ひぐらし御嬢様のひぐらし亭を御勧めします。毎日更新している「だらだら家計簿」が素晴らしい！もう一つの柱の映画評では『メトロポリス』、『ホタル』、『風花』、『タイタンズを忘れない』の４本！確かに『ホタル』の「鶴」は退きますねぇ(笑)縁戚には、おたぬ御嬢様のおたぬヶ原が加わりました。

封切館に『ホタル』、名画座に『鉄道員』と高倉健特集なのが、神宮寺 誠さまの神宮寺表参道映画館でして、やはり「鶴」には退いてしまった模様(笑)。今回は封切館に『第３逃亡者』 、楽園計画のみのり御嬢様も御推奨の『ハリー、見知らぬ友人』、『東京マリーゴールド』の計４本追加。

Ｋａｔｚｅ☆御嬢様の風のフィールドでは、『タップ・ドッグス』への舞姫ならではの鋭いツッコミが！いよいよ本番が近づいたＹＯＳＡＫＯＩでは「高知よさこい祭り」、「本祭」の二編が追加！

たぬ座主の犀の山では、『失われた時を求めて』の「読書マラソン」の第７回目。第４篇の『ソドムとゴモラ』……GAY PASSAGEのHODGEさまにも一度眼を通して頂きたい特集です。

トシユキンさまのよごれでは、カルト部屋総帥、古内師匠のLOVE ME DEADLY、タイゾーさまのばかの風上と縁戚樹立。「痔」の情報もアップ！

今週の大トリ！

今回は、「インタビュー翻訳」に功績のあった御二人です

矢田部さまの英仏海峡映画私信では、ゴダールのカイエ・デュ・シネマ５月号に載った長文インタービューの翻訳を成し遂げられました。

もう御一人は、ＪｋａさまのREVERBERATIONでして、GAY PASSAGEのHODGEさまですら震撼したほどのゲイ・ポルノ専門館なんです。Star　IndexにAnthony Coxさま、Chance Caldwelさま、Dean Coulterさま、Kevin Krameさま、Tom　Kattさま、Caesarさま、Steve　Ramboさまとキラ星の如く名鑑を連ねたのと、Blake　Harperさま＆Jason　Branchさまと言う一番人気のある「ふうふもん」のインタビュー掲載！実に良く纏めてあるんですよ。

DAY-FOR-NIGHT

『地獄の黙示録』完全版カンヌ国際映画祭上映記念大特集

ファイナル・アンサー！（笑）大支援号

１．ディレクターズカット「ブレードランナー（最終版）」は
なぜ私にとって充分でなかったか？

あむじんさま

２．「風と共に去りぬ」アゲイン

Ｈｉｄｅさま

３．「ゴッドファーザー1902-1957 特別完全版」について

ＢＤ６さま

４．インテグラルは完全、なのか
〜ベティ・ブルーをめぐる２本の映画。

菜穂美御嬢様

５．「グレート・ブルー」と「グラン・ブルー」

Katze☆御嬢様

６．「クーリンチェ少年殺人事件」3時間版の魅力

スーダラさま

７．ディレクターズカットってなんじゃい？？
「エクソシスト」ディレクターズカットの幻想

Ｈｉｄｅさま

８．ディレクターズ・カットって、ホンマにオモロい？
「アビス　完全版」について

丸山 哲也さま

９．「天国の門」から見る風景

あんのさま

１０．「未知との遭遇／特別編」への苦い思い

夫馬 信一さま

今回は、此処しか取上げるつもりはありません。他のも良いのは沢山ありますが、あんのさまの「天国の門」から見る風景を推します。以前、『ペパーミント・キャンディー』の評をもうひとつの掲示板に挙げられたとき、震撼するほどの衝撃を覚えたのですが、今回は「何故、あの書き込みがあったのか？」と言う謎を解く大きな鍵が潜んでいると確信いたします。（久々にコーフンしてます）（笑）

まずは、読んでみてください。